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人口減少時代の地域再生概論②

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彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救ったと
伝えられる"招き猫"と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え。(戦国時
代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編のこと)の兜
(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。愛称「ひこにゃん」。

【寄せ植え×詩歌:ユキヤナギ・コデマリシモツケ・ヤマブキ】


❏ アメリカテマリシモツケ”リトル・エンジェル”
バラ科テマリシモツケ属 落葉低木 樹高×葉張り:1~1.5メ-トル/
1~1.5メートル、日なった~半日陰。銅葉と黄葉の中間の・赤みが特徴
葉えきに手まり状の白い花をさかせる。銅葉の普及種’ディアボロ’より
も株がコンパクトにまとまり、秋には紅葉も楽しめる。

寄せ植えに凝ってみようとコンパクトな庭木の選定をはじめる。ここでは
丈3メートルまでを基準とする。


ユキヤナギ コデマリ シモツケ ヤマブキ
ユキヤナギ、コデマリなどのシモツケ属の仲間やヤマブキの仲間は、春に
いっせいに開花し、楽しい季節の到来を告げてくれます。樹高が低いので、
狭い庭にもおすすめです。落葉低木。

    竹馬やいろはにほへとちりぐに    久保田万太郎

四句目。ひとの世の無常態が表れる、凄絶な句といえよう。あれはまだ二
十代の頃か。ある御婦人(その方は当時七十代)が、「あなたたちの年代
はあと何回桜を見られるかなんて思わないでしょうけれど、私たちは毎年、
あと何回桜が見られるかと思うのよ」とおっしやった。その時は実感がな
かったが、今になってみると、よく分かる。花吹雪を見るたびに必ずこの
句を思う。「散る」と「さくら」のリフレイン。平易な言葉で調べのよい
句でありながら、凄みのある内容となっている。

           ➲ 「私がくちすさみたくなる俳句~舌頭千転」
                三浦 聡子(月刊俳句界 2023年4月号)
 
久保田 万太郎(くぼた まんたろう:1889年11月7日 - 1963年5月6日)は、
日本の小説家、劇作家、俳人。俳号はじめ暮雨。のち傘雨。代表作: 『末
枯』(1917年); 『大寺学校』(1927年,戯曲); 『道芝』(1927年,句
集); 『花冷え』(1938年); 『市井人』(デビュー作: 『浅草』(191
2年)文学活動: 江戸文化; 歌舞伎評論;

     

 

【再エネ革命渦論 115: アフターコロナ時代 314】
● 技術的特異点でエンドレス・サーフィング
”再エネ・リサイクル・ゼロカーボン最先進国”宣言!

❏ 特開2022-189150 熱交換装置 日産自動車株式会社
【要約】
図2のごとく、熱交換装置は、弾性を有し、収縮して媒体を脱離可能であ
り、かつ、膨張して媒体を吸着可能であるナノ多孔質体と、媒体を透過可
能であり、ナノ多孔質体の表面に隣接する多孔質部と、を備える小型化が
可能であり、エネルギーの消費効率の向上が可能な空調装置を提供する。


図1、本発明の実施形態1に係る熱交換装置の構成例を示す断面図
図2、本発明の実施形態1に係る熱交換装置の収容部の内部を立体的に示
  す図
図3は、本発明の実施形態2に係る熱交換装置の構成例を示す断面図
【符号の説明】
13…応力付与部、20、20C…ナノ多孔質体、20a、29a…一方
の面、20A…(第1)ナノ多孔質体、20B…(第2)ナノ多孔質体、2
5…多孔質部、25A…(第1)多孔質部、25B…(第2)多孔質部、
27…媒体蒸気(ゲスト分子)、29…熱伝導部、30A…(第1)熱交
換部、30B…(第2)熱交換部、31…応力付与部、31A…(第1)
応力付与部、31B…(第2)応力付与部、32…収容部、32A…(第
1)収容部、32B…(第2)収容部、33A…(第1)空気調節部、3
3B…(第2)空気調節部、40…制御部、50…配管、51…バルブ、
100、100A、100B…熱交換装置、131A…第1プレス板、
131B…第2プレス板、200、200A、200B、200C…積層
構造体、201…第1ナノ多孔質体、202…第2ナノ多孔質体、203
…熱伝導体、291…接触部、292…延出部、300…実験装置、301
…試料容器、302…メタノール容器、303…管部、304…開閉バル
ブ 305…ポンプ、306…ステージ、307…温度測定装置
【概要】
従来の吸着式ヒートポンプ(デシカント空調器)では、多孔質体中の冷媒
分子の移動速度が遅い。このため、冷媒分子が蒸発する(すなわち、吸熱
する)際に、冷媒分子の蒸発速度が遅く、単位時間内に十分な吸熱量を得
ることが難しい。冷媒分子の蒸発を促すために、多孔質体の温度を上昇さ
せる方法が考えられるが、この方法では入熱用のヒータが必要となるため
装置の大型化を招く。また、ヒータを稼働させるためのエネルギーが必要
となるため、エネルギーの消費効率が低下する。

