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Channel: 極東極楽 ごくとうごくらく
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いまぞ咲きたれ岩代辛夷

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彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救
ったと伝えられる "招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤
備え(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした
部隊編成のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。
愛称「ひこにゃん」


                                     

16 季 氏  き し
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他の篇と趣を異にし、孔子のことばがすべて「孔子曰く」として記
され、また、三、九といった数字でまとめられる章が多い。この点
から、この篇は「斉論」系統であろうともいわれている。
寡なきを患えずして均しからざるを患え、貧しきを患えずして安か
らざるを思う」(1)
「少き時は血気いまだ定まらず、これを戒むること色に在り」(7)
「生まれながらにしてこれを知る者は上なり。学んでこれを知る者
は次なり」(9)
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10.君子が念頭におくべきもの九つ----。視覚において明敏であ
ること、聴覚において鋭敏であること、表情において柔らか昧があ
ること、態度において誠実であること、発言において忠実であるこ
行動において憤重であること、疑問に接して探究心をもつこと、感
情に駆られてはた迷惑をかけぬこと、利に直面しても義を忘れぬこ
と。(孔子)

孔子曰、君子有九思、視思明、聽思聰、色思温、貌思恭、言思忠、
事思敬、疑思問、忿思難、見得思義。



【新樹木図鑑②×下句トレッキング:いまぞ咲きたれ岩代辛夷】

   津軽にて田打桜と聞きし花 いまぞ咲きたれ岩代辛夷
                      若山牧水

淡々と巨木との出会い語るのだが、距離と時間(宇宙)の光色が鮮
やかに匂い伝わりくる一首。

コプシ Magnolia kobus DC.
北海道,本州,四国,九州,朝鮮南部に分布する落葉高木で,近畿
以西には少ないようである。早春に白花を樹冠全体につけるので非
常に目だつ木である。
自然の野山に咲く花は農作業の時期を教えてくれる場合が多い。
内座高氏の鹿児島民俗植物慾によると,月野村ではこの花が咲くと
きをサツマイモの床出しの時期としており,貯蔵しておいたイモを
出して苗床を作るという。京都府船井郡三宮村ではこの花の咲く時
期をもって味噌(みそ)を仕込む時期としているというが,この場
合のコブシは多分タムシバではないかと思う。冬芽は長卵形,有毛,
枝にはやや明りょうな皮目が散在し,折れば芳香を放つ。葉貢は新
月形またはV字形をして,銀箭来貢は数個ある。花は白色,心肺は
やや紫赤色のぼかしとなる。本州の北部や北海道にはやや葉の大き
いキタコブシ var, borealis SARG.が報ぜられている。北海道のも
のは多くはこの変種のようである。
材はホオノキに似た教孔材で,床柱,まな板,裁板,しゃくし,は
し,図板,マッチの軸木,漆器木地,ゲタ,経木,えんぴつ,楽器,
船舶,彫刻など用途は広い。また炭に焼いて金銀をみがく木炭とす
る。(出典:標準原色図鑑 全集 樹木 8 保育社)


  

【ポストエネルギー革命序論 268:アフターコロナ時代 78】



コロナ禍で放射式体温計が世界を席巻したが、うまく反射しなけれ
測定精度が悪くなり、何回か繰り返することになる。また、電子体
温計よりわたしの場合、額では +0.3℃高くなる傾向があった。も
っとも電子体温計の場合、脇下で測定している。また、放射式の場
合、耳の内耳部を照射し測定する方が安定するようだった。ところ
が、彼女が見かね、CT422:電子体温計:健康機器:シチズン・シス
テムズ株式会社制(但し、製造元は中国西鉄城精電科技(江門)有
限公司。購入、30秒で測定でき水で洗えていつでも清潔清潔がうた
い文句?。短時間で測定できるのが気にいる。早速、特許出願書で
解体する。
注.特定時間は取説には、「ブザー鳴る」ことは明記されているが
時間については明記されておらず、正確に計りたい場合(腋下)、
30分(最大時間?)と書かれているが、実際には1分程度で取り出し
読み取っている(ブザーの警告の有無は関係なく)。36.2~36.8℃
を外れた場合、再度測定している。

