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ウイルス共生描論Ⅱ

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12 顔 淵 がんえん 
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内に省みて疾しからずんば、それ何をか憂え何をか懼れん」(4)
「君子敬して失うなく、人と恭しくして礼あらば、四海の内みな兄弟なり」
(5)
「百姓足らば、君たれとともにか足らがらん。百姓足らずば、君たれととも
にか足らん」(9)
「君、君たり、臣、臣たり、父、父たり、子、子たり」(11)
「君子の徳は風なり。小人の徳は草なり。草これに風を尚うれば必ず催す」
(19)
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10.子張が、道徳意識の向上と是非の弁別法について、教えを請うた。孔
子は、「人に接する場合、誠実を根本におき、義を規準とする、これが道徳
意識を向上させることになる。もし感情にたよって人に接すれば、相手に好
意をもっているときには、いつまででも長生きしてもらいたいと望むが、一
度相手を憎むようになると、こんどは逆に、死んでくれたらと望むようにな
るだろう。つまり、同一人物について、生と死というまったく相反すること
を望むのだ。これでは、是非の弁別がつかないといわれても仕方あるまい」

子張問崇徳辨惑、子曰、主忠信徒義、崇徳也、愛之欲其生、惡之欲其死、既
欲其生、叉欲其死、是惑也、誠不以富、亦祇以異。
子張(しちょう)、徳を崇(たか)くし惑(まど)いを弁(べん)ぜんことを問う。
子曰わく、忠信(ちゅうしん)を主として義に徒(うつ)るは、徳を崇くするな
り。これを愛しては其(そ)の生を欲し、これを悪(にく)みては其の死を欲す。
既に其の生を欲して、又(ま)た其の死を欲するは、是(これ)惑いなり。

Zi Zang asked how to improve one's virtue and how to clear puzzlement
away. Confucius replied, "If you value sincerity and honesty, then
you act rightly, you can improve your virtue. They want him to live
when they love him, they want him to die when they hate him. If you
want the same person to live or to die according to the time and c
ircumstances, that is exactly puzzlement."



【ポストエネルギー革命序論155】

水素は安くなった
電解装置メーカーは、投資コストを急速に削減するという目標に同意してい
る。主に規模の経済を通じて。いくつかは大きなユニットを受け入れている
が、他のものはサイズよりも量に賭けている。最初のアプローチは、大規模
なPVプラントの運営者にとって魅力的。後者は小規模システムのオペレータ
ーにより適している。ケルン市に近いヴェッセリングにあるドイツ最大の石
油精製所は、年間180,000トンの水素を使用。シェルは、水素製造用の世界最
大のプロトン交換膜システムの設置を計画。これは水素経済の小さな革命で
ある。電子レンジのサイズの小さなデバイスでどの家庭でも水素を製造でき
る。デバイスはすでに1キログラムあたり835円未満で水素を製造できる。
2030年までに、1キログラムあたり179円までに引き下げたいと考えている。
大規模と分散型は発電問題だけでなく、どのアプローチがグリーン水素製造
に適しているの活発な議論がなされている。