0015(ナノ多孔質体) ナノ多孔質体20は、弾性を有し、収縮して媒体を
脱離可能で、かつ、膨張して媒体を吸着可能なナノ多孔質の材料を含む構
造体から構成される。例えば、ナノ多孔質体20は、複数の粒子と、複数
の粒子同士を結合するバインダとを含み、複数の粒子の各々がナノ多孔質
である(すなわち、複数のナノレベルの細孔を有する)構造体であっても
よい。図2に示すように、ナノ多孔質体20は、応力付与部31A、31
Bから応力を印加されて収縮して媒体を脱離し、応力を解放すると自由膨
張して媒体を吸着する。
ここで、「弾性」とは、応力付与部31A、31Bによって外部から応力
が印加されて収縮しても、応力が解放されることによって、可逆的に大き
く変形してほぼ元の形状に回復する性質を意味する。ナノ多孔質体20の
弾性限度は、媒体を脱離するために必要な応力印加よりも大きくなるよう
に設計されている。ナノ多孔質体20の弾性限度は、熱交換装置100の
適用対象の冷却規模等に応じて適宜設計することが好ましい。また、「ナ
ノ多孔質」とは、複数のナノレベルの細孔を有することを意味する。ナノ
レベルの細孔とは、好ましくは直径0.5~100nmであり、より好ま
しくは直径0.7~50nmであり、さらに好ましくは直径0.7~6
nmのミクロ孔またはメソ孔である。なお、IUPAC(国際純正及び応
用化学連合)では、直径2nm以下の細孔をミクロ孔(micropore)、直
径2~50nmの細孔をメソ孔(mesopore)、直径50nm以上の細孔
をマクロ孔(macropore)と定義している。 媒体は、ナノ多孔
質体20に吸着すると気体から液体へ相変化し、脱離すると液体から気体
へ相変化する。ナノ多孔質体20の細孔壁に吸着された細孔内部の液体密
度の媒体は、飽和蒸気圧よりも低い圧力の蒸気と平衡状態となっている。
すなわち、ナノ多孔質体20の細孔壁に吸着された気体は、飽和蒸気圧よ
りも低い圧力で液体の状態となっている。ナノ多孔質体20に応力が印加
されると、ナノ多孔質体20の細孔が収縮し、細孔壁に吸着していた媒体
は脱離する。このとき、液体の密度で吸着された媒体は、気体としてナノ
多孔質体20の外部に放出される。熱交換装置100は、この脱離の際の
蒸発潜熱を冷熱として利用することによって、対象(例えば、空気)を冷
却することができる。  また、ナノ多孔質体20に印加された応力が解放
されると、ナノ多孔質体20は自由膨張して細孔が元の大きさに戻り、媒
体を再び吸着させる。上述したように、媒体は、ナノ多孔質体20へ吸着
される際に、気体から液体へ相変化して、凝縮潜熱を発生する。熱交換装
置100は、この吸着の際の凝縮潜熱を温熱として利用することができる。 
 ナノ多孔質の材料として、グラフェンメソスポンジ(Graphene  Meso
Sponge:GMS)、または、ゼオライトテンプレートカーボン(Zeorite  Template  
Carbon:ZTC)が挙げられる。GMS及びZTCは、いずれも単層グラフェン骨格
からなり、流体冷媒の脱離及び吸着に必要な多孔性及び弾性特性を有してい
る。GMSは、細孔壁の大部分が単層グラフェンから構成され、約6nm程度の
微小な細孔を有するスポンジ状のメソ多孔体であり、活性炭に匹敵する極めて
高いBET比表面積(約2000m2/g)を有している。その一方で、活性炭やカーボ
ンブラックとは異なり腐食の原因となるグラフェンの端部をほとんど含んでいな
いことから、優れた耐食性(酸化耐性)も備えている。また、柔軟かつ強靭である
というグラフェンの性質に起因して、GMSは柔軟性及び弾性に優れ、細孔の直
径が約5.8nmから約0.7nmになるまで可逆的に弾性変形することができる。
GMSの製造方法については、 Nishihara,  H.  et  al.,  Advanced  Functional  Mat-
erials,  Vol.  26,  2016,  6418-6427.に記載されている(下画像参照クリック)。


