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Channel: 極東極楽 ごくとうごくらく
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再エネは俺に任せろ ③

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彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救ったと
伝えられる"招き猫"と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え。(戦国時
代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編のこと)の兜
(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。

 
【俺の剪定日誌 ⑥】

       
【特徴】
科名 トウダイグサ科 属名 シラキ属
学名 Sapium japonicum
別名 白木・白乳木
水やり 水控え目 場所 外の日なた 難易度 中級者向け



シラキはトウダイグサ科の落葉高木。本州から沖縄まで自生する。5月か
ら7月に開花。雌雄同株で雌雄異花で、一本のシラキに雄花と雌花がつく
。花びらのない地味な花です。10月11月に実をつける。また寒さに当たる
と紅葉する。紅葉はシラキの魅力。春になると赤い新芽をつける。赤い新
芽が枝先から垂れ下がるけど、病気じゃないです。 シラキは性質が頑健
で、育てやすい。環境はあまり選ばず、環境に慣れれば問題なく育つ。成
長は早く、小さくまとまるように剪定する必要がある。
地味な木だけど、「自然の山」「自然の庭」って感じがして、シンボルツ
リーとして植えられることも多くなった。ナンキンハゼに近く、繁殖力が
強い。放置していると周囲に生えてくるので、不要なら引っこ抜く。


【剪定】
剪定時期は2月から4月の落葉していて、もうすぐ新芽が出るころ。  自然
な樹形が魅力なので、強い剪定はしない。もしくは全然剪定しない。強い
剪定をすると枯れ混むことがある。ノコギリを使わないといけないくらい
太い枝を切るときは癒合剤を塗る。
一般的に庭植えにしていると大きくならない(庭は横にも下にも根を張る
スペースがないため)ことが多いが、根を張るスペースがあって順調に行
くと5m以上とか下手すると10mとかになる。しかも結構生育が早い。大
きくなると厄介なので大きくなりそうなら、剪定して小さくまとめるよう
にする。小さくまとめるには、幹のてっぺんを切ってしまう。これでしば
らくは上に伸びなくなる。ただし、しばらくすると上に伸びる枝が出てく
るので、それを切るようにする。

【肥料】             
生育が悪いなら2月に寒肥として化成肥料か油粕+腐葉土か油粕+堆肥を
周囲に穴を掘って(根に当たらないような位置に掘って)追加する。それ
とは別に6月に肥料をやるとよい。庭植えにしたら、肥料はほとんど不要。
葉色が悪く、肥料不足っぽいなら肥料をやる程度。


 

   




【再エネ革命渦論 154: アフターコロナ時代 155】
● 技術的特異点でエンドレス・サーフィング
    特異点真っ直中  ㉞ 



穏やかな海の洋上太陽光発電はエネルギーを無限提供できる
国際太陽エネルギー協会(ISES)は、PV誌の新しい月刊コラムで、6メー
トルを超える波や 15m/s を超える強い風が発生しない地域が、洋上浮体式
により年間最大100万TWh を発電できるかを解説。最適な海洋区域のほと
んどは、インドネシアと熱帯西アフリカの赤道近くにある。
➲2023年8月8日 国際太陽エネルギー協会 (ISES)


画像:ISES
図1.洋上浮体式太陽光発電パネルのヒートマップ

穏やかな赤道の海に浮かぶ膨大な数の太陽光パネルは、東南アジアや西ア
フリカの人口密集国に無制限の太陽エネルギーを提供できる可能性がある。
最近の論文によると、インドネシアには約 140,000 k㎡の海景があり、過
去 40年間に 4メートルを超える波や毎秒10 メートルを超える強い風に遭
遇したことはない。 これは年間約 35,000テラワット時 (TWh) の太陽エ
ネルギーを生成するのに十分な面積
であり、これは現在の世界の電力生産
量 (年間 30,000 TWh) に匹敵。世界の海洋のほとんどは嵐に見舞われる
が、一部の赤道地域では海洋環境に適している。これは、洋上に浮かぶ太
陽光パネルを保護するための大規模で高価な工学構造が必要ないことを意
味する。世界の高解像度ヒートマップは、インドネシア諸島とナイジェリ
ア近くの赤道西アフリカが、洋上浮体式太陽光発電アレイの最も有望な地
域であることを示す。
赤色の領域が最適で、次に黄色、緑色、紺色が続き、灰色の線は熱帯暴風
雨の軌跡を示す。 高解像度地図はここにある。著者提供、Open Street Map
ベースを使用、CC BY-ND