節約の可能性
水素製造原理は簡単。電解は1800年以来行われてきた。アルカリ電解法は、
20世紀半ばから商用化されており、陰極、陽極、および苛性塩の溶液に基づ
く電解質を備えたセルを使用する。電圧印加で水はアルカリ溶液で分解。水
素は陰極で、酸素は陽極で生成。2つの電極の間には、負に帯電した酸素と
水素のイオン(OH-)のみを膜透過させガス分離する。反応中の発生する熱を
利用することで効率が向上。次に、得られた水素を洗浄、乾燥し、必要に応
じて圧縮する。電解質は液体で、アルカリ電解槽には、電解質用ポンプ、溶
液洗浄、準備など多くの周辺機器を必要とする。現在、すべての電解プロセ
>スの中で最も安価に製造できるが、メンテナンスコストは比較的高くなる。
プロトン交換膜(PEM)を使用する最近の電解法は異なります。燃料電池の原
理を逆にし、液体電解質を必要としない。水は、2つの電極と高分子膜のス
タックに押し込まれます。正に帯電した水素プロトンのみが通過できる。プ
ラチナは通常、セル触媒として使用。膜と電極のペアで構成される薄いセル
をスタックに配置して、パフォーマンスを向上できる。アルカリ電解と比較
して、PEM電解には、再生可能な発電の典型的な変動に迅速に反応する利点が
ある。この技術は、メンテナンスが少なく高品質のガス供給でき、分散シス
テムに使用される。新しいバリアントは、Enapterで採用されている陰イオン
交換膜(AEM)電解。アルカリ電解のように、この方法では負に帯電したイオ
ン(OH-)が膜を通過する。AEMは、PEM電解の触媒として必要な高価な貴金属
の使用せず、このプロセスは小規模でも効果的であり、分散アプリケーショ
ンに適している。高温電解では、多少異なる概念となる。非常に高い温度で
イオンを伝導するセラミック膜は、摂氏600〜800度の過熱蒸気を酸素と水素
に分離する。このプロセスに必要なエネルギーのほとんどは熱により供給さ
れて、電気エネルギー要件は低い。産業廃熱を使用する場合、ほとんどまた
はまったく費用がかからず、この方法が非常に効率的ものとなる。通電の側
面から測定すると、その効率は他の方法よりも高くなる。

価格戦略
ただし、最終的に、効率は間接的にのみ重要です。最も重要なのはコス
トです。全体のコストは、消耗した膜のメンテナンスと交換を含む電解
槽のコスト、プロセスに使用される電気の価格、およびガスの乾燥、ク
リーニング、圧縮、および輸送のためのその後のコストで構成される。
フラウンホーファーISEとIPAによる2018年の研究では、1立方メートル
の水素を1時間で約837,300円で製造PEM電解槽の投資コストを推定。た
だし、その間に価格が538,300円から658,900円に低下した。調査の時点
で358,800円と657,900円の費用がかかっていたアルカリ電解槽は、現在
中国ではかなり安い。この研究が実施された時点では、高温電解の市
場向けアプリケーションは本質的になかった。PEM電解セルの心臓部で
ある膜電極ユニットの製造が総コストの60〜70%を占め、高価な貴金属
を含む純粋な材料コストが30〜40%しか占めないと推定。さらに、大型
電解槽で使用されるパワーエレクトロニクスは現在、まだ大量生産では
なく、顧客固有の1回限りの科目でしかない。したがって、販売量が増
加すると価格は劇的に低下する可能性がある。これまで、ほとんどの電
解槽は、自動化されておらず、または手作業で製造されてきた。特に
PEM燃料電池に既に存在するセルコンポーネントの高度自動化製造は、
技術的に問題にならないが、現在の低水準の市場需要により、製造業
者が必要な投資が行なえずにいる。

投資費用
多くの市場関係者が、投資コストの削減に取り組んでいます。この例
としては、ITM PowerとLindeの合同企業がある。これは、英国のシェ
フィールドに半自動化された工場を今年開設し、主に次のようなマル
チメガワットプロジェクト向けに年間1GWの電解容量を生産する予定
で、1つはケルンにあり、他の有名企業も主要プロジェクトを発表し、
生産拡大中であり、たとえば、NELは現在、デンマークで20 MWのプロ
ジェクトに向けて準備を進めており、Hydrogenicsはカナダで小規模な
プロジェクトの立ち上げ準備にある。プロジェクトのサイズと並んで、
スタックのパフォーマンスも向上している。現在、スタックは一般に
400kWの電気入力電力で利用でき、一部のプレーヤーはこの容量を1MW
に増やしたいと考えている。スケールメリットでコスト削減できる。
Enapterは異なるアプローチを採用。イタリアとドイツの会社は、これ
まで以上に大量に生産し、必要に応じて並べて設置できる標準化された
小さな製品への決意を固める。コンピューター領域と類似性を持ち、コ
ンセプトの妥当性を示す。生産量が多いため、少数のメインフレームコ
ンピュータよりも安価に製造でき、分散型パーソナルコンピューターが
メインフレームコンピュータに大きく取って代わった様に、Enapter
製品は、工業的に製造されていない大型の中央電解装置よりコスト削減
できると期待されている。
多くの業界では、小さな単位で大きな単位にスケールアップするか、小
さな単位でより大きな単位にスケールアップすることによって目標をよ
り速く達成するかどうかに関するこの議論は一般的。懐疑論者は、後者
のアプローチは物理学の理由から電解槽としては有望ではないと主張。
コンピュータとは異なり、電解槽の性能は、サイズが縮小されても何度
も向上することはない一方、AEM電解では、貴金属を除去できるため、
分散型発電が大衆市場で実現する。

