彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救っ
たと伝えられる "招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え
(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編
成のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。愛称「
ひこにゃん」。
19 子 張 しちょう
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この篇は、すべて、孔子の弟子のことばである。
「小人の過つや、必ず文る」(8)
「大徳は閑を蹟えず、小徳は出入して可なり」(11)
「君子は下流に居ることを悪む。天下の悪、みなここに帰す」(20)
「君子の過ちや、日月の食のごとし。過つや人みなこれを見る」(21)
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22.衛の大夫、公孫朝こうそんちょうが、
「仲尼ちゅうじはだれを師として学んだのか」
と、子貢にたずねたことがある。
子貢はこう答えた。
「文王、武王が伝えた道は、絶えてしまったわけではありません。い
まなお人々の開に受け継がれています。賢者は、この道の根本をつか
んでいます。また、根本をわきまえぬまでも、断片的に知っている者
はいくらでもいます。
このように、文王、武王の道は、どこにでも見出すことができるの
です。仲尼は、だれからでも、何かを学びとろうとしました。特定の
個人を師としたわけではありません」
<仲尼> 孔子の字あざ。
衛公孫朝問於子貢曰、仲尼焉學、子貢曰、文武之道、未墜於地、在人、
賢者識其大者、不賢者識其小者、莫不有文武之道焉、夫子焉不學、而
亦何常師之有。
Gongsun Chao of Wei asked Zi Gong,"Who was a Confucius'teacher?"
Zi Gong replied, "The way of King Wen and King Wu has been in
existence around the people. The wise remember important things
of those. Others remember other things of those. There are the
way of King Wen and King Wu everywhere. Confucius has learned
from anyone. So he did not have a specific teacher."
【男子厨房に立ちて「環境リスク」を考える ⑦ 】
例えるなら、米はプラチナ、大豆はゴールドだと考えながら、米酢か
け納豆ご飯を一膳つくり頂く。まずご飯は炊飯器が高付加価値化し、
個食対応できており便利で失敗はほぼない。そこに大豆納豆をのせ、
米須を大さじ1杯いれ、かき混ぜ、ふりかけ(魚貝類・海草・梅・香
菜・佃煮など)を添え頂く。納豆はお酢を入れることでネバネバは自
然発生する。あとは、瀬田シジミ汁スープ、や御茶を準備すれば健康
的で簡素で栄養バランスがとれた省エネ、廃棄物削減・脱炭素ランチ
を頂ける。さて、奈良時代から確立された世界に冠たる発酵食品の酢
(米だけでなく果実酢など)と米と大豆は品種・加工改良技術でバラ
エティ豊かになり、特に大豆は人工肉や乳製品の進展は目をみはるも
のがある。ここでも日本人の特性がいかされ、味噌・豆腐は横文字化
し世界を自然と席巻していく。なにも輸入しなくてもすべての高付加
価値食品が自給自足できるのだと厨房に立ちこのように想うのです。
もうひとつ、「降圧食のチャンピオン」と称するほど、納豆に酢をか
けるだけで、納豆の健康効果がより高まり、血圧を下げる作用がアッ
プと言われています。その代表者が、『血圧を下げる最強の方法』(
アスコム)の著者、渡辺尚彦(わたなべ・よしひこ)愛知医科大学客
員教授。まず、①納豆には、ナトリウムを体外に排出するカリウムが