出所:東北大学材料科学高等研究所 西原研究室

❏ 特開2022-189149 空調装置 日産自動車株式会社
【要約】
下図1のごとく弾性を有する吸発熱部は、応力の印加と開放とに伴い相変
化することによって吸熱又は発熱する吸発熱材料を有する。吸発熱部の熱
を伝導する熱伝導部は収容部から延出する延出部を有する。流動機構が、
媒体を媒体流路内で流動させる、媒体流路内に延出部が配置され、延出部
が媒体と熱交換を行うことで、小型化が可能であり、エネルギーの消費効
率の向上が可能な空調装置を提供する。



図1 本発明の実施形態1に係る空調装置の構成例を立体的に示す模式図
図2 本発明の実施形態1に係るユニット本体の構成例を立体的に示す模
  式図
図3 本発明の実施形態1に係る空調装置において、空気の流れと延出部
  122とを示す平面図
図4 図3に示す延出部をA-A´線を通るY-Z平面で切断した断面図
図5 空気の流動方向における延出部の長さと、温度境界層との関係図
【符号の説明】
1…ユニット本体、3…プレス機構、11…吸発熱部、12、12A、1
2B…熱伝導部、13…収容部、31…第1挟持体、32…第2挟持体、
33…軸部、100…熱交換ユニット、115…固体冷媒、122…延出
部、122a…主面、122c…側面、150…空気導通路、151…送
風装置、152…空気、153…温度境界層、200、200A、200
B、200C、200D…空調装置、201…冷風発生部、202…温風
発生部、1221…短冊部、1225…第1フィン部、1226…第2フ
ィン部、1227…第3フィン部、1501…冷風流路、1502…温風
流路、1503…分岐路、1504…合流路、1511…送風装置、15
12…送風装置、COP…消費効率、G…隙間、H1、H2…貫通孔、P
1、P11、P12…導入口、P2、P21、P22…排出口、S…空間
部、α1…第1迎え角、α2…第2迎え角、α3…第3迎え角
【概説】(部分抜粋のみ掲載)
図1において、プレス機構3が収容部13を介して吸発熱部11に応力を
加えると、吸発熱部11を構成しているナノ多孔質体の細孔は収縮し、ナ
ノ多孔質体の細孔壁に吸着していた流体冷媒は細孔壁から脱離する。細孔
壁から脱離する際に流体冷媒は気化(すなわち、蒸発)して、冷媒蒸気と
なる。流体冷媒は、収容部13内で液相から気相へ相変化することによっ
て吸熱し、ナノ多孔質体の温度を低下させる。ナノ多孔質体は熱伝導部12
と接触しているため、熱伝導部12の温度が低下する。これにより、熱伝
導部12の延出部122は、収容部13外に存在する空気等と対流又は放
射により熱交換して、空気を冷やすことができる。 