現在の価格は9,000ユーロで、1時間あたり0.5立方メートルの水素、ま
たは24時間ごとに1キログラムの水素を供給。 30,000時間の目標耐用
年数により、ユニットは現在、6.70 / kgの価格を達成。これは、0.17
/ kWh(発熱量)に相当。ただし、これらの数値には、AEM電解で1キロ
グラムの水素を生成するのに必要な54 kWhの電気の価格は含まれず。た
とえば、入力電力のコストが0.05ユーロ/ kWhであると仮定すると、生
産コストにさらに2.75ユーロ/ kg、つまり0.07ユーロ/ kWhの水素が追
加される。ピサ工場での自動生産が計画どおり4年後に開始されるとす
ぐに、電解槽は非常に安くなり、キロ当たり1.50ユーロから電気代を差
し引いた目標が達成される。その時点で、開発者は、分散生成にデバイ
スを使用するだけでなく、コンピュータの例のように、より大きな集合
体を組み立てることが価値があることを望んでいる。416台のユニット
を設置すると1MWの出力が得られる。

不確実性の原因
デバイスの耐用年数はすべてのコスト見積もりに含まれており、新しい
テクノロジーと同様、簡単に証明することはできない。たとえば、製造
元が主張するように、AEM電解槽が実際に30,000時間、PEM電解槽が
60,000〜80,000時間持続するかどうかを検証することは不可能。ただし、
EnapterのSchmidtとTom Smolinkaの研究者は、AEMおよびPEMの細胞が経
時的にほとんど老化しないことに同意する。また、電解槽が全負荷で動
作するか、半分の電力で動作するかはほとんど違いがない。最終的に、
膜自体が寿命を決定する唯一の要因ではない。「耐用年数への最大の影
響は水質」である。不純物は膜の細孔に蓄積し、それがそれらをブロッ
クするか、塩の場合はブリッジ形成する。

電解セルをゴムで締める別の要因は温度。過度の負荷はシステム全体の
温度を上昇させ、不均一にコーティングされた電極はホットスポットを
作る可能性があるAreva H2Genは、今後3年間でこの課題に対処する。
IndustrieparkHöchstの研究プロジェクトでは、1MW PEM電解槽を使用。
水素の生産に加えて、将来的には一次制御電力も提供、つまり、容量の
2倍で稼働することもあれば、250 kWの容量のほんの部分稼働もある。
コンセプトが実用的であることが判明した場合、電解プラントオペレー
タに追加収益となるだけでなく、送電網の安定化にも役立つ。

プロジェクトマネージャーのLucas Busemeyeのコスト計算によれば、
Enapterのコスト目標は、現在Areva H2Genの集中ユニットで達成されて
おり、プラントを継続的に利用すると(20年間で年間8,000営業時間)、
電力価0.05ユーロ/ kWhで水素価格3.60ユーロ/ kgを達成する。この見
積もりでは、PEMスタックが10年後に1回交換を前提とする。

