Quantcast
Channel: 極東極楽 ごくとうごくらく
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2435

さぁ!自信をもって進もう⑨

$
0
0

  

彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救った
と伝えられる"招き猫"と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え。(戦
国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編のこと
)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。愛称「ひこにゃん」。

     

 


 

● 技術的特異点でエンドレス・サーフィング
”再エネ・リサイクル・ゼロカーボン最先進国”宣言!


● トヨタの「プリウスPHEV」には高性能太陽電池がよく似合う
3月28日(水) カネカは,同社が開発した結晶シリコン太陽電池(ヘテ
ロ接合バックコンタクト型)が,トヨタ自動車の「新型プリウスPHEV」
のルーフガラス部分に採用されたことを公表。今回採用された製品は,
同社の世界最高水準の変換効率を誇る結晶シリコン太陽電池技術(結晶
シリコン太陽電池として世界最高水準の変換効率26.7%を達成)を用い
ており,また表面に配線のないバックコンタクト構造によって,自動車
用ガラスに近い意匠性を実現した。



これら同社独自技術による高い変換効率と優れた意匠性に加え,曲面状
の設計による自動車ボディへの装着が可能となった点が評価され,トヨ
タbZ4Xに続き,今回の太陽電池が採用される。 これはプリウスにおけ
る第2世代の「ソーラー発電システム」となるもので、トヨタによると
1年間でEV走行1,250km分に相当する電力を生み出すという。また,充電
スタンドがない駐車場や災害等で停電した場合でも,太陽光さえあれば
充電ができる。ソーラーパネルで発電した電力は,駐車中は駆動用バッ
テリーへ充電し,走行だけでなくエアコンなどさまざまな機能に電力を
供給する。走行中は補機バッテリー系統に給電することで駆動用バッテ
リーの消費を低減する。
【関連情報】
※ 特開2020-113687 太陽電池モジュール及びその製造方法 株式会社カ
ネカ
【要約】図1のごとく、曲面部を含む太陽電池モジュール10は、受光
面側封止材113及び裏面側封止材114で挟まれた充填材層112に
太陽電池ストリング111が埋め込まれたプレモジュール11と、プレ
モジュール11に重なるように配置されてプレモジュール11と複合し
た樹脂製の形状保持部材12とを備えることで、曲面部を含む太陽電池
モジュールの軽量化を図る。

【符号の説明】10 太陽電池モジュール 10’プリフォーム 11 プ
レモジュール 11’ 積層体 111 太陽電池ストリング 111a 太
陽電池セル 112 充填材層 112a 受光面側部分 112a’ 受光
面部分形成材 112b 裏面側部分 112b’裏面部分形成材 113
受光面側封止材 114 裏面側封止材 12 形状保持部材 13 接着層
13’ 接着剤 20 ラミネーター 30,40 金型 31,41 第1型
32,42 第2型

※ 特開2023-046212 太陽電池及び太陽電池製造方法 株式会社カネカ
【要約】この発明の一態様に係る太陽電池1は、陽極層21と、正孔輸
送層22と、ペロブスカイト化合物を含み、前記正孔輸送層22と接す
る光電変換層23と、電子輸送層24と、陰極層26と、をこの順番に
備え、前記正孔輸送層22は、2種類のカルバゾール化合物分子により
形成される単分子膜であり、前記2種類のカルバゾール化合物分子は、
カルバゾールの窒素原子に同じ炭素鎖が結合し、ベンゼン環の置換基の
みが異なることで、電変換効率が高い太陽電池及びその製造方法を提供
する。

図1 実施形態に係る太陽電池の層構造を示す模式断面図
【符号の説明】 1 太陽電池 10 基材 11 半導体基板 12 第1半
導体層 13 第2半導体層 20 ペロブスカイト太陽電池部 21 陽極
層 22 正孔輸送層 23 光電変換層 24 電子輸送層 25 バッファ
層 26 陰極層 31 裏面収集電極 32 表面収集電極 33 反射防止


