彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救っ
たと伝えられる "招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え
(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編
成のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。
愛称「ひこにゃん」
【おじさんの園芸DIY日誌:2021.9.15】
コンパクトな樹姿と、それによく合う小さな花や葉をつける。刈り込
みもきくので様々な使い方ができる。花は小さい白花で少し薄紫色が
混じる。葉も小さく、鋸歯がなく葉先が尖る。株はこんもりまとまる。
比較的耐陰性があり半日陰でも育つが、日当たりが悪いと花つきはよ
くない。斑入り種がよく出回っていて、花の咲きにくい半日陰の庭に
はこちらのほうが映えという 。ハクチョウゲという和名の由来は、
その花が丁字型の白い花を付けるところから、白い丁字花という意味
で名付けられている。
花名:斑入り白丁花
学名:Serissa japonica
科名:アカネ科
分類:常緑低木
原産地:東アジア
大きさ:背丈0.3~0.6m(1.0m)、横幅0.4~0.6m(0.8m以上)、葉
1~3cm(対生)
主な見所:花(5~7月)
花言葉:純愛
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育種法:とても丈夫な低木で条件もあまり選ばない。日向~半日陰の
肥沃な場所に植えれば手間もかからず育つ。半日陰の場所では花つき
が悪くなりるが、生育には問題ない。ただ、日影のあまりに暗い場所
や、風通しの悪い場所だと弱りやすい。
管理:普段は管理がほとんどいらない。整形したい場合や、伸びすぎ
たときは切り戻す
剪定:春・花後すぐ・秋 整形して育てる場合は、ある程度花を犠牲
にして芽出し前の春に刈り込む。秋は枝を整える程度。花をよく咲か
せたい、あるいは自然樹形の場合は花後すぐに刈り込む
肥料:早春に控えめに寒肥を与えるが、普通に育っているなら無理に
与えなくて構ない
病害虫:これといった害はない
✔ 知らなかった、地味な花だけど力強い樹草だったんだ。明日は桔
梗と植栽する予定。
【男子厨房に立ちて「環境リスク」を考える ㊱】
【盛岡首長市移転構想 ㉝ 環境配慮型インフラ整備指針 ⑦ 】
「環境配慮型インフラ整備指針 ④」(2021.9.7)の「世界初の下水
処理水の上水道整備」の関連記事が公表されていたので掲載する。
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□ 重金属廃水をもみがら・米ぬかと微生物で浄化
鍵となる微生物を特定して廃水処理条件を最適化
【要点】
1.米ぬかを栄養源とした硫酸還元菌が重金属を含む鉱山廃水を浄化
2.廃水処理装置に重要な硫酸還元菌を特定したことで、装置の維持
管理が容易に
3.この菌が活性化する最適条件を見いだし、運転開始までの準備期
間の省略が可能に。
9月9日、産業技術総合研究所の研究グループは、米ぬかを栄養源にし
た硫酸還元菌の活性を用いて、重金属を含む鉱山廃水を安定的に浄化
する廃水処理装置の運転管理技術を確立。日本国内には、稼働を休・
停止した鉱山跡地が多く存在し、そこでは重金属を含む酸性の鉱山廃
水が発生する場合がある。このような場所では、環境への悪影響を防
止するために、廃水処理が続けられている。一般に鉱山廃水は、専用
の設備や化学薬品を使って中和処理されるが、近年は、微生物活性を
利用した低コスト・低環境負荷の処理技術に注目が集まっているなか
農業廃棄物であるもみがらと米ぬかをそれぞれ微生物の担体と栄養源
として活用し、硫酸還元菌の働きによって重金属を沈殿除去する装置
の開発。しかし、装置内でどのような微生物が働いているかは未解明。