❏ 特許6628919 電子体温計 
【概要】生体の体温を測定する電子体温計は、通常、幅及び厚みよ
りも長手方向長さが長い細長い形状を有しており、体温測定時に、
温度センサが設けられた長手方向の一端部分を被測定者の腋下に挟
んで使用される。従来、このような電子体温計として、温度を検出
する温度センサと、温度センサからの検出信号に基づいて体温を算
出する算出部と、算出部により算出された体温を表示する表示部と
振動を発生する振動発生部と、算出部、表示部及び振動発生部に電
力を供給する電池と、を有し、体温の測定が完了したことを振動発
生部が発生する振動によって報知する振動報知タイプのものが知ら
れている(例えば特許文献1,2参照)。
1.特許第4627261号
2.公報特開2017-156206号公報 
振動報知タイプの電子体温計は、振動発生部として、例えば振動モ
ータ等の物理的に振動を発生させるものが用いられるため、その消
費電力は大きく、体温の測定が完了したことをブザーによって報知
するタイプの電子体温計に比べて、より容量の大きい大型で重い電
池が必要となる。また、液晶パネル等で構成される表示部としては、
その視認性を確保するために、ある程度の大きさと重さを有するも
のが用いられる。そのため、振動報知タイプの電子体温計は重いも
のとなり、例えば高齢者のように筋力が弱く、皮下脂肪が少ない被
測定者では、体温を測定する際に電子体温計を腋下に挟んで保持す
ることが困難となって体温の測定を安定して行うことができない場
合が生じる、という問題があった。本発明は、上記課題を鑑みて成
されたものであり、その目的は、腋下に容易に保持することができ、
安定した体温の測定が可能な電子体温計を提供することである。
本発明の電子体温計は、温度を検出する温度センサと、前記温度セ
ンサからの検出信号に基づいて体温を算出する算出部と、前記算出
部により算出された体温を表示する表示部と、振動を発生する振動
発生部と、前記算出部、前記表示部及び前記振動発生部に電力を供
給する電池と、を有し、体温の測定が完了したことを前記振動発生
部が発生する振動によって報知する電子体温計であって、前記電子
体温計が幅及び厚みよりも長い長手方向の長さを有する形状であり、
前記温度センサが前記電子体温計の長手方向の一端側に配置され、
前記振動発生部が前記電子体温計の前記長手方向の他端側に配置さ
れ、前記表示部と前記電池とが、前記温度センサと前記振動発生部
との間の長手方向位置において前記長手方向に垂直な方向に重ねて
配置されるとともに、前記算出部が、前記表示部と前記電池との間
に配置された制御基板であり、前記制御基板及び前記電池が、それ
ぞれ長手方向の一端を前記表示部よりも前記温度センサの側に突出
させて配置されていることを特徴とする。
図1のごとく、温度を検出する温度センサ22と、温度センサ22
からの検出信号に基づいて体温を算出する算出部30と、算出部3
0により算出された体温を表示する表示部40と、振動を発生する
振動発生部50と、算出部30、表示部40及び振動発生部50に
電力を供給する電池60と、を有し、体温の測定が完了したこと
を振動発生部50が発生する振動によって報知する電子体温計1で
あって、電子体温計1が幅及び厚みよりも長い長手方向長さを有す
る形状であり、温度センサ22が電子体温計1の長手方向の一端側
に配置され、振動発生部50が電子体温計1の長手方向の他端側に
配置されるとともに、表示部40と電池60とが、温度センサ22
と振動発生部50との間の長手方向位置において長手方向に垂直な
方向に重ねて配置されていることを特徴とする電子体温計1からな
る。腋下に容易に保持することができ、安定した体温の測定が可能
な電子体温計を提供する。



