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Channel: 極東極楽 ごくとうごくらく
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プーチン日本侵攻論浮上?!

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  やれやれ、北海道が騒がしくなってきたよ。

彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救った
と伝えられる "招き猫"と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え。
(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編の
こと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。愛称「ひこに
ゃん」

 


河出書房新社(2021/09発売)
サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 20cm
商品コード 9784309228303 NDC分類 345.1 Cコード C0022
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第11章 大きな政府の誕生

        税金は窃盗である。戦争は窃盗で得た金を資金とす
        る大量殺人である。徴兵は、倫理上は誘拐に等しい。
              ロジヤー・ヴァー、企業家(2018年)

 所得税はアメリカに禁漕法をもたらした

 

「私は政界のボスだちと同じ手法でそれをやる、少数派を使っ
てね」と彼は語っている。目的達成に十分な数の少数派有権者のおかげ
で、彼は多大な影響力を行使することができた。
                          この項つづく



【ウイルス解体新書 113】



序 章 ウイルスとは何か
第1章 ウイルス現象学 
第2章 COVID-19パンデミックとは何だったのか
終 章 パンデミック戦略「後手の先」

【ポストエネルギー革命序論 425: アフターコロナ時代 236】
現代社会のリスク、エネルギー以外も「分散時代」



✺ 最速に水素社会システム実現に貢献


via 日本ガス協会

素液化技術への挑戦 
実用的な磁気冷凍法による水素液化コスト削減に道
4月11日、物質・材料研究機構(NIMS)の研究グループは、磁気冷凍シ
ステムの極低温における駆動を実現し、このシステムによる水素の液化
に成功した。この研究により、磁気冷凍法による実用的な水素液化が実
証され、低コストで省エネルギーな水素液化プラントの実現に一歩近づ
く。
【要点】
1.水素社会の実現に必要なインフラのうち貯蔵や輸送は、エネルギー
 密度の観点から液体であることが有利です。水素は約20ケルビン(
 マイナス253度)という極低温で液化するため冷凍機を必要とする。
2.しかしこれまで利用されてきた気体式冷凍機の液化効率は最大25
 パーセント程度。液化価格が水素製造価格の3分の1を占めることが、
 水素供給価格の削減および水素社会実現に対する障壁。このため液化
 効率の劇的な向上が必要である。
3.液化効率を大きく上げる有望な技術に磁気冷凍があるが、磁性体へ
 の磁場の有無の変化に伴う吸熱・発熱反応を利用する磁気冷却技術
 の気体式冷凍機ではエネルギー損失の主要因であった圧縮機が不要と
 なり、従来の課題であった液化効率の50パーセント以上達成が理論
 的に可能。
4.ところが、これまで試されてきた水素液化用磁気冷凍は冷却動作温
 度範囲が数度と狭く、より実用的に水素を液化できる磁気冷凍システ
 ムには冷却動作温度範囲の拡大が必要であった。このため能動的蓄冷
 式磁気冷凍(AMRR)が提案されているが、エアコンなど日常的な温度
 範囲で家電への応用研究は進んでいるものの、極低温での実現は困難、
 水素の液化は達成されるにいた。
5.そこで、最適化された超伝導磁石の磁場中に磁性体を出し入れする
 ことで、高効率で発熱の少ない磁場変化を与える機構を開発。さらに、
 AMRPに最適化した熱交換器を開発し、磁性体形状の改良を行うことで、
 冷却動作温度範囲の拡大と極低温で安定したAMRRサイクルを実現し、
 界で初めてAMRRによる水素の液化に成功し。
6.今後この技術を高めることで、より高出力、高効率の磁気冷凍機を
 開発し、低コストで省エネルギーな水素液化プラントの実現を目指す