そこで、産総研らは、処理装置に不可欠な微生物の特定と運転条件の
最適化に取り組み、ある硫酸還元菌のみが嫌気度の低い環境に対して
例外的に強く、この菌の活性を維持することが、安定な廃水処理に重
要であることを明らかにした。この技術は、低コスト・低環境負荷で
重金属を含む廃水を浄化できるため、鉱山廃水だけでなく産業廃水へ
の応用も期待できる。
Image.JOGMEC
【関連情報】
▶国内初、電力や薬剤を大幅に削減する自然力活用型坑廃水処理技術
の実規模実証試験に成功~“もみがら”と“米ぬか”等を利用した【
JOGMECプロセス】で技術導入を加速~独立行政法人石油天然ガス・金
属鉱物資源機構[JOGMEC]
【ポストエネルギー革命序論 340: アフターコロナ時代 150】
現代社会のリスク、エネルギー以外も「分散時代」
● 環境リスク本位制時代を切り拓く
□ ヤマハ発動機「奮闘」EVモータ開発
ヤマハ発動機が、世界的なカーボンニュートラル(温暖化ガスの排出
量実質ゼロ)の機運拡大を追い風に変貌を遂げようとしている。2020
年、電気自動車(EV)向け駆動用モーターの開発受託を開始。21年4月
には、最高出力350kWの高性能モーターに手を広げる。
9月1日、ヤマハ発動機は、自動運転技術ベンチャーのティアフォー
(愛知県名古屋市)と共同で自動運転の電気自動車(EV)を開発。
公道は走らず、2022年夏から工場敷地内で同車を使った自動搬送サー
ビスを展開。来夏から3年間で500~1,000台の導入をめざす。ヤマハ
発が車両、ティアフォーが自動運転用オペレーション・システム(OS)
を開発。両社が昨年設立した合弁会社が車両とOSを融合させ、サービ
スを提供。
最大牽引能力は1500キログラム、最大積載能力は300キログラム。リチ
ウムイオン電池を搭載し、航続距離は使用状況次第で、充電済み電池
を交換する形で使う。自動運転時の速度は時速10キロ以下で、例えば、
この場所を走行中は時速3キロなどと通路の幅や交通量などに応じて
あらかじめ設定できる。ティアフォーは名古屋大学発ベンチャーとし
て15年設立。同社が開発した無償開放の自動運転用OSは世界で200社以
上が使用する。東京五輪・パラリンピック選手村で運行するトヨタ自
動車の自動運転車にも採用されている。同車を巡ってはパラ選手との
接触事故が、先月26日に起きた。事故原因はまだ捜査中で、OSもカス
タマイズされているが、ティアフォーの安藤俊秀技術本部執行役員は
「重要な事案と受け止めている」と指摘。「歩行者や車に対する停止
機能が正しく動作していてもすべての事故が防げるわけではない。導
入企業もルールや教育を徹底した上で導入してほしい」と話した。
▶ via 2021.9.1 ロイター
【関係特許事例】
❏ 特開2021-068546 電動車両用バッテリ及び電動車両
❏ 特開2018-012346 ビークル、及びビークル駆動用エンジン発電
ユニット
□ 昭和電工、ロームとSiCエピウエハー長期供給契約
9月13日、ロームとパワー半導体向けSiC(炭化ケイ素)エピタキシャ
ルウエハーに関する複数年にわたる長期供給契約を締結。締結した契
約は、昭和電工が製造するSiCエピタキシャルウエハーを、SiCパワー
半導体を製造するロームに供給するもの。また「SiCエピウェハーの特
性均一性、低欠陥密度などの向上に向けた技術的な協力関係をさらに
強化するものになる」(昭和電工)とする。昭和電工では、「世界最
大のSiCエピウェハー外販メーカーとして、“ベスト・イン・クラス”
をモットーに、急拡大する市場に高性能で高い信頼性の製品を供給し、
電力損失や熱の発生が少なく、省エネルギーなSiCパワー半導体の普及
に貢献していく」としている。
✔ 高い成長率が続くパワーSiC市場
昭和電工は世界最大級のSiC外販メーカーで、Infineonは世界最大級の
SiCデバイスメーカー。SiCにかぎったことではないが、半導体素材と
プロセスおよびデバイス設計は、互いに関連があり、高性能化を果た