【特許請求の範囲】
【請求項1】
温度を検出する温度センサと、前記温度センサからの検出信号に基
づいて体温を算出する算出部と、前記算出部により算出された体温
を表示する表示部と、振動を発生する振動発生部と、前記算出部、
前記表示部及び前記振動発生部に電力を供給する電池と、を有し、
体温の測定が完了したことを前記振動発生部が発生する振動によっ
て報知する電子体温計であって、前記電子体温計が幅及び厚みより
も長い長手方向の長さを有する形状であり、前記温度センサが前記
>電子体温計の長手方向の一端側に配置され、前記振動発生部が前記
電子体温計の前記長手方向の他端側に配置され、前記表示部と前記
電池とが前記温度センサと前記振動発生部との間の長手方向位置に
おいて前記長手方向に垂直な方向に重ねて配置されるとともに、前
記算出部が、前記表示部と前記電池との間に配置された制御基板で
あり、前記制御基板及び前記電池が、それぞれ長手方向の一端を前
記表示部よりも前記温度センサの側に突出させて配置されているこ
とを特徴とする電子体温計。
【請求項2】
前記制御基板が、前記温度センサと前記振動発生部との間の長手方
向位置において、前記長手方向に平行であるとともに前記振動発生
部に対して前記長手方向に垂直な方向に重ならずに配置されている、
請求項1に記載の電子体温計。
【請求項3】
前記振動発生部が振動モーターである、請求項1または2に記載の
電子体温計。
【符号の説明】1 電子体温計 10 ケース体 11 本体部 11a
表側ケース半体 11b 裏側ケース半体 11c 窓部 12 挟持
部 13 透明板14 電池収納部 15 蓋体 20 測温部 21 セ
ンサキャップ 22 温度センサ 23 配線 30 制御基板(算出
部 31 基板 32 電子部品  33 正極端子  34 負極端子
35  導電ゴム  40 表示部  41 支持体 50  振動モータ
(振動発生部) 51 モータ本体 51a  回転軸  52 偏心重り
53 モータホルダ 54 ブザー 60 電池  61 正極 62 負極
70 操作スイッチ W 幅  D 厚み  L 長さ  S 収納空間
注.特開2021-009076 電子体温計も願参照。







📚 忙中閑あり読書録 Ⅸ
習近平が隠蔽したコロナの正体 河添恵子
第□章
第9節 感染0号が疑われた女性研究員は今どこに?
さて、私は二月初旬にはアメリカのアンソニー・トゥー(杜祖健)
博士とメールで日々やり取りを始め、並行して中国語と英語の関連
する記事を乱読していくなかで、新型コロナウイルスの起源と正体
について、大枠で三つの仮説を立てたことを第二章に書いた。
(一)一九七九年にソ連で起きた事件──スヴェルドロフスクの生
物兵器研究所から炭疽菌が漏れた事件と同様、人工的なコロナウイ
ルスが、武漢のウイルス研究所から空気のように周辺地域に漏れた。
(二)人工的に操作された、コロナウイルスに侵された実験動物(
コウモリ?)が転売され、市場で食べたり、触ったりしたことから
ヒトにうつっていった。
(三)ウイルス研究所の研究員が、実験室で人工的に操作していた
コロナウイルスの扱いをミスって患者0(ゼロ)号になった。 こ
の(三)について考えたのも、実はトゥー博士から「研究者が実験
中に扱いを誤って、ウイルスを浴びることはある」「研究所で、自
分の体に免疫抗体を作るためのワクチン注射をして即死した研究者
もいる」との話を教えてもらっていたからだ。 
二月中旬、さらに(三)の仮説に当てはまる情報が、台湾の『自由
時報』ほか中国メディアの一部からにわかに噴出した。しかも、中
国当局が「不自然かつ猛スピードで火消しに走った」ことも注目し
た。
「二〇一二年度、試験を免除されて修士研究員に昇格した名簿の公
示」が二〇一一年十一月四日に発表されたが、名簿にある黄氏が二
〇一九年の何月からか行方不明になっている。死亡したのではない
か」という噂が飛び交ったのだ。内部から噴出した話だった。スマ
ホがある現代社会において、デマでない限り消息不明が続くのはど
う考えても不自然である。出回っている武漢ウイルス研究所のスク
リーンショットには、「診断微生物学学科組」(二〇〇八年、二〇
一一年、二〇一二年と、何年度に修士研究生になったかと名前、顔
写真が掲載)の研究員紹介欄に、彼女の名前はあるが、かつてあっ
たはずの顔写真は空欄になっていた。さらにコンタクト先として電
話番号などの記入欄があるが、すべてが空欄になっていた。
「研究所に送られてきたウイルスの扱いを、彼女がミスって浴びて
亡くなり、その際に運び出した人、葬儀屋などから一気に武漢ウイ
ルスが広がった。絶対に彼女が感染0号だ!」との内容が(真偽は
別として)噴出した。ここで動いたのが北京の「新京報新聞」だっ
た。二月十六日付で記事が出たが、まさに「超特急の火消し工作」
のような印象を抱いた。