大幅な削減
電力コストは総発電コストの決定的な要因であるため、技術とその利用
を分離することはできません。グリッドからグリーン電力を購入する場
合、PPAを介して、または認定グリーン電力として、法規制がどうであ
れ、接続料金、徴収、電気料金の追加料金を考慮する必要があるが、電
解槽は、ヘキストのShellおよびAreva H2Genの場合のように、既存のガ
スまたは水素ネットワークに直接接続できる。より小さなソーラーシス
テムで水素製造オペレータは、熱を利用して経済効率を高めることがで
きまる。また、燃料を輸送することなく、暖房や燃料補給に直接使用す
ることもできる。このような生産者はまた、電気料金の課徴金と追加料
金の一部を節約し、グリッドの負担を軽減する。ただし、原則として、
太陽エネルギーのみを使用して電解槽を操作する予定の投資家は、エネ
ルギーが全負荷時間の短い時間にしか利用できないため、より長い回収
期間を受け入れる必要がある。電気分解の電力消費を大幅に削減するに
は、80%〜90%の最高の電気効率を持つ高温デバイスを使用。この技術
の先駆者の1人は、ドレスデンのSunfireである。 PEM電解の場合の55
kWhの代わりに、1キログラムの水素製造に必要な電力は41.4 kWhだけだ
が、これを行うには、電解セルを加熱する必要がある。したがって、製
鉄所などの産業廃熱が発生する場所に設置することを推奨する。鉄鋼の
生産にCO2を使用しない場合は、税蔵水素をすぐに消費でき、セクター
結合が完璧となる。Sunfireが使用する酸素膜では、水を分解して水素
を生成できるだけでなく、炭化水素や二酸化炭素などの酸素を含む分子
が分離できる。結果として生じるガスは、合成原油に容易に処理でき、
かさ高い水素よりも輸送がはるかに簡単となる。集中型または分散型電
気分解の問題は、おそらくどちらかまたは両方ではなく、最終的には両
方と問題になる。タスクは膨大です。ケルンだけのシェルラインランド
製油所は、同社によればドイツ最大の製油所であり、年間180,000トン
の水素を必要とする。現在も、主に天然ガスからの水蒸気改質により生
産されており、これは多くの気候に有害なCO2を生成する。2019年半ば
以降、同社はWesselingプラントに10 MWの電解プラントを建設する。シ
ェルによると、世界でプロトン交換膜技術を利用する世界最大のプラン
トが設置されるが、この1社だけのグリーン水素切り替えには、約140
のこのプラントを必要とする。




【ウイルス共生描論Ⅱ】
生物兵器とウイルスと米中覇権
コロナの起源については諸説あるが、ここの調べでは昨年11/17に最初の報
告があったと推測されている。見かけた情報では更に前の 9/26になってお
り、DNA解析によるコロナの派生した樹系図から遡ると、理論的にはやはり、
2019年9~11月頃だったと予想する見方がある。以下、その根拠2件を掲載。

☯コロナウイルス:中国で初めて確認されたCovid-19の症例は,11月17日ま
でさかのぼる(サウスチャイナモーニングポスト:Coronavirus:China’s
first confirmed Covid-19 case traced back to November 17 | South
China Mor-ning Post
中国/社会
コロナウイルス:中国で最初に確認されたCovid-19の症例は11月17日までさ
かのぼりる。政府の記録によると、新しい病気に感染した最初の人は55歳の
湖北省居住者であった可能性があるが、「患者ゼロ」はまだ確認されていな
い。ポストが閲覧した文書は、科学者が病気の広がりを追跡し、おそらくそ
の原因を特定するのに役立つ可能性がある。軍事ゲームの航空港の特別なチ
ャネルのオープニングテストは、競技用機器のエントリーの集中的な期間の
到来を告げる。



