彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救っ
たと伝えられる"招き猫"と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え。
(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編
のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。愛称「ひ
こにゃん」。
ZeroAvia 世界最大水素電気エンジン航空機が航空歴史を作る
3月 9日 、 ZeroAvia社は、同社の高温陽子交換膜 (HTPEM) システム
のテストで記録破りの性能を達成。 同社の英国の研究開発拠点での
加圧 20kW HTPEM スタック電源モジュールの初期テストで、セル レ
ベルで記録的な 2.5 kW/kg 比出力が実証され、今後 24 か月で 3+
kW/kg システム レベル密度への道が開かれた。
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【要点】
・世界初の加圧 HTPEM 燃料電池が記録破りの出力密度を達成
・大型のターボプロップおよびリージョナル ジェットのアプリケー
ションのロックを解除
・10年以内に単一通路のゼロエミッション航空機のロックが解除
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航空用の燃料電池技術の開発は、真のゼロエミッション商用飛行を可
能にするために重要であり、大型の固定翼航空機や回転翼航空機など
のエネルギー集約型の用途では、商用化を実現するために燃料電池ス
タック内の温度と圧力を高める必要がある。実行可能な製品。温度と
圧力の上昇により、空冷が可能になり、冷却抵抗が減少し、システム
が簡素化され、最終的にはより要求の厳しいアプリケーションが可能
になる。
同社の開発チームは、加圧HTPEMシステム、非常に挑戦的なHTPEM環境
でのアルミニウム バイポーラ プレートの使用を可能にする革新的な
導電性コーティング、および高度な膜電極アセンブリ (MEA) への新し
いアプローチを提供することにより、前例のない深い技術的ブレーク
スルーを実現。
同社が保有する技術は、燃料電池航空向けの重要な技術の社内ポート
フォリオ構築するための集中的な取り組みの一環として、過去3年間
にわたって開発されてきた。さらに研究開発により、燃料電池システ
ムの比出力が 3kW/kgを超え、従来の燃料電池技術に比べて性能が大
幅に向上、大型航空機で燃料電池推進が商業的に実行可能となる。
具体的には、HTPEMシステムは、40 ~ 80席の航空機向けの同社のパ
ワートレインや、さまざまな回転翼航空機および eVTOL アプリケーシ
ョンをサポートする主要候補である。この次世代の燃料電池は、ボー
イング737やエアバスA320などの100席以上の単一通路ターボファン航
空機の電気推進システムを実現するのにも十分。ZeroAviaシステムで
使用されるコンポーネントは、主要な米国エネルギー省の国立研究所
を含むいくつかの独立した研究所で、サードパーティの独立したテス
トを通じて既に検証されている。この試験により、HTPEMシステムが
大型航空機用の大型水素電気パワートレインの開発を加速する可能性
が確認された。
同社の最近の画期的な 19席航空機の初飛行では、低温 PEM (LTPEM)
燃料電池システムが利用。今日の LTPEM システムは、これらの小型
航空機のサブメガワット規模ではうまく機能するが、スタック コア
の温度が低いため、大型システムから熱を除去することが難しくなる。
HTPEM技術は、燃料電池システムから多くのコンポーネントを排除し、
冷却抵抗を低減することで、商用に適したペイロードと航続距離を実
現。 また、同社のHTPEMは耐久性を高め、航空会社の運用コストをさ
らに削減する。
出所:ZeroAvia via CISION
ZeroAvia CEOの Val Miftakhov氏は、水素燃料電池推進は、既存のエ
ンジンに代わる最も環境的で経済的な代替手段であり、HTPEMは、こ
れらの利点を大型の航空機カテゴリに提供するための最も有望なルー
ト。現在の実証は、長期的には、すべてのカテゴリーの航空機にゼロ
エミッション飛行を提供。水素航空への関心は、ここ数か月で大幅に
高まっている。水素燃焼エンジンは、飛行中の炭素排出量を削減に開
発されているが、航空機が気候に及ぼす二酸化炭素以外の排出の影響
を維持または増加させるという、深刻な環境ペナルティに直面。EASA
のレポートによると、これらの 二酸化炭素 以外の影響は、炭素排出
量だけの場合の2倍の気候への影響があると考えられている。さらに、
非燃焼の水素電気アプローチにより、最新の燃焼エンジンに固有の極
端な材料応力が排除され、保全維持経費の大幅削減され、水素電気推
進の経済性がさらに向上できる。 ZeroAviaのHTPEM システムの開発は、
航空宇宙技術研究所 (ATI) を通じて英国政府が支援する HyFlyer II
プロジェクトによって部分的にサポートされていると話す。
【関連特許】
※ US2021015783A1 統合された水素電気エンジン ZeroAvia, Inc
【要約】空気を含む統合水素電気エンジン コンプレッサーシステム
で水素燃料源で、燃料電池スタックである 水素燃料源との流体連通
における熱交換器 燃料電池スタックと、空気を支える細長いシャフ
ト 圧縮機システム、燃料電池スタック、および熱交換器。そして 燃
料と電気的に連通して配置されたモーターアセンブリ セルスタック。
● 技術的特異点でエンドレス・サーフィング
宣言!”再エネ・リサイクル・ゼロカーボン最先進国”
風蕭々と碧い時代
Jhon Lennone Imagine
動く!アンドレ・カンドレ(井上陽水)「カンドレ・マンドレ」
1969年9月1日にデビューした曲
実家が南堀江だったので心斎橋の『十字屋楽曲店』に立ち寄っていた
のだが、妙ちきりんな曲に聴き入り、それまでの日本の歌謡曲(演歌
/艶歌)の韻律を破壊するかのように玉蜀黍がポップコーンが弾け踊
るような爽快感が心地よく身体に浸潤する記憶が残っている。
一緒に行こうよ
私と二人で愛の国
きっと行けるさ
二人で行けるさ夢の国
ららら...ららら...
淋しいことなんか
そこにはひとつもあるものか
あなたが愛して
私も愛するそれだけさ
ららら...ららら...
よくお聞きよ二人の言葉
カンドレ・マンドレ
サンタリ・ワンタリ
アラホレ・ミロホレ
1234ABCDEFG
私のこの手を
しっかり握って離さずに
目を閉じ言うのさ
二人の言葉あの言葉
ららら...ららら...
1967年から68年にかけて爆発的にヒットしていだ変な歌”、ザ・フォ
ーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッバライ」を聴いて、井上陽水
は自分にもできると思ったので、「カンドレ・マンドレ」という曲を
作ったと述べ、上質なボッブ・ミュージックだったデビュー曲も、残
念ながら発表当時はまったく世の中に受け入れられなかったが、4年
後の1973年に、井上降水に改名し、シングル「夢の中へ」がヒット。
「カンドレ・マンドレ」と「夢の中へ」のタイトルに共通しているの
は、「か」という音韻で、「カンドレ・マンドレ」の歌詞では、「か」
の音韻がワンコーラスに3回出ているが、「夢の中へ」の歌詞には「
か」の音韻が、ワンコーラスになんと11回も出ていて、この歯切れが
よい「か」が積み重なっていくことで、日本語によるピート感とノリ
が自然に生まれ、さらに歌唱法として、ビートルズの音楽に通じる”
軽やかさと華やかざを獲得したと評論されている。(via TAP the POP)
●今夜の寸評:(いまを一声に託す)