【特集|最新カラーディスプレイ製造技術技術 Ⅰ】
1月開催の米国での国際展示会「CES 2023」では、有機EL(OLED)デ
ィスプレー機器のピーク輝度が飛躍的に向上した。TV、モニター用途で
の性能向上に大きく貢献したのは、韓国Samsung Display(SDC)製量子ド
ットOLED(QD-OLED)の第2世代技術とマイクロレンズアレー(MLA)を
実装した韓国 LG Display(LGD)の白色OLED(WOLED)の第3世代技術で
ある。両技術の競い合いの結果、ピーク輝度がついに2000nitsに到達。
ピーク輝度はこのところ急激に上昇している。2022年時点ではLGDのW
OLEDが1000nits、SDCのQD-OLEDが1500nitsだった。同年後半に発売さ
れたスマートフォン「iPhone 14 Pro/Pro Max」のピーク輝度は、周辺照度
センサー対応で過去最高の2000nits、HDR表示で1600nitsに達していた。
これらOLEDの輝度向上の背景には、一昨年発売のタブレット端末、ノ
ートパソコン、そしてテレビなどに導入された新技術「ミニLEDバック
ライト(Mini-LED BL)」あるいは「マイクロLEDディスプレー(μLE
D)」技術の台頭がある。両LED技術は1000nit以上の高輝度が最大の特徴。
CES 2023では、Mini-LED BLを用いた液晶ディスプレー(LCD)搭載の
TVがさらに輝度を増していた。例えば、Samsungが8K解像度のQN900Cモ
デルでピーク輝度4000nit、中国HisenseがULED Xモデルで2500nitsをそれ
ぞれアピール。
----------------------------------------------------------------
マイクロLEDとは、mLED、μLEDとも呼ばれる、LEDを用いたフラットパ
ネルディスプレイ技術である。パネル内の各画素、RGBそれぞれの背面
に100μm角以下の微小なLED素子を個別配置し、個々の輝度を精密に制
御することでメリハリのある映像を描き出す究極のディスプレー技術。
有機ELディスプレーと同等以上の画質を実現しながら、エネルギー効率
と輝度に優れ、焼き付きや劣化の心配もないなど、数々の利点を兼ね備
えている。
【関連情報】
※ 特開2022-061027 マイクロ発光ディスプレイ装置及びその製造方法
三星電子株式会社
【要約】図4のごとく、マイクロ発光ディスプレイ装置及びその製造方
法に係り、該マイクロ発光ディスプレイ装置は、マイクロ発光素子、マ
イクロ発光素子に電圧を印加する駆動トランジスタ、駆動トランジスタ
のゲート電極に連結されるスイッチングトランジスタを含み、スイッチ
ングトランジスタのソース領域またはドレイン領域が露出されるように、
第1ビアホールが具備され、駆動トランジスタのゲート電極が、第1ビ
アホールに具備され、駆動トランジスタのゲート電極が、スイッチング
トランジスタのソース領域またはドレイン領域に接触するように構成さ
れるマイクロ発光ディスプレイ装置及びその製造方法を提供する。


図1 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置を概略図
図2 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の回路構
成図

図3.例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の概略的
な回路レイアウト図

図4.図3のA-A線断面図

【符号の説明】101 電源駆動部 102 スキャン駆動部 103 デ
ータ駆動部 110,210 基板 120,220 第1半導体層 125,
225 発光層 128,230 第2半導体層 131,235 第1電極
130 第1活性パターン 140 第2活性パターン 132,145
ソース領域 133,143 チャネル 135,141 ドレイン領域 1
54,241 インプランテーション領域 147,148,159,2
36,243,255 絶縁層 153,248 第1ビアホール 160,
260 第2ビアホール 152,155 ゲート電極 178 金属ライン
AL 活性パターン層 LEA 発光素子アレイ ML1 第1金属層 ML
2 第2金属層