図 :水素の液化に必要な全温度範囲 (77~20 K) において、大きな冷却
効果を示す、Er(Ho)Co2系化合物を基本とした一連の材料を開発した。

磁化サイクルを繰り返しても歪まない磁気冷凍材料を開発
安定に繰り返し使用可能な水素液化システム構築へ
4月1日、物質・材料研究機構 (NIMS) は東北大学、高輝度光科学研究
センタ (JASRI) と共同で、水素の液化に必要な全温度範囲 (77~20 K[
ケルビン]) に対応する新たな高効率磁気冷凍用材料として、Er(Ho)Co2系
化合物を基本とした一連の合金を開発。
【要点】
1.水素は脱炭素社会の実現に向けて重要な役割を担っています。大量
 の水素の貯蔵や輸送には、気体状態よりも液体状態の方が、安全面も
  含め圧倒的に有利。水素の普及には、液体水素の製造コストを大幅に
  下げる技術開発が求められている。磁気冷凍技術は、外部磁場に従っ
 て整列した原子磁石の向きが、磁場が消失してバラバラになる際に生
 じる磁気エントロピーの増加分を周囲 (冷媒ガス) からの熱で補う吸
 熱現象を利用し、水素を間接的に冷却・液化する技術。従来の気体冷
 凍技術に比べ大幅に省エネルギーになり、水素液化効率を約25% (気体
 冷凍)から50%以上に向上させることが原理的に可能で、装置のコンパ
 クト化につながり、大きなコストを占めている大型のコンプレッサー
 を使用しないため、製造コストを大幅に下げる効果が期待されるが、
 液体窒素温度から水素の液化に必要とされる広い動作温度範囲 (77~
 20 K) をカバーすることができる、冷却能力が高くかつ磁場・温度の
  昇降に対しても材料劣化 (内部応力の蓄積による破壊) が起こらない
  適当な材料がなかった(前述、開発論文と同課題)。
2.水素は脱炭素社会の実現に向けて重要な役割を担っている。大量の
 水素の貯蔵や輸送には、気体状態よりも液体状態の方が、安全面も含
 め圧倒的に有利。水素の普及には、液体水素の製造コストを大幅に下
 げる技術開発が求められ、磁気冷凍技術は、外部磁場に従って整列し
 た原子磁石の向きが、磁場が消失してバラバラになる際に生じる磁気
 エントロピーの増加分を周囲 (冷媒ガス) からの熱で補う吸熱現象を
 利用し、水素を間接的に冷却・液化する技術である。従来の気体冷凍
 技術に比べ大幅に省エネルギーになり、水素液化効率を約25% (気体冷
 凍)から50%以上に向上させることが原理的に可能で、装置のコンパク
 ト化につながり、大きなコストを占める大型のコンプレッサーを使用
 しないため、製造コストを大幅に下げる効果が期待されているが、液
 体窒素温度から水素の液化に必要とされる広い動作温度範囲 (77~20
 K) をカバーすることができる、冷却能力が高くかつ磁場・温度の昇降
 に対し、材料劣化(内部応力の蓄積による破壊) が起こらない適当な材
 料がなかった。
3.水素液化温度(20 K)から窒素液化温度(77 K)で、冷凍能力が非常に
 大きい磁性体であるEr(Ho)Co2系化合物に微量の3d遷移金属を添加する
 ことで、磁場印加・温度昇降の繰り返しに伴う構造変化による体積膨
 張を抑え材料を劣化させないことを発見する。さらに添加元素の種類
 と量を調整するだけで、大きな冷凍能力を保持したままで水素液化に
 必要な全温度範囲 (77~20 K) をカバーできる類似の組成・結晶構造
 をもった一連の材料群を開発した。
【関連論文】
原題: 水素液化に必要な全温度範囲で動作する磁性冷凍材料:  Magnetic
refrigeration material operating at a full temperature range required for hydrogen
liquefaction:, Nature Communications (2022), DOI : 10.1038/s41467-022-29340-2



風蕭々と碧い時代

 


イマジン Jhone Lennone

●今夜の寸評:

ロシア政治を専門とする筑波学院大・中村逸郎教授が16日、ABCテレビ「
教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜前9:30)に生出演。ロ
シアが日本へ侵攻する可能性について言及。ロシアの政党「公正なロシ
ア」の党首であるセルゲイ・ミロノフ氏が「ロシアは北海道の権利を有
している」と発言。中村教授はセルゲイ氏を「財界、政界を合わせたプ
ーチン大統領のスポンサー」とし、「(セルゲイ氏に)言わせて日本の
世論を見てみようということ」とプーチン大統領の狙いを説明。その上
でロシア軍が近年、北方四島での軍事演習を活発化していることを挙げ
「警戒すべき事案」と指摘。理由として、プーチン大統領がかつて「北
方四島にはアイヌ民族が住んでいた。北方四島はそもそもロシアのもの。
日本国内でアイヌ民族が人権抑圧されている」と発言したと紹介。「『
北海道にいるアイヌ民族が日本で抑圧されている』ことを口実にプーチ
ン政権が日本を狙ってくる危険性がある」と分析。MCの東野幸治が「ウ
クライナ東部に住むロシア系住民が迫害されているから助けにいく。自
衛のため戦争というのと同じことですか」とロシアがウクライナ侵攻した
際の主張をもとに日本へ侵攻する可能性があるのか質問すると、中村教
授は「同じ事。危険性がある」と肯首したという。
via 2022.4.16 中村逸郎教授 ウクライナの次は日本?「狙ってくる
危険性がある」ロシアの口実は…(スポニチアネックス)




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