含まれ、ナトリウムは塩の主成分で、カリウムは過剰な塩分を排出し
てくれる。②豊富な食物繊維は、悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコ
レステロールの吸収を抑制し、便中に排出させて、動脈硬化を防ぐ。
③大豆イソフラボンにも、血圧の上昇を抑える作用が確認されている。
④また、ナットウキナーゼは、血栓(血の塊)を溶かして血液をサラ
サラにし、血圧を上げるホルモンの働きを抑える。⑤酢の主成分の酢
酸は、血管を拡張させるアデノシンという体内物質に働きかけ、血流
を改善して血圧を下げてくれる。⑥クエン酸には、強い抗酸化作用が
あり、LDLコレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防してくれる。
⑦酢に含まれるアミノ酸の一つであるアルギニンにも、血圧の上昇を
抑える働きがある。
➲血圧を下げる「降圧食」チャンピオンはコレ!、2019.10.5, エキ
サイトニュース
【ポストエネルギー革命序論 315:アフターコロナ時代 125】
現代社会のリスク、エネルギー以外も「分散時代」
● 環境リスク本位制時代を切り開く
【できることはなんでもやろう ①】
❏ 新しいチップ配線方法は3nmにスケールダウン
▶2021 7.5 Future Timeline
半導体製造装置の大手サプライヤーである米国のアプライドマテリア
ルズは、3ナノメートル(nm)までスケールダウンできる高度なロジッ
クチップの配線を設計する新しいプロセスを明らかにしました。
サイズを小さくするとトランジスタの性能が向上しますが、相互接続
配線の場合は逆になります。配線が小さいほど電気抵抗が大きくなり、
性能が低下し、消費電力が大きくなります。材料工学のブレークスル
ーがなければ、相互接続抵抗は7nmノードから3nmノードまで10倍に増
加し、トランジスタスケーリングの利点を打ち消します。シリコンバ
レーに本社を置くアプライドマテリアルズは、Endura Copper Barrier
SeedIMSと呼ばれる新しい技術を開発しました。この材料工学ソリュー
ションは、ALD、PVD、CVD、銅リフロー、表面処理、インターフェース
エンジニアリング、計測の7つの異なるプロセスを1つのシステムに
組み合わせたものです。この組み合わせにより、コンフォーマル ALD
が選択的ALDに 置き換えられ、ビアインターフェイスでの高抵抗バリ
アを排除。また、狭いフィーチャ(feature:加工)に ボイドのない
ギャップフィルを可能にする銅リフローテクノロジーも含まれる。ビ
ア(廃船貫通孔)コンタクトインターフェースの電気抵抗を最大50%
低減し、チップ性能と消費電力を改善し、ロジックスケーリングを3nm
以下に継続させる。アプライドマテリアルズの半導体製品グループの
シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるプラブラジ
ャは。「複数のプロセス技術を真空に統合することで、材料と構造を
再設計し、消費者がより長いバッテリー寿命で、より高性能なデバイ
スを使用できるようにする。この独自の統合ソリューションは、顧客
パフォーマンス、電力、およびエリアコストのロードマップを加速で
きるように設計されている」。
Endura Copper Barrier Seed IMSシステムは現在、世界中の主要なフ
ァウンドリロジックの顧客に採用されており、まもなく主流の家電製
品に使用される可能性がある。DigiTimes は、世界最大の半導体企業
であり、AppleのチップセットサプライヤーであるTSMCの 本拠地であ
る台湾のコンピューター業界向け新聞 この論文は、Appleが2022年に
iPhone 14に 新しいプロセスを使用する可能性があることを示唆。現
世代(iPhone 12)は 5nMA14チップセットに基づく。次世代(iPhone
13)は新しくアップグレードされたA15を搭載するが、5nmのままで、
DigiTimesは、TSMCが3nmのまで、将来のiPhoneのチップを縮小する方
法としてアプライドマテリアルプロセスを採用すると考えている。
