Quantcast
Channel: 極東極楽 ごくとうごくらく
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2435

初比叡初伊吹鳰の湖よ

$
0
0

  


                                  
仲  尼  ちゅうじ
ことば --------------------------------------------------------------------------------
「回(顔回)はよく仁にして、反すること能わず。賜(千貫)はよく弁にして、訥なること能わず。
由(予路)はよく勇にして、怯なること能わず。師(子張)はよく荘にして、同なること能わず」
「力天下に敵なくして、六親しらず。いまだかつてその力を用いざるの故をもってなり」
「人その見ざるところを見んと欲せば、人の窺わざるところを視よ」
----------------------------------------------------------------------------------------
人   格
子夏が孔子にきいた。
「顔回の人物はどうでしょう」
「仁者だ。わたし以上だ」と孔子は答えた。
「子貢はどうでしょう」
「雄弁家だ。わたし以上だ」子

「子路はどうでしょう」
「勇気がある。わたし以上だ」
「子張はどうでしょう」
「威厳がある。わたし以上だ」
 子夏は席を立って恐る恐るたずねた。
「それなら四人の方はなぜ先生に師事されているのでしょうか」
「まあ坐りなさい。顔回は仁者ではあるが、まじめすぎて融通がきかない。予言は雄弁家ではある
が、そのために口かずが多すぎる。予防は勇気はあるが、そのために慎電さを欠くきらいがある。
子張は威厳はあるが、ありすぎて人ととけあえない。だからたとえ四人の長所を全部あわせても、
わたし以上だというわけにはいかない。かれらがわたしを信じて師事しているのはこのためだ」

〈千夏〉 孔子の弟子。文学的才能があった。雨間より十四歳、子貢より十三歳、子路より三十五
     歳年下の若い弟子。
〈雨間〉 孔子がもっとも信頼した弟子。学問熱心で将来を期待されたが、若死にした。
〈子路〉 孔子の弟子。武勇にすぐれた熱血漢であった。 〈子張〉 同じく孔子の弟子の白子は
          『論語』の中でこういっている。「張さんは堂々としすぎてて、いっしょに仁を行なえ
          ないな」と。 

 
【エネルギー通貨制時代 33】 
”Anytime, anywhere ¥1/kWh  Era” 
 Mar. 3, 2017 

再エネ百パーセントシステムに関する最新特許技術をピック・アップし連載する。

 Dec. 3, 2018

【2019年太陽光発電の14の趨勢 Ⅲ】
10.改造と再発電
改造とリパワリング(再発電;Re-powering)の概念は、太陽電池業界における最新の用語の1つ
であり、間違いなく注目すべきものです。確かに、太陽光発電システムの設置基盤が古くなるにつ
れて、アップグレード また、操業工場の改善は、製造業者と太陽光発電所の資産運用会社の両方に
とってますます重要になっています。IHS Markitの「太陽光発電設置トラッカー」によると100kW
以上のヨーロッパでは40GW以上の太陽光発電システムが5年以上前のものですある。また、修理
交換、改造、および再電源供給を含む、19年度のコンポーネント(大規模部品;群部品)変更を
行う可能性がある。刷新の機会は、機能しなくなったコンポーネントだけでなく、近年市場を去っ
たモジュールおよびインバータの会社の数にも関係してる。さらに、ここ数年間に部品コストの劇
的逓減、部品の技術、品質、性能の向上と同様に改善が促進されている。しかしながら、既存太陽
光発電全体(フリート;Fleet )の性能向上機会を生み出す一方で、それぞれはプラント毎に分析さ
れなければならず、また政策と技術的側面を考慮する必要性が残件する。

 Feb. 27, 2018

11.大規模、ビッグビジネス
IHS Markit社は、18年初頭時点で、実用規模の太陽光発電が結合された420メガワットの蓄電池
が世界に設置
されたと話す。さらに、総エネルギー貯蔵パイプラインの40%が太陽光発電+エネ
ルギー貯蔵事業で構成され一方で、18年から25年間に、実用規模の太陽光発電と同じ場所に配
置する20~26GWhのエネルギー貯蔵施設建設予定され、米国、日本、韓国、英国、フランスに
は明らかな成長機会が存在し、この成長に伴い、主に容量要件と太陽発電校およびアイランドマイ
クログリッドの統合から、メーターのユーティリティ側のエネルギー貯蔵に新たな価値が生まれ、
これにより、より長い期間のエネルギー貯蔵分野、特に持続時間が2~4時間(およびそれ以上)
のシステムの成長が逓増すると予測する。理論的には、エネルギー貯蔵は、太陽光発電と組み合わ
せで複数の規模択――発電時間移動(time-shift ganaration)、出力補間(ramping) 配電網サポー
ト――を提案できる。成長を続けるデータセンタ業界では、太陽光発電やエネルギー貯蔵ジに関す
る強力なビジネスケースも出現
。この趨勢は堅調に成長推移する。

 Nov. 17, 2018
The Tahoe Reno Data Center, Nevada, is powered by 100% renewables. 