☯2019年9月26日湖北日報第3版
湖北日報(記者Ai Hongxia、特派員陳iling、元建)「先週、通関の効率が大
幅に改」
9月25日、武漢天河空港軍事ゲーム専用チャンネルが1週間オープン。空港税
関の担当者テスト結果によれば、通関手続きは継続的に最適化されており、
現在、競馬や傘などの競走用具が国内に流入。9月18日、武漢税関合同軍事ゲ
ームの実行委員会は、武漢天河空港で「国の門を安全に、軍事輸送のために
安全に保つ」というテーマで緊急治療訓練を開催。この演習では、乗客通路
の核放射線を超えることがわかった荷物の1ケースの処分プロセスと、空港
の通路で見つかった新しいコロナウイルス感染の1ケースの治療プロセス全
体をシミュレート。エリアの設定、隔離と検査、ケースの移動と衛生的処置。
来るべき軍事ゲームには、多くの国からの選手が参加し、多くの観客を歓迎
する。同時に、パラシュート、警察犬、軍用銃などの特別なアイテムと装備
がある。武漢税関長のヤン・ジー氏は、演習を通じて、仕事のリンクを整理
し、漏れをチェックし、空席を埋め、軍事ゲームの人員と材料の迅速かつ安
全な出入を確保するための高水準のサービスの次のステップに備えること
を紹介。
18日、武漢天河空港は軍事ゲーム用の特別なチャンネルを開設し、通関の期
限をテスト。競争機器の集中的なエントリー期間が来週に到来すると予想さ
れる。「税関総局に報告し、銃器と弾薬の開梱と検査を一度に行うために、
税関と国境の検査によって共同検査センタが設置」。武漢税関総合事業所の
関係者は、以前は別個の検査であると紹介した。会議の革新的な取り組みの
1つ。たとえば、輸入食品は、入国前に申請および承認が必要。各国のアス
リートの食生活の違いを考慮して、税関総局に承認を求めた後、アスリー
トは個人的な使用のために食べ物を持ち込むことができる。武漢税関は、監>
督を強化し、回転任務システムを確立し、24時間の緊急対応と処分状況を維
持し、港湾の環境保護部門と共同検査部門との協力を強化、軍事ゲームに関
与する国の流行状況を実施に、流行リスク分析チームを設立すると述べたリ
スク分析を入力。港湾税関と協力して、港湾疾患の監視と予防、公衆衛生の
緊急時対応、リンクメカニズムの確立と実装し、主要な人員と車両の検疫検
査を行い、国の安全を確保し、確保する軍事輸送は保全される。




日本は急げ、「対外情報収集力向上」と「隔離船病院の導入」
中国湖北省武漢市で発生し、瞬く間に世界に感染が拡大した新型コロナ
ウイルス。発生当初から「兵器」の可能性も排除せず、危機感をもって
情報収集に取り組むよう訴えてきた台弯出身、米国在住の化学者で毒物
研究の世界的権威、杜祖健(と・そけん)さんが緊急来日し、諸状況か
らみて「武漢の病毒研究所で研究、培養していた新型ウイルスが何らか
の不手際から外部に漏れたというのが一番適当な説明だろうと推測。日
本の初期対応については、でに手遅れと断じという(「日本は手遅れ」
生物兵器の世界的権威が断じる理由 日本は急げ、「対外情報収集力向
上」と「隔離船病院の導入」、JBpress(Japan Business Press)。杜
氏は、今後は現状の感染拡大防止措置の強化、徹底などをはかり、治療
薬の開発を急ぐとともに、日本の政権中枢に対し、国家レベルでの対外
情報収集力の強化や、有事の際の隔離病院船の整備など、教訓を将来に
生かすことの重要性を訴え。杜氏は、新型コロナウイルスの感染拡大に
対する各国・地域の初期対応について、早期に中国からの入境に全面的な制
限を設けた米国、台湾の警戒感、危機意識の高さを評価、同時にロシア、北
朝鮮でも初期対応が厳密だったことに着目しており、「いずれも生物・化学
兵器研究に力を入れてきた実績から、防御意識も高い」と指摘。当初、新型
ウイルスは武漢・漢口の市場で売られていた動物が発生源とされたが、ヘビ
毒研究が本来専門の杜氏は、旧ソビエト連邦崩壊時、多くのロシア人らから
(ソ連の)生物研究所のヘビ毒を(横流しして売るので)買ってほしいと依
頼の手紙、電話があったといい、そうした自身の体験に照らし、規律の状況
などにより、現場の人間が使用済みの実験動物を焼却せず、換金目的で市場
に横流しするなどの行為はあり得るとみている。今回の新型ウイルス問題発
生後、米国のCDC(疾病コントロールセンタ)が伝染病の専門家を武漢に派遣
し、感染拡大阻止に協力したいと申し出たことに対し、中国側が対応しなか
ったことも、中国側には知られたくない事情があることが疑われるとみる。確
かに生物兵器として危険な病源体やウイルスを培養するのだとしたら、つくる
側は同時にワクチンや抗毒剤を大量に準備しないといけないとしつつも、新型
ウイルスは実験、研究の途中で、何らかの不手際が発生し、武漢の研究所内か
ら外部に漏れたのではないか。その説明が最も納得できるとし、今回の日本の
対応は、感染拡大阻止のための初期対応として手遅れで、未知のウイルスに対
する情報収集に出遅れ、危機意識も低かった、
今後は、可能な限りの感染拡大阻止のため、現状行っている外出や集会自粛な
どの措置の強化、徹底とともに、治療薬開発を急ぐことなどが現実的だとする。
 燻る「新型ウイルス=生物兵器」説、専門家が解説