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IEDM: TSMC on 3nm Device Options
▶2020.1.24 Cadence Blogs - Cadence Community
❐ ペロブスカイト太陽光電池、実用化へ数社が名乗り
▶2021.6.29 MIT Climate Portal
安価で高効率な太陽電池を実現できる可能性を秘めたペロブスカイト
は、長い間研究者を魅了してきた。そして現在、複数の企業が商用ペ
ロブスカイト太陽電池の大量生産に向けて大きく前進している。しか
し、ペロブスカイトは不安定なことから、屋根や発電所への応用が危
ぶまれてきた。少なくとも年内に試験的な製品を市場に投入できるく
らいには課題を解決したと言っている企業はいくつかあるが、依然と
して懐疑的な研究者もいるという。また、ここ数十年の間にいくつか
の新しい光起電材料が登場したが、シリコンが主流の市場に大きな影
響を与えたものはない。シリコンは既存の太陽電池の約95パーセント
を占めている。
ポーランドの首都ワルシャワに本社を置くサウレテクノロジー(Saule
Technologies)をはじめ、一部のペロブスカイト企業はシリコンから
完全に脱却しようとしている。2014年創業の同社は、柔軟なプラスチ
ックで覆われたペロブスカイト系太陽電池を製造するためのインクジ
ェット印刷プロセスを開発した。サウレテクノロジーの太陽電池を集
積した太陽光パネルの重さは、同じサイズのシリコン系太陽光パネル
の約10分の1。サウレテクノロジーは2021年5月に、年間約4万平方メー
トルのパネルを生産できる工場を開設した。これは、約10メガワット
を発電するのに十分なサイズだ(シリコン太陽電池の製造工場には、
その数百倍の規模のものもある)。ペロブスカイトは高効率を実現す
る可能性を秘めている(ペロブスカイト単体の太陽電池の変換効率の
世界記録は25パーセント強)。だが、現在最も性能の高いペロブスカ
イト太陽電池のほとんどは、幅1インチ(約2.5cm)にも満たない小さ
なもの。
「ペロブスカイトは高効率に達する可能性があるが(ペロブスカイト
のみのセルの世界記録は25%強)、今日の最高性能のペロブスカイト
セルのほとんどは小さく、幅は1インチ未満。 スケールアップすると、
潜在的な効率の限界に到達することがより困難。現在、幅が1メート
ルのSauleのパネルは、約10%の効率到達している。これは通常 約20
%の効率に達する同様のサイズの市販のシリコンパネルにより普及が
遅れている。Sauleの創設者兼最高技術責任者であるOlgaMalinkiewicz
氏は、同社の目標はペロブスカイトのみの太陽電池を戸外に出すこと
であり、技術が十分に安価であれば、効率の低下は問題ではない。
Sauleは、シリコンソーラーパネルができないところに 事業シフトさ
せている。重いガラスで覆われたパネルの重量を処理できない屋根や、
同社が現在テストしているソーラーブラインドなどの、より特殊なア
プリケーション分野シフトする。同社がよりニッチなアプリケーショ
ン向けの薄膜製品を発売している間、他の企業は企業戦略でシリコン
を打ち勝か、また我々と合流することが望ましいと話す。
英国を拠点とするオックスフォードPVは、ペロブスカイトとシリコン
の組み合わせセルにペロブスカイトを組み込む。シリコンは可視~近
赤外光を吸収し、ペロブスカイト層はさまざまな波長を吸収できるよ
うに調整でき、シリコンセルの上にペロブスカイトの層をコーティン
グすると、組み合わせセルがシリコン単独よりも高い効率を達成でき
ます。オックスフォードPVのコンビネーションセルは、シリコンのみ
のセルのように、重くて剛性があが、サイズと形状が同じであるため、
新しいセルは屋上アレイやソーラーファームのパネルに簡単に挿入で
きる。オックスフォードPVは、ペロブスカイトとシリコンを組み合わ
せて高効率の太陽電池を作成している。
図 商用太陽光発電システムのコスト:固定傾斜システムの直流の
ワットあたりの米ドル
Source: National Renewables Energy Laboratory | Chart created