「二月十五日の夜、武漢ウイルス研究所の石正麗研究員(詳細は後
述)と陳全姣氏らと(記者が)話をした。両者は『同研究所に黄燕
玲という名前の研究員が所属していしているかを把握していない』
とのことだ。石研究員は『私が保証できるのは、研究生を含む内部
の人間は誰一人としてウイルスに感染していないこと。0号は絶対
にいない、フェイクニュースだ』と語った」との内容だった。私に
はこの「把握していない」という表現がまず不自然に感じた。中国
というのは隅から隅まで把握する、監視国家であり監視組織が基本
私にはこの「把握していない」という表現がまず不自然に感じた。 
中国というのは隅から隅まで把握する、監視国家であり監視組織が
基本なのだ。しかも「診断微生物学学科組」のスクリーンショット
からは、大学からの推薦があって無試験で選ばれるこの枠は、「人
の顔と名前がすぐ覚えられる」程度の少人数だと推測できる。
また同日に、武漢ウイルス研究所がHPサイトに「声明」として噂
を打ち消す。「二〇一五年に修士を終えて、別の省で元気に仕事を
している」との内容で、新華社もそれを取り上げてわざわざ報じた。
一人の女性研究者の生存に関する「噂」なのに、このスピード感は
尋常ではなかった。しかも黄氏が通った西南大学の元指導教諭まで
がWeibo(微博)に書いた。その内容は武漢ウイルス研究所の
「声明」とほぼシンクロしていた。「この二日ほど、たくさん電話
やメールが私の元に届いている。黄燕黄燕玲は二〇一五年七月に順
調に修士課程を終え、卒業後は武漢ではなく外地で仕事をしている。
私は本人に電話をして確認をした。彼女は元気で何ら問題はない。
ネット上では根も葉もない噂が出ているが、防疫の仕事は今、忙し
い、これ以上、邪魔をしないよう」
渦中の黄氏はその後、SNSで「皆さんこんにちは。私、元気です」
といった表面的なメッセージを発信したが、どこの研究所に所属し
ているかを含め具体的なことは記されておらず、近影もなく、さら
なる疑念が沸いた。「これは噓だ! 誰かがなりすまして書いたの
だろう」と侃々諤々となった。
日本人の感覚なら、もし不慮の事故で亡くなったとして、「彼女の
ご家族は?」という言葉が浮かぶことになる。しかし、多くの家族
はSNSで発信することなど、恐ろしくてできない。そのうえで中
国当局から口止め料をガッツリ貰えば、それで黙ってしまうものな
のだ。いずれにせよ、彼女の消息は生死とは無関係に闇に葬られた。 
この件で解析したのは、「中国当局は武漢ウイルス研究所のP4実
験室に世界の目が向くことを異様に嫌がっていること」「黄燕玲氏
の身に何かがあったとして、それを徹底的に隠蔽したいらしいこと」
だった。

第10節 生物医学・ゲノム研究センタ「ブロード研究所」の論文
そしてさらに、私の(三)の仮説、「研究員がコロナウイルスの扱
いをミ




風蕭々と碧い時代:

●今夜の寸評:環境消費時代


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