また、プレス機構3が吸発熱部11に加えた応力を解放すると、吸発熱部
11を構成しているナノ多孔質体の細孔は収縮した状態から膨張する。収
容部13内に存在する冷媒蒸気はナノ多孔質体の細孔壁に吸着して液化す
る。冷媒蒸気は、収容部13内で気相から液相へ相変化することによって
発熱し、ナノ多孔質体の温度を上昇させる。ナノ多孔質体は熱伝導部12
と接触しているため、熱伝導部12の温度が上昇する。これにより、熱伝
導部12の延出部122は、収容部13外に存在する空気等と対流又は放
射により熱交換して、空気を温めることができる。 次に、吸発熱部11が
収縮に伴って発熱し膨張に伴って吸熱する吸発熱材料を含む場合を説明す
る。この場合は、吸発熱材料として、固体冷媒(例えば、弾性熱量体又は
圧力熱量体)が例示される。弾性熱量体として、Tiを含む合金(一例と
して、TiNi、BaTiO3、PbZr0.95Ti0.05O3)が
挙げられる。圧力熱量体として、水素結合を含む有機系樹脂(一例として、
ネオペンチルグリコール(NPG)、ペンタエリトリトール(PE)、ペ
ンタグリセリン(PE))が挙げられる。また、固体冷媒は上記以外の材
料でもよい。例えば、弾性熱量体として、Gd5Si2Ge2、La(Fe,
Co,Si)13、MnCoGeB0.02、PVDF-TrFE、Cu2
ZnAl、FeRhが挙げられる。圧力熱量体として、(NH4)SO4、
AgI、rubber、AMP、TRIS、MNP、NMPが挙げられる。

図1において、プレス機構3が収容部13を介して吸発熱部11に応力を
加えると、吸発熱部11を構成している固体冷媒115は収縮し、固体冷
媒115の分子構造又は分子配列が変化する。固体冷媒115では、その
分子構造又は分子配列の変化が相変化に相当する。固体冷媒115は、固
体のまま相変化することによって発熱し、熱伝導部12の温度を上昇させ
る。これにより、熱伝導部12の延出部122は、収容部13外に存在す
る空気等と対流又は放射により熱交換して、空気を温めることができる。
また、プレス機構3が吸発熱部11に加えた応力を解放すると、吸発熱部
11を構成している固体冷媒115は収縮した状態から膨張し、固体冷媒
115の分子構造又は分子配列は相変化して元の形に戻る。固体冷媒は、
相変化して元の形に戻ることによって吸熱し、熱伝導部12の温度を低下
させる。これにより、熱伝導部12の延出部122は、収容部13外に存
在する空気等と対流又は放射により熱交換して、空気を冷やすことができ
る。プレス機構3は、第1挟持体31と第2挟持体32との間に1つ以上
のユニット本体1を挟み込んで固定している。例えば、プレス機構3は、
複数のユニット本体1を固定した状態を維持しつつ、軸部33が軸方向に
移動することによって、複数のユニット本体1の吸発熱部11(例えば、
図2参照)に応力を加えたり、加えた応力を解放したりする。これにより
、複数のユニット本体1の各々において、延出部122と、収容部13の
外側に存在する物質(例えば、空気)との間の熱交換が行われる。 なお、
図1では、3つ以上の熱伝導部12が1つの収容部13内に収容されて、
1つのユニット本体1を構成していてもよい。例えば、図1に示す全ての
熱伝導部12が1つの収容部13内に配置されて、1つのユニット本体1
を構成していてもよい。 【0021】 図3は、本発明の実施形態1に係
る空調装置200において、空気152の流れと延出部122とを示す平
面図である。図4は、図3に示す延出部122をA-A´線を通るY-Z
平面で切断した断面図である。図3及び図4に示す矢印は、空気152の
流れ(すなわち、気流)を示している。図3に示すように、空調装置20
0は送風装置151(本発明の「流動機構」の一例)を備える。送風装置
151は、空気導通路150に接続されており、空気導通路150内に空
気152を送り込む。図3及び図4に示すように、延出部122は、例えば
板状である。 延出部122は、板の側面122cが空気152の流動方向
に対向し、かつ板の主面122aが空気152の流動方向と平行又はほぼ
平行となるように配置されている。つまり、延出部122は、空気152
の流動方向に沿って配置されている。なお、空気152の流動方向とは、
空気152が流れる方向であり、図3及び図4ではY軸の矢印方向である。 
Z軸方向で隣り合う一方の延出部122と他方の延出部122との間には、
隙間Gが設けられている。空気152は、延出部122間の隙間Gを流れ
る。また、この際に、空気152は、隙間Gに面している延出部122の
主面122a等と対流又は放射により熱交換する。空気152の流動方向
に沿って延出部122が配置されているため、空調装置200は、通気抵
抗を抑えつつ、延出部122と空気152との間で効率的に熱交換するこ
とができ、冷風又は温風を高効率に得ることができる。
【摘要例】
上記の熱交換ユニット100、空調装置200、200A、200B、2
00C、200Dは、例えば車両等に搭載される空調装置に適用可能。