by MIT Technology Review
最高技術責任者であるChris Case氏は、同社は均等化発電原価の削減
に注力している。これは、システムの設置と生涯の運用コストを考慮
した指標。シリコンの上にペロブスカイトを重ねると製造コストが増
加しますが、これらの新しいセルはより効率的であるため、コンビネ
ーションセルの均等化発電原価は時間の経過とともにシリコンを下回
るはずだと話す。オックスフォードは、過去数年間にこのタイプのセ
ルの効率でいくつかの世界記録を樹立し、最近では29.5%に達成して
いる。
杭州に本拠を置く中国のペロブスカイト企業であるMicroquantaSemi-
conductorも、シリコン太陽電池からいくつかの手がかりを得ている。
同社は、ペロブスカイトで作られたガラスで覆われた剛性のあるセル
からパネルを製造。 Microquantaのパイロット工場は2020年に開設さ
れ、年末までに100メガワットの容量に達すると同社の最高技術責任者
であるBuyiYan氏は話す。同社は、中国全土のいくつかの建物やソーラ
ーファームにデモパネルを設置している。
不安定性の問題解決
製品の安定性を向上させるために、ソールはセル内の金属接点とペロ
ブスカイト層に変更を加え。 Sauleの第1世代のプラスチックで覆わ
れたペロブスカイトセルには、最低10年間の性能保証が付いていると
Malinkiewicz氏は話す。シリコンセルは長持ちするが、低価格と設置
の容易さが顧客に短い寿命を受け入れるように説得をとらない。
例えば、インディアナ州のパデュー大学のペロブスカイト研究者のレ
ティアン・ドゥ(Dou)氏は、関連企業が社内秘にしているため難しが、
IEC61215のような外部テストへの合格は有望。テクノロジーの残りの
問題のいくつかの解決に米国エネルギー省から資金提供を受け研究を
継続し、 2021年3月、同省は、ペロブスカイトの研究支援に、4,000
万ドルも助成している。研究者たちは、より安価でよりアクセスしや
すい太陽光発電を提供する見通しについて楽観的だ。「兆候はすべて
良好です」と国立再生可能エネルギー研究所のベリーは話す。そして
彼は、何年にもわたる研究の後でさえ、この分野で働く企業はまだい
くらかの不確実性を受け入れなければならないだろうと付け加え、最
先端を走るなら、ある程度のリスクを抱えて生きなければならと言う。
ペロブスカイトの安定性は、数年の間に数分から数ヶ月に改善された
が。今日設置されているほとんどのシリコンセルには約25年の保証が
あり、ペロブスカイトはまだ到達できない可能性がある。ペロブスカ
イトは特に酸素と湿気に敏感であり、結晶内の結合を妨害し、電子が
材料内を効果的に移動するのを妨げる可能性がある。研究者たちは、
反応性の低いペロブスカイトレシピを開発し、それらをパッケージ化
するためのより良い方法開発することで、ペロブスカイトの寿命改善
の取り組んできた。Oxford PV、Microquanta、およびSauleはすべて、
少なくとも最初の製品を販売するのに十分なほど、安定性の問題を解
決したと話す。太陽電池の長期性能の推定は、通常、加速試験により
実施、セルまたはパネルを非常にストレスの多い条件下に置いて、長
年の摩耗をシミュレートしている。屋外シリコンセルの最も一般的な
一連のテストは、IEC61215と呼ばれるシリーズである。
OxfordとMicroquantaはどちらも、セルのパフォーマンスに関連する
このシリーズのテストに合格している。Sauleはいくつかのテストに
合格しましたが、湿度テストに取り組んでいる。全シリーズに合格す
ると、通常、シリコンソーラーパネルが少なくとも25年続くことを意
味するが、研究者は、ペロブスカイトなどの新しい材料にも同じ相関
関係が当てはまるかどうかを確認できていない。オックスフォードPV
は、ペロブスカイト族を構成する数千の化合物のいくつかをスクリー
ニングして、より安定した配合を見つける。同社はパフォーマンスの
詳細の開示を拒否している、自社製品がシリコンセルと同様の寿命を