                                

12.市場追跡
"10年にわたる太陽電池の最も有望な進歩”といわれる両面(bifacial)の利点はすでによく知られ
ている。片面モジュールと比較して、さまざまな変動に対応じ、1桁から20%を超える範囲のエ
ネルギー利得を有す。Clearway Energyの責任者は、両面モジュール技術は片面よりも設置費は、
0.05ドル/ワット当たり高くなるが、10%以上の両面の利益はそのリスクを上回る。また、
Cypress Creek Renewables社の責任者は、これを背景に両面モジュール市場は上昇傾向を続けている
と語る。Arctech Solar社の社長は、両面追尾形太陽光は、太陽光発電業界で最もエキサイティングな
未開発の機会1つ。 NEXTrackerの創設者は、全体として、NRELは、両面追尾形太陽光システム市
場シェアは、現在のゼロベースから、19年には10%、25年には30%になると予測し、NRE
Lの経済アナリストが技術自体で数十億ドル規模の産業になる試算し、両面技術市場は規模は20
0億ドル→1100億ドルと膨張すると予測していると話す。 

  Nov. 21, 2018

13.非常に効率的
ブロックチェーンからドローンまで、デジタル化はエネルギー産業を変革しています。 実際、従来
の電力網の欠点を克服し、一般の消費者が互いにエネルギーを交換を可能にするだけでなく、太陽
光発電所におけるO&Mのデジタル化は、これらの管理プロセスを大幅に効率化できる。 

 Sept. 11, 2018

14.その話を歩く
揺りかごから揺りかごは、2019年になるとすぐにpv magazineの結実を望む趨勢にあり、個人的な太
陽およびエネルギー貯蔵産業の隆盛が信条である。確かに、クリーンでグリーンエネルギーの夢を
実現する業界の一員だが、実際に何人がそれに話してい野だろうか。Cradle-to-Cradleの概念を念頭
に置いて設計、製造生産、製品サービスされていると自信を持って主張できる人どのくらいいるの
か。これらのうち、実際に、どれだけ多くのものが節約され、環境保護に役立っているのだろうか。 

そう、太陽光発電とエネルギー貯蔵は、エネルギー転換の鍵となるかもしれないが、これらの産業
が環境と人類の双方にとって、依然として有害なプロセスでであってはならないだろう。真に百%
のクリーンでグリーンな未来へと導いていかなければならない。それは私たちの個人的でそして職
業や生活のあらゆる場面で見つけることができるだろう。欧州はは、太陽光発電と電池製造のラン
ドスケープの再設立を求めている。これは、真のCradle-to-Cradle基盤の上に構築する機会であり、
一緒に参加して、本当に物事を変えるための行動を取ろう。と、呼びかけている。



※Cradle-to-Cradle;「ゆりかごから墓場まで(Cradle-to-Grave)」とは英国の社会福祉政策、今は「
ゆりかごからゆりかごまで(Cradle-to-Cradle)」が主流。これは福祉の世界の話ではなくて、プロダク
ト・デザインのをさす。デザインは、今や見た目や使い勝手だけに関わるのではなく、プロダクト
を構成する部材の安全性や、ライフサイクル全体にも関わるようになってきた。「Cradle-to-Cradle」
とは、ライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方に則ったプロダクト・デザインのあり方、と言
いかえられる。「Cradle-to-Cradle」の設計思想を提唱したのは、ウィリアム・マクダナー氏(米国・
建築家、工業デザイナ)とマイケル・ブラウンガート氏(独・化学者)の二人。単に思想を唱えるだけ
ではなく、MBDC(McDonough Braungart Design Chemistry)という会社を設立し「Cradle-to-Cradle」の
規約を定め、認証サービスを提供。

プロダクトにとっての墓場が廃棄所だとすると、役割を終えたものを墓場に運ぶことなく、再び製
造現場(ゆりかご)に戻していくことを可能にするのが、「Cradle-to-Cradle」が目指している。徹底
したリサイクル・リユースの思想に加えて、そのプロセスの中で人体や環境に有害物質を出さない、
ということも重要な基準になっている。

今夜でこのシリーズの意訳は終了する。このなかで「12.市場の追跡」での「両面追尾形太陽光
システム」のコンパクトな「防災発電/蓄電ロボット」を思いつく。発電と蓄電の2つのボックス
を現地に運び込むだけで、素スイッチを押すだけで、発電ボックスが自動開梱→機能構成の自動展
開→発電準備完了→蓄電ボックスの自動開梱→機能構成の自動展開→音声指令に従い2つを接続(
ワイヤレスマイクロ波送電送形は不用だが、代わりに「送電/受電アンテナシステム」は別途準備
する必要あり。尚、これは特許取得案件となる。

 ● 今夜の一品

ジェイムズ・ボンドもびっくリ!水中スクーター

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2435

Trending Articles