重要事項&用語 図解 最新 不動産契約基本法律用語辞典
森 公任/森元 みのり【監修】•NDC分類 324.2/Cコード C2032
【内容説明】
重要解説+用語辞典の2つの機能を1冊に集約。売買から賃貸、相続・登
記、税金まで、「難しい」「複雑」「なじみにくい」取引の全体像と、実
務上重要な法律用語が短時間でわかる!
目次; 重要解説+用語辞典の2つの機能を1冊に集約。売買から賃貸、相
続・登記、税金まで、「難しい」「複雑」「なじみにくい」取引の全体像
と、実務上重要な法律用語が短時間でわかる! 第2部 用語解説編(RC
造;青田売り;悪意;悪意占有;言い値 ほか)


ビジネス図解 不動産投資のしくみがわかる本 松村 保誠【著】
松村 保誠【著】
内容説明 不動産取引の流れから、不動産屋さんとの付き合い方、契約時の
チェックポイント、投資物件の選び方、融資申込の手続き、管理会社への
委託方法、家賃滞納などのトラブル対処法、各種費用・税金の知識まで、
不動産を専門領域とするファイナンシャルプランナー・現役の宅地建物取
引業者の立場から、不動産投資の実際について正しく伝える1冊。
【目次】
1章 不動産投資で成功するための基本
2章 よい物件を見つける「不動産取引」のしくみ
3章 収益に見合った「物件選択」のしくみ
4章 無理のない借入と返済を目指す「融資」のしくみ
5章 家主として知っておきたい「不動産運営」のしくみ
6章 不動産投資で必要な「各種費用」のしくみ
7章 不動産保有時・売却時にかかる「税金」のしくみ
著者該歴
松村保誠[マツムラヤスセイ]
1級ファイナンシャルプランニング技能士、行政書士資格者(未登録)、
宅地建物取引士。1971年大阪府生まれ。同志社大学経済学部卒業。書
店、不動産会社勤務を経て、2005年8月にFP事務所スマート・ライ
フ・コンサルティングとスマート(宅建業)を立ち上げ、不動産投資およ
び取引に関するコンサルティング業務に従事(本データはこの書籍が刊行
された当時に掲載されていたもの)


水津 陽子【著】 実業之日本社(2019/04発売)NDC分類 318.8 Cコード
C2076 【内容概説】 自治会・町内会が抱える悩み・課題に対し、実践的な
ヒントや解決策を満載!
【目次】
第1章 自治会・町内会のお悩み、課題・トラブル(入会・退会にまつわ
るトラブルや嫌がらせ;不透明な運営、役の押し付けトラブル ほか)
第2章 自治会・町内会のお悩み・課題解決(時代は次の御代なのに自治
会・町内会は昭和のまま?;これからの自治会・町内会2つの転換 ほか)
第3章 先進事例に学ぶ、実践法、進め方(目指すのは「ご近所力」を強
力にすること!―海風の街自治会(千葉県浦安市) 新たな参加を呼び込
む、新会長の挑戦―須賀町町会(東京都新宿区) ほか)
第4章 今、求められる開かれた自治会・町内会の運営(基礎)諸表とポ
イント解説(会の憲法「規約について」;自治会・町内会の役員について 
ほか)
【著者概歴】
水津陽子: 地域活性化コンサルタント、経営コンサルタント、合同会社
フォーティR&C代表。島根県出身。島根県立浜田高校卒業後、石油会社
官公署、税務会計事務所などの勤務を経て、1998年に経営コンサルタント
として独立。地域資源を活かした地域ブランドづくりや観光振興、協働推
進など、地域活性化・まちづくりに関する講演、コンサルティング、調査
研究、執筆など行っている。地域コーディネーター講座や自治会・町内会
の活性化に関する講演、コンサルティングも全国で多数手がける。