持つことを確信しており、同社は2019年12月に中央ヨーロッパの屋根
テストパネルを設置、これまでのところ、ペロブスカイト層状セルを
含むパネルは、比較設置した市販のシリコンパネルと同じ劣化速度を
示している。MicroquantaのYan氏によると 同社は2020年2月に屋外に
テストセルを設置し、現在でも設置時と同じピーク電力に達している。
Microquant、中国全土の建物やソーラーファームのデモソーラーパネ
ル:MICROQUANTA SEMICONDUCTOR
❏ Already dirt-cheap, solar panels are about to get even more
powerful、 The Japan Times 2021.6.6
❏ The reality behind solar power’s next star material, nature
2019.6.25
創エネしながら、木漏れ日感を演出
サンジュール®がゼロエミッション国際共同研究センタに採用
AGC株式会社の太陽光発電ガラス サンジュールRが産総研ゼロエミ
ッション国際共同研究センタのエントランスキャノピーに採用された。
ゼロエミッション国際共同研究センタは、2020年1月に産総研つくば
センタ西事業所に設立され、ゼロエミッション社会を実現する革新的
環境イノベーションの創出に向け、世界有数の国立研究機関等と共同
で研究が行われている。同研究センタのエントランスキャノピは、産
総研の歴史を物語る、敷地内の豊穣な樹々をモチーフに、脱炭素社会
のシンボルツリー"ゼロエミの木"としてデザインされた。太陽光発電
ガラス、サンジュールRは、樹木をモチーフとしたデザインの演出に
加え、同研究センタが推進している再生可能エネルギーの利用を両立
できることから、キャノピー部分に採用されている。館内のエントラ
ンス照明電力相当の6.9kWの発電力を持ち葉に模したセルの配置によ
り木漏れ日感を演出。また、来訪客を温かく迎え入れるイメージの実
現に、キャノピを傾斜のある、複雑な3次元形状にしている。AGCグ
ループは、経営方針 AGC plus 2.0 のもと、世の中に「安心・安全・
快適」を、「新たな価値・機能」を、プラスする製品づくりに取り組
んでいるが、今後もカーボンニュートラル社会の実現に貢献できる、
新たなガラスとしての可能性を提供できるよう努めたいとのこと。
サンジュールは、合わせガラスを基本とした採光型の太陽光発電ガラ
ス。ガラスの間に太陽光発電セルを封入した建材一体型の太陽光発電
システムで、創エネと自由なセル配置による意匠性の高いデザインが
可能。今回、樹々をモチーフにしたデザイン演出と、同研究センタが
推進している再生可能エネルギの利用を両立できることから、キャノ
ピ部分に採用された。傾斜をつけた3次元形状で来訪客を迎え入れる
イメージとともに、葉に模したセルの配置で木漏れ日感を演出してい
る。発電力は、エントランス照明電力相当の6.9kW。2000年の販売開
始以来、サンジュールの施工実績は250件を超えている。ZEBやカーボ
ンニュートラル社会の実現に貢献するとともに、新たなガラスの可能
性0を提供していく。
脱炭素社会のシンボルツリー“ゼロエミの木”
本館エントランスキャノピは、産総研の歴史を物語る敷地内の豊饒な
樹々をモチーフに得た有機的な樹状デザインとし、研究成果の成長発
展や技術融合のシンボルとされた。
コンピュテーショナルデザインから デジタルファブリケーションま
で、デジタルとリアルを双方向にオーバレイする新たなものづくり。
世界最先端のゼロエミッション国際共同研究センタにふさわしいアイ
コニックな象徴という命題に対し、テクノロジの結晶としての “ゼロ
エミの木”を本館エントランスに据え、車寄せの庇としての機能を内
包させている。
ガラス変位挙動解析
3Dデータの施工連動
Rhinoceros+Grasshopperを用いて2次元データを自動的に書き出すプ
ログラムを構築し、鉄骨製作図へのデータ連動を行う。発行した軸組
図は、切板加工データと連携し、歩留まりのよい効率的なカッティン
グプランの作成に活用。震応答解析の結果により部材の追加変更が生
じた際も、スムーズに追加部材の軸組図を発行することができる。工