2003年、中国広東省から感染拡大したSARSに苦慮した台湾では、早期にBSL-
4施設を整備し、SARSウイルスをはじめ炭疽菌などを培養、研究してきた」と
証言。実際、李登輝政権時代には中国の蘭州発とみられる口蹄疫で養豚業が
打撃を受けたこともあり、続投が決まった蔡英文政権でもヒトや家畜なども
含め、中国発の未知の病原に強い警戒心があった。面白いことに、台湾の研
究所でもSARSウイルス漏出騒ぎが発生、大事に至る前に収束させたことがあ
った。台湾がこの失敗から危機管理能力を伸長させてきた点を指摘している。
多くの病原体が、生物兵器として多くの国でつくられている。例えば(根絶
した)天然痘は生物兵器の有力な候補者として準備されている。炭疽菌は実
際に米国でテロに使用された。こうしてみると新型コロナウイルスが生物兵
器の試作段階の漏出であっても不思議ではない」と推測。「最近はヒトに限
らず、家畜や穀物を対象とする生物・化学兵器、毒素兵器も研究対象になっ
ている。相手が何を研究しているかがわかれば、その防衛方法を準備するこ
ともできる」と警鐘を鳴らしている。

✔ 新型コロナウイルスは中国の生物兵器から流出?! 米国ガン研究所の専門
家が陰謀論を全否定、FINDERS 2020.02.28 岩井聡史
✔ 「米中の覇権争い」を助長するような情報により、「生物兵器開発」に
より生み出されたとなると由々しきことになる。中国の情報が正しければ、
この問題は昨年の6月には武漢で発生していたことになる。
                            この項つづく


Mariya Takeuchi Live | City pop 80s japanese music   
Plastic Love
アーティスト :  Mariya Takeuchi
アルバム     :  Souvenir (Mariya Takeuchi Live)
シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本で
リリースされ流行]、ニューミュージックの中でも特に都会的に洗練され洋
楽志向のメロディや歌詞を持ったポピュラー音楽。ロックとフォークの日本
版ハイブリッドといえるニューミュージックを母胎とする点で、シティ・ポ
ップは洋楽(特にアメリカ音楽)の日本独自なアレンジという側面を持つが、
決まったスタイルのサウンドは無く、「明確な定義は無い」「定義は曖昧」
「ジャンルよりもムードを指す」とされることもある。主要なアーティスト
の多くがシンガーソングライターであり、専ら日本語で歌っていた点も特色
にあげられる。



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