風蕭々と碧い時代



Jhon Lennone Imagine

【J-POPの系譜を探る:1975年代】


曲名: 青空、ひとりきり 1975年  唄: 井上陽水
作詞・作曲: 井上陽水  編曲:


70年代におきたフォークブーム。西岡たかし、吉田拓郎、かぐや姫、と共にその
中心にいた人物で、以降の日本アーティストに大きな影響を与えた。つまりは、
キングストン・トリオ、ブラザーズ・フォー、ボブ・ディラン、ジョーン・バエズなど、
モダンフォークという括りで登場したグループやシンガーは、日本の音楽界に大
きな影響を与え、フォロワーとして森山良子、高石友也、中川五郎、小室等、フ
ォーク・クルセダーズ、高田渡、遠藤賢司などなど、多くのシンガーやグループ
を輩出している。彼らの存在が60年代中期からの日本のポピュラー音楽を支え
ていき、現在のJ-POPへとつながる。その前駆体として、キングストン・トリオ、ブ
ラザーズ・フォー、ボブ・ディラン、ジョーン・バエズなど、モダンフォークという括り
で登場したグループやシンガーは、日本の音楽界に大きな影響を与え、フォロワ
ーとして森山良子、高石友也、中川五郎、小室等、フォーク・クルセダーズ、高田
渡、遠藤賢司などなど、多くのシンガーやグループを輩出している。彼らの存在
が60年代中期からの日本のポピュラー音楽を支えていき、現在のJ-POPへとつ
ながる。反体制(プロテスト)運動と高度経済成長(ベビーブーマ/もはや終戦で
はない)と軌をいつにして流行する。なかでも1975年8月にレコード売上枚数百
万枚を突破する。「氷の世界」のような「はちゃめたな難解な歌詞」でなく、この「
青空、ひとりきり」は、"大道無門”(恣意的自由の拡大)をエゴイスティクにハイト
-ンで突き抜けるこの曲が"J-POP"スタートアップの創生のファンファーレに位置
するとわたし(たち)は自覚させる楽曲である。




曲名: 遠い世界に 1975年 唄:十字路s
作詞・作曲:西岡たかし アニメ:今津良樹

T字路sが、NHK『みんなのうた』に初登場。NHKみんなのうた「名曲カバー
」企画の第3弾として、フォークソングの王道であり、合唱曲としても人
気の高い「遠い世界に」(初回放送 : 1975年10-11月)をT字路sがカバ
ー、4月〜5月に放送されている。「遠い世界に」は自分にとっては親世代
の曲。僕自身は初めて新鮮に聴く。未来への希望や、向かう先にある美し
い場所を思い描きながらも、美しいだけではない現実と向き合うような歌
詞もあり、曲調も明るい部分と暗い部分が入り混じって進んでいくような
、ネガとポジが同居していることがこの曲を聴いた時に強く印象に残る。
心地よいけど一直線ではない、混沌の中から次々と道が現れて進んでいく
ような、そんなイメージを持ち、曲の世界にどんどんと引き込まれていく
。未来は見えないけれど、一体この先には何があるんだろう?たとえその
先に期待したものとは違うものが待っていても、明確な目的地はなくても、
次のカーテンを開けていくように、常に楽しみにしながら遠くに向かって
進み続けていたい!そんな浪漫を感じながら空想の未来を飛ぶ風船を描い
たと今津良樹は感想している。


曲名: 地球が一枚の板だったら  2023年3月  唄: ReoNa
作詞・作曲: 傘村トータ(LIVE LAB.)  編曲: 小松一也

うたは絶望系アニソンシンガー・ReoNa、作詞・作曲はボカロPとしても
有名な傘村トータ、次世代を担う若い2人による楽曲がみんなのうたに登
場している。難解な歌詞だけれど、暫くして胸が熱くなり涙が自然と溢れ
くるのは、作詞・作曲・編曲・イラスト・アニメ、そして、歌い手の力量
と共感力であり、生き辛さを感じるからだろう。

● 今夜の寸評:(いまを一声に託す)

 

 


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