すためには「同時最適化」をする必要性が出てきており、今回のよう
な材料メーカーとデバイスメーカーの共同開発や協業が近年、増加傾
向にある。昭和電工は2009年にSiCエピウエハーの事業を立ち上げた。
システムサーバ電源や鉄道車両、太陽光発電システム用インバータ、
電気自動車の高速充電スタンド用コンバータなどさまざまな用途での
採用がある。
□ 世界最大の炭素回収および貯留プラント「Orca」
空気回収技術を専門とするスイスの企業であるClimeworksは、世界最
大の炭素回収および貯留プラントである「Orca」を立ち上げた。アイ
スランドにあるこの施設は、全国およびそれ以外の場所で複製するこ
とができ、地球温暖化を逆転させるのに役立ちます。アイスランドに
あるこの施設は、全国およびそれ以外の場所で複製することができ、
地球温暖化を逆転させるのに役立つ。
□ 窓用アプリケーション用半透明有機太陽電池
米国で開発された10%の効率のデバイスは、ソーラーウィンドウ用ア
プリケーション、15%に近い効率保証。セルは55℃で1,900時間後の
効率は80%。
遺伝遺伝子の謎 ㉑
第3章 遺伝子と健康
第3節 突然変異遺伝子
第4章 遺伝子学の活用
□ 体外受精で生まれた子、14人に1人
2019年 過去最多6万598人誕生
2019年に国内で実施された体外受精で生まれた子どもは6万598人で、
前年に続いて過去最多を更新したことが、日本産科婦人科学会のまと
めで分かった。生まれてきた子の14人に1人が体外受精で誕生したこ
とになる。国内初の体外受精児が誕生した1983以降、この技術で生ま
れた子どもは計71万931人で、70万人を超えた。
Tuesday, 14. September 2021 - 1:00
□ 国内初“ゲノム”トマト販売開始
国内初、「ゲノム編集」トマトの販売。このトマトは血圧を下げると
される「GABA」と呼ばれる成分を多く含むように品種改良されたトマ
ト。ゲノム編集技術を適用する。別の遺伝子を使う遺伝子組み換えと
違って元々、このトマトが持っている遺伝子を操作することで品種改
良を実現しました。去年12月、種苗会社のサナテックシードが厚生労
働省に届け出て、熊本県の農家が栽培を開始。価格は3キロで約7500円。
【関連特許】
❏ 特開2009-27987 γ-アミノ酪酸を高濃度に含有するトマト果実を
含む組成物およびその製造方法
□ クルマエビのゲノム解読完了
沖縄科学技術大学らの研究グループは、水産上の重要種なクルマエビ
のゲノム解読に成功しました。本研究で得られたゲノム情報は、クル
マエビの養殖現場で頻発する感染症の防除に向けた研究を加速し、ま
た品種改良や天然資源管理の効率化にも役立つ。
【要点】
1.クルマエビの「設計図」であるゲノム情報の概要を明らかにした。
2.クルマエビゲノムの大きさ(約19億塩基対)はヒトゲノムの約6
割で、約2万6000個の遺伝子が見つかる。
3.このゲノム情報はクルマエビの感染症防除法の開発、品種改良や
資源評価の情報基盤として役立つと期待される。
治療薬ができたら コロナが恐くなくなる時
ワクチン接種が進んでも、変異種やらワクチンの副反応やら心配ごと
は尽きないし、他国の様子を見ると、「また第6波?」という不安も
拭えない。いったいいつになったら安心できるのか。コロナが恐くな
くなる状況についてたずねると、多くの人が「治療薬の普及」を挙げ
た。新型コロナの恐れがなくなる状況は「治療薬の普及」「医療体制
の充実」全国の20~60代の1,000人を対象にした「ワクチン接種後の
生活に関する意識調査」(ビッグローブ・東京、8月27日から8月30日
に実施) 第2弾。「どのようになれば新型コロナウイルスに対する恐
れがなくなるか」と質問したところ、58.4%が「治療薬・特効薬が利
用できるようになったら」とし、次いで「感染しても治療が受けられ
る医療体制になったら」(41.3%)、「感染者数が少なくなったら」(31.