場製作段階ではデジタルデータを使うことで、加工基準点の座標値を
管理値として精度管理を行っている。
【ウイルス解体新書 54】
⛨ 最新新型コロナウイルスワクチン・治療薬の価格
序 章 ウイルスとは何か
第1節 多種多様なコロナウイルス
第2節 生存戦略にたけたウイルス
2-1 人類史上初の"思考"に感染するウイルスか
2-2 人間と共生する生き物か
2-3 インフルエンザウイルスが持つ本当の脅威
2-3-1 どんな薬でもいずれ耐性を持ったウイルスが出現
2-4 ワクチンが秘める可能性とは
2-4-1 ワクチンはウイルスからつくられる
2-4-2 ワクチンの効果を高めるアジュバントの存在
2-4-3 ワクチンとアジュバント研究が医療を変える
第3節 ゲノム構造
第4節 複写、複製、翻訳、遺伝学
第5節 宿主範囲、組織向性およびウイルス増殖
第1章 ウイルス現象学
第1節 免疫とはなにか
1-5-1 特許事例:免疫応答を高める方法
第2節
第3節 水際検査体制(未然感染防止)
第4節 自国のワクチン及び治療薬開発体制
4-1 国産ワクチン開発:新型コロナウイルス
4-1-1 予算も研究開発活動も限定的
コロナワクチンの開発で日本が出遅れた背景
4-1-2 国産ワクチン実用化の壁
4-1-2-2 規制の弾力的運用を
第5節 感染パンデミック監視体制
5-1 WEB特集 ワクチン接種 なぜ日本は遅い
▶2021.5.14 新型コロナ ワクチン(日本国内) NHKニュース
5-2 新型コロナウイルス国産ワクチン開発生産体制構築の遅れ
▶2021.6.3 新型コロナウイルス 国産ワクチン開発・生産体制の構築
を急げ」(時論公論)時論公論 NHK 解説委員室
第6節 エマージェンシーウイルスの系譜
第7節 新型コロナウイルス
7-1 新型コロナウイルスのライフサイクル
7-2 変異ウイルス
7-2-1 感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される 新型
コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株について (第9報)
1.VOCsとVOIsの分類の一部変更について
7-2-2 強い感染力裏付け 「N501Y」結合の立体構造
7-2-3 インド由来変異株の2重変異または3重変異とは
7-2-4 急速に広がるSARS-CoV-2変異体
COVID-19ワクチンへの挑戦と新しい設計戦略;Fast-spreading SARS-CoV
-2 variants: challenges to and new design strategies of COVID-19
vaccines
▶2021.6.9; Signal Transduction and Targeted Therapy volume 6,
Article number: 226 (2021)
7-2-5 ラムダ株 via crisp_bio
7-2-6 デルタプラス株
▶2021.7.6 GIGAZINE[jp] 新型コロナのインド変異株「デルタ株」の
さらなる進化形「デルタプラス株」
7-3 人工ウイルスとゲノム編集
7-3-1 新型コロナ、実験室で作られたものか
第8節 感染リスク
1.感染力
2.致死率・重症化率
8-1 予後
8-1-1 死亡リスク
8-1-1-1 新型コロナ生存者の死亡リスク
8-1-1-2.生存者の死亡リスク
8-2-1 脳損傷
8-2-2 後遺症
8-2-2-1.嗅覚障害
第9節 感染予防・検査・治療
9-1 検査方法・装置設備
9-2 ワクチン
9-2-1 変異ウイルスとワクチン
1.ワクチン開発の現状
1-1 国内ワクチン
1-1-1 海外メーカーも国内で臨床試験
1-1-2 なぜ国産ワクチ開発が遅れたのか
1-1-3 国内ワクチン開発の現状
9-2-2 ファイザー社製中和作用型ワクチン
1.コロナワクチン開発に 女性科学者の思い
9-2-2-1 日本国内での接種効果
1.2回接種、9割に変異株抗体 ファイザー製ワクチン
9-2-3 ワクチン製造技術最前線
9-2-4 多様なワクチンの違い
9-2-4-1 ウイルスベクターワクチン