図6 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の第1金
  属層の回路レイ アウト図
図7 図6のB-B線断面図
図8 図6に図示された第1金属層におけるビアホール構造図
図9 図8のC-C線断面図 
図10 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の第28
属層の回路レイアウト図
図11 図10のD-D線断面図を図示した図である。
図12  例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の第1
ビアホール構造図
図13  図12に図示された構造と比較される比較例図
図14  例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の第2
ビアホール構造図
図15  図14に図示された構造と比較される比較例図
図16  例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造
方法図
図17  例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造
方法図
図18  例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造
方法図
図19 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造方
法図
図20 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造方
法図
図21 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造方
法図
図22 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造方
法図である。
図23 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造方
法図
図24 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造方
法を図示した図である。 【
図25 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造方
法図
図26 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造方
法図
図27 多様な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置が適用され
た例示図
図28 多様な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置が適用され
た例示図
図29 多様な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置が適用さ
れた例示図
図30 多様な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置が適用され
た例示図
 図31多様な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置が適用され
た例示図
図32 多様な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置が適用され
た例示図
図33 多様な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置が適用され
た例示図
図34 多様な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置が適用され
た例示図
図35 多様な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置が適用さ
れた例示図。
【発明の効果】 例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置
は、マイクロ発光素子のサイズを小さくし、PPI(pixel per
inch)を増加させることができる。例えば、同一の配線ラインとス
ペースとでPPIを増加させることができる。また、例示的な実施形態に
よるマイクロ発光ディスプレイ装置は、同一サブピクセル内の相対的に
広いキャパシタ面積を確保し、キャパシタ容量を増大させることができ
る。
例示的な実施形態によるマイクロ発光ディスプレイ装置の製造方法は、
PPIを増加させることができる方法を提供することができる。

                          この項つづく

  風蕭々と碧い時代


 Jhon Lennone Imagine


● 今夜の寸評:(いまを一声に託す)さぁ!自信をもって進もう⑨



沿岸監視の無人航空機/潜水艇を搭載した無人母艦
自走式機雷処分用弾薬(EMD)を水中に投入したり、無人航空機(UAV)
が離着陸できるよう甲板を取り付けられたりする。寸法は長さ8.8m×幅
3.05m×高さ6.35m(マスト展張時)。重さは約6トン。ディーゼルエンジ
ンで駆動する。
昨年の2月24日のロシア・プーチンによるウクライナ侵攻により、第二次
世界大戦終結及び朝鮮動乱につづく、米ソ中代理戦争、冷戦構造の崩壊
に見えたロシアによる平和共存体制を自ら打ち破る蛮行の及び、中露朝
三国による準戦争体制的緊張を強いられることとなlり、このブログで
も領海侵犯などの沿岸部への監視体制強化の一案を掲載している。今回
の新聞はそれに呼応するものとなっているので掲載する。

 三菱重工業は防衛・セキュリティーの総合展示会「DSEI Japan」(
 2023年3月15~17日、幕張メッセ)で、水上無人機(USV: Unmanned
  Surface Vehicle)の試作機を披露した(図1)。沿岸警備や自国の領
 海への不法侵入、海賊行為、密輸などのリスクを監視する。自律航
 行だけでなく、遠隔操作にも対応する。このUSVには周辺を監視す
 るカメラやセンサーが装備されているが、無人航空機(UAV:Unma-
  nned  Aerial Vehicle)用の着艦甲板を取り付けて上空から監視したり
  潜水艇(UUV:Unmanned Undersea Vehicle)を水中に投入したりでき 
  り、海上、海中、上空からの監視を無人で実現する母艦である。こ
  た海上、海中、上空からの情報は、同社が開発した自律無人機ネッ
  ーク型監視システム「CoasTitan」に集約する。例えば、UAVが決め
  たエリアを哨戒する際、カメラ映像でAI(人工知能)が不審船など
  見すると、自動的に対象を追尾するという。さらにUSVは自走式機
  分用弾薬(EMD:Expendable Mine Disposal System)を水中に投入し、
  を処分した後、船に引き上げる機能も持つ。 USVの寸法は、長さ
  8m×幅3.05m×高さ6.35m(マスト展張時)である。重さは約6トン。
  ーゼルエンジンで駆動する。
 ➲2023.03.28 内田 泰、日経クロステック/日経エレクトロニクス

   

前回も保有や行使の是非に当たっては、緻密な行使想定シミュレーショ
ン及びリスク評価並びに結果公開を経てから保有すべきものとの原則提
示している(手続き論の詳細は割愛)。              

 






Viewing all articles
Browse latest Browse all 2435

Trending Articles