7%)だった。さらに「どのようになれば、マスクを外して生活しても
よいと思うか」たずねると、「状況に関わらず、しばらくマスクを外
すことはない」(47.8%)という人が多い。以下、「治療方法が確立
されたら」(40.2%)、「新規感染者数が少なくなってきたら」(23.2%)
と続く。政府に求める対応については「ロックダウン」(47.2%)「
治療薬の開発」(42.1%)「病床の拡大」(41.6%)そして「全国民
への給付金」(41%)が挙がった。
【ウイルス解体新書 76】
⛨ 最新新型コロナウイルス
序 章 ウイルスとは何か
第1節 多種多様なコロナウイルス
第2節 生存戦略にたけたウイルス
2-1 人類史上初の"思考"に感染するウイルスか
2-2 人間と共生する生き物か
2-3 インフルエンザウイルスが持つ本当の脅威
2-3-1 どんな薬でもいずれ耐性を持ったウイルスが出現
2-4 ワクチンが秘める可能性とは
2-4-1 ワクチンはウイルスからつくられる
2-4-2 ワクチンの効果を高めるアジュバントの存在
2-4-3 ワクチンとアジュバント研究が医療を変える
第3節 ゲノム構造
第4節 複写、複製、翻訳、遺伝学
第5節 宿主範囲、組織向性およびウイルス増殖
第1章 ウイルス現象学
第1節 免疫とはなにか
1-5-1 特許事例:免疫応答を高める方法
第2節
第3節 水際検査体制(未然感染防止)
第4節 自国のワクチン及び治療薬開発体制
4-1 国産ワクチン開発:新型コロナウイルス
4-1-1 予算も研究開発活動も限定的
コロナワクチンの開発で日本が出遅れた背景
4-1-2 国産ワクチン実用化の壁
4-1-2-2 規制の弾力的運用を
第5節 感染パンデミック監視体制
5-1 WEB特集 ワクチン接種 なぜ日本は遅い
▶2021.5.14 新型コロナ ワクチン(日本国内) NHKニュース
5-2 新型コロナウイルス国産ワクチン開発生産体制構築の遅れ
▶2021.6.3 新型コロナウイルス 国産ワクチン開発・生産体制の構築
を急げ」(時論公論)時論公論 NHK 解説委員室
5-3 新型コロナ感染者もワクチンを接種した方がいい
▶2018.8.7 ナショナルジオグラフィック日本版サイト
目標は感染防止ではなく重症化の阻止
目標は重症化や死亡の防止
第6節 エマージェンシーウイルスの系譜
第7節 新型コロナウイルス
7-1 新型コロナウイルスのライフサイクル
7-2 変異ウイルス
7-2-1 感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される新型
コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株について (第9報)
1.VOCsとVOIsの分類の一部変更について
7-2-2 強い感染力裏付け 「N501Y」結合の立体構造
7-2-3 インド由来変異株の2重変異または3重変異とは
7-2-4 急速に広がるSARS-CoV-2変異体
7-2-5 ラムダ株 via crisp_bio
1.南米で拡大しているラムダ型変異ウイルス 現時点で分かること
7-2-6 デルタプラス株
7-2-7 ミュー株とは
7-3 人工ウイルスとゲノム編集
7-3-1 新型コロナ、実験室で作られたものか
第8節 感染リスク
1.感染力
2.致死率・重症化率
8-1 予後
8-1-1 死亡リスク
8-1-1-1 新型コロナ生存者の死亡リスク
8-1-1-2.生存者の死亡リスク
8-2-1 脳損傷
8-2-1-1 新型肺炎と脳の関係
8-2-2 後遺症
8-2-2-1.嗅覚障害
8-2-2-2 後遺症の未来
8-2-2-3 新型コロナウイルス感染症の後遺症による認知能力
への影響
第9節 感染予防・検査・治療
9-1 検査方法・装置設備
9-1-1 新型コロナウイルス感染症に関する検査
9-2 ワクチン
9-2-1 変異ウイルスとワクチン
1.ワクチン開発の現状
1-1 国内ワクチン
1-1-1 海外メーカーも国内で臨床試験
1-1-2 なぜ国産ワクチ開発が遅れたのか
1-1-3 国内ワクチン開発の現状
1-1-4 熾烈な国産ワクチン開発競争
1-1-5 新型コロナに感染しても「軽症で済む人」と「重症化する
人」の決定的な違い
9-2-2 ファイザー社製中和作用型ワクチン
1.コロナワクチン開発に 女性科学者の思い
2.ワクチン1回接種費用
3.ETV特集 2021年7月10日放送
2-1-1 EUのワクチン価格「暴露」1回分225~1860円
2-1-2 新型コロナワクチン価格は「インフル並み」の40ドル
9-2-2-1 日本国内での接種効果
1.2回接種、9割に変異株抗体 ファイザー製ワクチン
2.交差接種
3.ブースターワクチン
9-2-3 ワクチン製造技術 最前線
9-2-4 多様なワクチンの違い
9-2-4-1 ウイルスベクターワクチン
9-2-4-2 mRNAワクチンmRNAワクチン