9-2-4-2 mRNAワクチンmRNAワクチン
9-2-4-3 DNAワクチン
1.「アンジェス」ワクチン
9-2-4-4 組み換えたんぱく質ワクチン
9-2-4-5 組み換えVLPワクチン
9-2-4-6 不活化ワクチン
9-2-4-7 アジュバント
9-2-5 ワクチンの副作用
9-2-5-1 血栓症
1.脳静脈洞血栓症(CVST)
2.ヘパリン起因性血小板減少症(vaccine-induced immune
thrombotic thrombocytopenia:VITT)
9-2-5-2 接種後の心筋炎、症状Ⅰ
日本版2回目接種後、10〜20代の男性に多い通常の心筋炎より早く回復
▶2021.6.28 ナショナルジオグラフィック
9-2-6 国産ワクチン
9-3 治療薬
9-3-1 スーパー中和抗体
9-4 中和抗体/抗ウイルス薬
9-4-1 バムラニビマブ/エテセビマブ
9-4-2 「フレームシフト」阻害薬とは一体何か
9-4-3 スーパー中和抗体とは
9-4-4 国産治療薬開発の現状(2021.7.1 現在時点)
1.国内で使用されている主な薬剤
2.開発中の主な薬剤
9-5 「ワンヘルス」にもとづく発生監視
9-6 生物兵器対策
9-6-1 脅威に懸念 防御後手
9-6-2 2001年米国の炭疽菌事件
9-6-3 米ロ、今も根絶した天然痘ウイルスを保有
9-6-4 ゲノム編集可能になり生物兵器も新世代に
9-6-5 国連の原因不明の生物学的事象担当者はゼロ
9-7 公衆衛生
9-7-1-1 新型インフルエンザ等対策特別措置法
9-7-1-2 新型コロナウイルス感染症への適用対象拡大
9-7-2 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針
9-7-3 予防法
9-7-3-1 飛沫感染防止法
1.3Dプリンタとクリアファイルで作るフェイスシールド
9-7-3-2 新型コロナウイルスの超高感度・世界最速検出技術
汎用的な感染症診断技術としての応用展開に期待
9-8 新型コロナウイルスに関する研究課題
1.理化学研究所の取り組み
1-1 新型コロナウイルス感染の分子機構を解明
ー SPring-8/SACLAでの緊急課題募集 等
新型コロナウイルス対策を目的としたスーパーコンピュータ「富
岳」の優先的な試行的利用
②.検出法の開発
ー SmartAmp法を用いた迅速検出法の開発
1.SmartAmp™ 2019新型コロナウイルス検出試薬について
ー 有用抗体探索とon-site診断キット実用化 等
1.新型コロナウイルス抗原を特異的に検出できるモノクローナル抗
体の開発とその実用化~高精度な抗原検出キットの普及へ~(2021.6
.14)学研究センタ
③.治療薬・ワクチン開発のための研究
ー創薬・医療技術基盤プログラム内特別プロジェクト
ー SARS-CoV-2に対する化学合成ワクチンの開発 等
④.生活や社会を持続させるための研究
ー COVID-19関連ヘイトスピーチ・偽情報分析
ー テレワークの影響の調査・改善策の検討 等
⑤.基礎的な研究やその他の研究
ー ヒト試料・感染細胞中のウイルス可視化技術
ー 網羅的ゲノム解析&エピジェネティクス 等
第10節 ウイルスとともに生きる
10-1 バイオハザード対策の発展史
10-2 高度隔離施設の現場へ
10-3 病原体の管理基準
10-4 根絶の時代から共生時代
風蕭々と碧い時代
曲名 SPARKLE(スパークル) 唄 山下達郎
作曲・編曲 山下達郎 作詞 吉田美奈子
ステージの予備にと1980年に購入した茶色のフェンダー・テレキャス
ターが山下にとって運命的な大当たりとなり、このアルバム以降、全
てのレコーディングとライブで使われることになる。山下自身も後に
代表作と語るこの曲は、このギターの音色を生かした曲を作りたいと
の思いから書かれたもの。ライブでもオープニング・ナンバーとして
数多く演奏されている。
● 今夜の寸評:ブースター・ラスト・ディケイド
10年前は有機EL、今年は、ハイブリッド薄膜ソーラーの商用化。
ラスト10年は、環境リスク本位制時代を切り拓くことに集中する。
できることはなんでもする。吾に悔い無しである。