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ウイズ・コロナ事業創業論⑤

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彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救った
と伝えられる "招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦
国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編成のこ
と)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクター。愛称「ひこに
ゃん」


                                         

13 子 路  し ろ
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「その身を正す能わざれば、人を正すをいかんせん」(13)
「近き者説べば、遠き者来たらん」(16)
「速やかならんと欲すれば、達せず。小利を見れば、大事成らず」(17)
「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」(23)
「剛毅木訥(ごうきぼくとつ)、仁に近し」(27)
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29 善人が七年にわたって人民を教化すれば、人民は甘んじて戦場に
さえ赴くであろう。(孔子)

子曰、善人教民七年、亦可以即戎矣。
Confucius said, "You must educate the people for seven years
before conscription."

  

【ポストエネルギー革命序論 185:アフターコロナ時代⑤】
現代社会のリスク、エネルギー以外も「分散の時代」




電気自動車+再エネ百%住宅販売事業(出典:日産)




葉っぱのかじり痕に残されたわずかなDNAを検出し、「犯人」の虫を特定
する。京都大学などの研究チームが、警察の鑑識のような研究成果を発表。
農業での効果的な防除や、希少種の生息調査に役立つ可能性がある。野外
では、さまざまな虫が多くの植物の葉を餌としている。だが、虫が実際に
食べている最中を確認できない場合、葉がかじられた痕のみでは、虫の種
類を特定するのは困難。水や土から微量のDNAを検出して、生息する生物
の種類を特定する「環境DNA」という手法に着目。葉のかじり痕にも虫の
DNAを含んだ分泌物が残っているとみて、DNAの検出を試みる。飼育するカ
イコが桑の葉を食べた痕からは、カイコのDNAを検出できた。自然界でも、
雑草の一種ギシギシのかじり痕から、ベニシジミというチョウのDNAを検
出することに成功。今回の研究は、DNAが検出可能かどうかを確かめるの
が目的のため、かじった虫が事前に判明している「答え合わせ」だったが、
今後は虫の特定に応用する研究を進める。自然界では日光や雨の影響でDNA
が検出できなかった試料もあり、検出精度の向上が今後の課題。絶滅の危
機にある昆虫が主に何を食べているか、DNAを手がかりに調べたりするの
役立つ。
【要約】自然環境における植物と草食性昆虫の間の相互作用を調査するた
めに多くの技術が開発されており、(a)特定の草食性昆虫がどの植物種を
食べるか、または(b)特定の草食性草食動物であるかを決定するために
一般的に使用されている。前者の問題は通常、摂食の直接観察と腸内容物
および排泄物の顕微鏡観察、ならびにDNAバーコード技術の適用によって
対処されるが、後者の問題は通常、直接観察や飼育などの時間のかかる方
法で対処されてきた。したがって、草食性昆虫と植物の相互作用を識別お
よび定量化するには、より効率的な手法が必要。本研究は、草食性昆虫の
環境DNA(eDNA)が外部の葉の摂食マークを持つ葉から回復できることを
示す。草食性昆虫のミトコンドリアDNA断片は、標的種のDNAを増幅するプ
ライマーセットを使用して、昆虫に露出した葉から検出された。草食性の
昆虫DNAの増幅率は、摂食痕の縁の長さと明確に関連しており、これは、
昆虫DNAのほとんどが摂食痕に由来することを示唆している。さらに、こ
の方法が野外で採取した葉からeDNAを検出する可能性があることを示した。
この時間効率の良いアプローチは、植物と昆虫の草食動物の相互作用の検
出に貢献する。





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