9-2-4-3 DNAワクチン
1.「アンジェス」ワクチン
9-2-4-4 組み換えたんぱく質ワクチン
9-2-4-5 組み換えVLPワクチン
9-2-4-6 不活化ワクチン
9-2-4-7 アジュバント
9-2-5 ワクチンの副作用
9-2-5-1 血栓症
1.脳静脈洞血栓症(CVST)
2.ヘパリン起因性血小板減少症(vaccine-induced immune
thrombotic thrombocytopenia:VITT)
9-2-5-2 接種後の心筋炎、症状Ⅰ
日本版2回目接種後10〜20代の男性に多い通常の心筋炎より早く回復
9-2-6 国産ワクチン
9-2-7 ブレークスルー感染とはワクチン接種を完了した人でも
コロナに感染すること
9-3 治療薬
9-3-1 スーパー中和抗体(抗体療法)
9-4 中和抗体/抗ウイルス薬
9-4-1 バムラニビマブ/エテセビマブ
9-4-2 「フレームシフト」阻害薬とは一体何か
9-4-3 スーパー中和抗体とは
9-4-4 国産治療薬開発の現状(2021.7.1 現在時点)
1.国内で使用されている主な薬剤
1-1 ドラッグリポジショニング系治療薬
「レムデシビル」「デキサメタゾン」「バリシチニブ」
2.開発中の主な薬剤
2-1 中外製薬 ロナプリーブ
3 抗体カクテル療法
9-5 「ワンヘルス」にもとづく発生監視
9-6 生物兵器対策
9-6-1 脅威に懸念 防御後手
9-6-2 2001年米国の炭疽菌事件
9-6-3 米ロ、今も根絶した天然痘ウイルスを保有
9-6-4 ゲノム編集可能になり生物兵器も新世代に
9-6-5 国連の原因不明の生物学的事象担当者はゼロ
9-7 公衆衛生
9-7-1-1 新型インフルエンザ等対策特別措置法
9-7-1-2 新型コロナウイルス感染症への適用対象拡大
9-7-2 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針
9-7-3 予防法
9-7-3-1 飛沫感染防止法
1.3Dプリンタとクリアファイルで作るフェイスシールド
9-7-3-2 新型コロナウイルスの超高感度・世界最速検出技術
汎用的な感染症診断技術としての応用展開に期待
9-7-4 COVID-19の簡易診断感度を向上させる濃縮・精製法
9-7-5 ウイルス抗体価
9-8 新型コロナウイルスに関する研究課題
1.理化学研究所の取り組み
1-1 新型コロナウイルス感染の分子機構を解明
新型コロナウイルス対策を目的としたスーパーコンピュータ「富岳」
の優先的な試行的利用
②.検出法の開発
1.SmartAmp™ 2019新型コロナウイルス検出試薬について
2.新型コロナウイルス抗原を特異的に検出できるモノクローナル抗
体の開発とその実用化 高精度な抗原検出キットの普及へ
③.治療薬・ワクチン開発のための研究
④.生活や社会を持続させるための研究
⑤.基礎的な研究やその他の研究
9-8 新型コロナウイルスの抗原・抗体検査
1.国立感染症研究所 2020.12.22
1-1 病原体検査の原理
1-1-1 ウイルスを検出
①ウイルスゲノム(核酸検出検査≑PCR)
②ウイルスタンパク質(抗原検査)
③ウイルスそのもの(ウイルス分離検査)
1-1-2 免疫反応を検出
①IgG抗体・IgM抗体・IgA抗体
ウイルスの患者体内局在の情報が不可欠(ウイルス検体と菌体数)
②中和試験
検査系精度評価の情報が不可
1-1-2 新型コロナウイルスの体内動態
9-9 感染治療方法及び治療設備・装置
9-9-1 在宅医療
9-9-1-1 在宅医療方法酸素吸入用「酸素濃縮装置」
1.在宅で酸素吸入行う「酸素濃縮装置」確保自治体増
【関連特許事例】
1.特開2020-171875 気体濃縮装置及び気体濃縮方法
2.特開2021-39536 療用酸素供給装置の管理システム
第10節 ウイルスとともに生きる
10-1 バイオハザード対策の発展史
10-2 高度隔離施設の現場へ
10-3 病原体の管理基準
10-4 根絶の時代から共生時代
遺伝遺伝子の謎 ㉒
第3章 遺伝子と健康
第3節 突然変異遺伝子
第4章 遺伝子学の活用
風蕭々と碧い時代
曲名 : Most Popular Song Each Month in the 10:
2010年代の月間ヒット曲回廊;Pop Golden Corridor "The 10s"
「22才の別れ」などのヒット曲で知られる伝説のフォークデュオ、風
のメンバーでミュージシャン、大久保一久(おおくぼ・かずひさ)さ
んが13日に東京都内の病院で死去したことが15日、分かった。享年七
十一。1979年の風の活動休止後はソロで歌っていたが、2008年に脳血
管障害を発症。その後、脳梗塞を患い、闘病生活を続けていた。関係
者によると、相棒の伊勢正三(69)もショックを受けているという。
22歳、彼女との別離た歳でもあり同世代の歌手でもある。この曲を捧
げる。
合掌