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Channel: 極東極楽 ごくとうごくらく
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コロナ禍もご機嫌なエンドレス・サーフィング

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彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救っ
たと伝えられる"招き猫"と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え。
(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編
のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。愛称「ひ
こにゃん」

【思い出の琵琶湖テラス:琵琶湖博物館】
こども達の好奇心で溢れている。 




1.クチナシ 2.グラジオラス 3.クレオメ
4.クレタネソウ

【園芸植物×短歌トレッキング:】

 

 

    


【再エネ革命渦論 030: アフターコロナ時代 299】
現代社会のリスク、エネルギー以外も「分散時代」
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コンパクトでスマートでタフな①光電変換素子と②蓄電池及び③水電
解に④水素系燃料電池、あるいは⑤光触媒由来有機化合物合成と完璧
なシステムが実現し社会に配置されようとしている。誰がこれを具体
的に想定しただろうか。その旗手に常に日本や世界の若者達の活躍が
あった。
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● 技術的特異点でエンドレス・サーフィング
      再生可能エネルギー革命 ➢ 2030 ㉛




図 世界の平均インターネット接続速度推移グラフ➲1990年から現
  在まで(有線接続、モバイルを除く、対数目盛)、2050 年までの
  将来予測トレンド(出所;WWW.FutureTimeline.net)

図像:

2025年に提案された20個のexaFLOPスーパーコンピュータ
米国エネルギー省 (DOE) は、次世代スーパーコンピューティングシ
ステムの計画、設計、および委託支援に、コンピューター  ハードウ
ェアおよびソフトウェア ベンダーからの 情報を求める要求を発行し
た。DOE の要求では、2025 ~ 2030 年の 時間枠で、現在利用可能な
ものよりも5~10倍高速で、両方とも,またはいずれか一方の「デー
タ サイエンス、人工知能、施設でのエッジ展開、および科学エコシス
テムの問題」においてより複雑なアプリケーションを実行できるコン
ピューティングシステムが求められる。従来のモデリングおよびシミ
ュレーションアプリケーションに加えてる。米国とスロバキアを拠点
とする Tachyum 社は、20エクサフロップ システムの提案で対応。
これは、同社の主力製品である Prodigy に基づき、世界初の「ユニバ
ーサル」プロセッサとして説明されている。同社によると、このチッ
プは  5.7GHzで動作する 128個の 64ビット コンピューティングコア
を統合し、CPU、GPU、および TPU の機能を単一の デバイスに統合し、
同種のアーキテクチャを備える。これにより、Prodigy は、最高性能
の x86プロセッサ (クラウド ワークロード用) の最大4倍、HPC用の
最高性能 GPUの最大3倍、AIアプリケーション用の最大6倍のパフォ
ーマンスを提供する。
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※ Tachyum社:2016年、Radoslav Danilak博士によって創業された。
ちなみに本社そのものはサンタクララに存在するが、同社は限りなく
スロバキアとのつながりが強く。Danilak博士自身、 米国の市民権を
持つが生まれはスロバキア、現在もスロバキア政府のInnovation Advis-
ory Boardのメンバーを務める。2018年のHotChipsで、同社のProdigyチ
ップの詳細を初めて公開した。ProdigyはいくつかのSKUがあるが、ハ
イエンドは64コア構成となっている。CPUコアと32MBキャッシュ、
DDR4/5×8ch、400Gイーサネット、PCIe Gen5 x72と周辺回路も盛り盛
りで、さらにオプションでHBM3まで搭載の豪華セット。


図1.中央のグラフは、左軸が縦棒(前世代からのIPC向上率)、右軸が
折れ線(累積でのIPC向上率)で、Dothan世代が基準らしいが、Prodigy-
はSkylakeより少しマシ程度、ということになる。もっともアーキテク
チャーが異なるので、この比較に意味があるのかは謎。via ASCII.jp
:

図2Prodigyのパイプライン構造画像:AI向け処理に関しては、メイ
ンと分離されたベクトルユニットの方が活用される。

図3.Cache Lineが128Bytesというのは、この手のプロセッサーとし
てはかなり長い気が、16Bytes Bundleで8 Bundle分と考えれば妥当。
【9段構造の特徴】
1.1段あたりの処理を最小にすることで、動作周波数の引き上げを
 狙った。
2.キャッシュからのロードに時間がかかることを考慮して、ALUを
 動かすまでのサイクル数を長めに取った。

             - 中 略 -

プロトタイプでLinux動作を確認➲ 2023年前半に量産出荷予定
2018年時点でTachyumの考えていたラインナップは下の画像の通り。ハ
イエンドが64コアのT864で、その下に32コアと16コアのT432および
T216がラインナップされる。それとは別に、HPC向けにT864のメモリ
ーチャネルを半減させ、高密度化したTH24という製品出荷を予定して
いる。
その後、製品向けに改めて再設計し、2021年3月にFPGAベースでのプロ
トタイプが稼働を開始、同年8月にはそのプロトタイプ上でのLinux動
作確認。20227月1日には評価用プラットフォームのプレオーダーを受
け付け開始。CPUコアのベクトルユニットは1024bit幅に拡張、仮想化
の機能も搭載された。また“Out-of-Order, 4 instructions per clock”
の文字も踊っているが、これは2018年発表のものと同じ、単に最大4
命令BundleのVLIWのまま。またキャッシュはL1が命令/データともに64
KBに増量、DDR5-6400×8chをサポートになった(HBM3はもう構成から落
ちた模様)。PCIe 5.0は最大64レーンになっている。製造プロセスは
TSMCのN5に変更になり、VLIWのネイティブISA以外にx86/Arm/RISC-Vの
バイナリーをエミュレーション動作できる。ラインナップは以下の表
の通り。AI性能に関しても公開されたあたりが、以前と異なる。



via Tachyumが開発しているVLIW方式のProdigy AIプロセッサーの昨
  今, ASCII.jp,2022.8.8


□ 8月27日 第4回目新型コロナワクチン接種 ファイザ
  彦根市稲枝町 德田医院

【ウイルス解体新書 142】


序 章 ウイルスとは何か
第1章 ウイルス現象学 
第2章 COVID-19パンデミックとは何だったのか
第3章 パンデミック戦略「後手の先」
終 章 備えあれば憂いなし


岸田政権のウソを一発で見抜く!日本の大正解
高橋洋一著 本体¥1,400 2022/05発売 NDC分類 304
ビジネス社
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目次
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2時限目 ウクライナ情勢から学ぶアブナイ安全保障入門
3時限目 ヤクザな隣国から学ぶワルの地政学入門
4時限目 現代日本から学ぶトンデモ政治学入門
5時限目 仮想空間から学ぶヤバイ未来学入門
補講 ポストコロナ時代を本気で生き抜く哲学入門
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 風蕭々と碧い時代

John Lennon  Imagine

 

● 今夜の寸評:

 


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