世紀半ばの太陽光発電
今世紀半ばまでに、世界経済は大部分が脱炭素化され、膨大な量の太陽エ
ネルギーと風力エネルギーにより支えられて電化される。2050年には、
イジェリアとインドネシアがそれぞれ 3番目と6番目に人口の多い国
になる
予想され、人口密度が高いため、農業、環境、太陽エネルギー発電の間で
紛争が生じる可能性がある。熱帯に位置する(「無風地帯」)ということ
は、風力資源が乏しいことを意味する。幸いなことに、これらの国(およ
びその近隣諸国)は、強風や大きな波を経験しない穏やかな熱帯の海に浮
かぶ太陽電池パネルから無制限のエネルギーが得られる。約70k㎡の太陽
光パネルで、ゼロ炭素経済における100万人の富裕層のエネルギー需要を
すべて賄うことができる。エネルギー集約度の低い社会では、同じ PVパ
ネル面積で 200万人以上にエネルギーを供給できる。 パネルは屋上や乾
燥地帯に設置したり、農業と同じ場所に設置したり、水域に浮かべたりす
ることができる。水上ソーラーパネルは、内陸の湖や貯水池、または沖合
の保護地域に設置できる。内陸水上太陽光発電には大きな可能性があり、
すでに急速に成長している。最近発表された論文では、世界中の海洋を調
査し、過去40年間に大きな波や強風が発生しなかった地域を見つけている。



このような地域での水上ソーラーパネルには、強力で高価な工学的防御は
必要ありません。6mを超える波や15m/sを超える強い風が発生しない地域
では、年間最大 100万TWh を発電できる可能性がある。これは、100億人
の富裕層を支える完全に脱炭素化された世界経済に必要な年間エネルギー
量の約5倍。良い場所のほとんどは、インドネシアと熱帯西アフリカの赤
道近くにあります。これらは人口増加率が高く、環境価値も高い地域。海
洋に浮かぶ太陽光パネルは、土地利用紛争の解決に役立つ可能性がある。
インドネシア今世紀半ばまでに、インドネシアの人口は3億1,500 万人を
超える可能性がある。太陽光発電を利用した経済の完全脱炭素化後、豊か
なインドネシアを支えるには約25,000k㎡の太陽光パネルが必要である。
幸いなことに、インドネシアには膨大な太陽エネルギーの潜在力があり、
陽エネルギーを一晩蓄える膨大な揚水エネルギー貯蔵の可能性もある。イ
ンドネシアは、特にジャワ島、バリ島、スマトラ島に人口が密集した国。
幸いなことに、インドネシアには穏やかな内海に膨大な数の太陽光パネル
を浮かべるという選択肢がある。 インドネシアの海域 640万 k㎡ は、イ
ンドネシアの将来のエネルギー需要全体を洋上浮体式太陽光パネルで賄っ
た場合に必要な面積の 200倍になる。



図2  インドネシアの洋上浮体式太陽光パネルのヒートマップ。赤色の領
域が最適で、次に黄色、緑色、紺色が続く。灰色の線は熱帯暴風雨の軌跡
を示している。高解像度の地図はここにあります。 著者提供、OpenStreet-
Map ベースを使用、CC BY-ND 洋上水上太陽光発電 世界のほとんどの海景
では、10 メートルを超える波と 20 メートル/秒を超える強い風が吹いて
います。 いくつかの企業が、嵐に耐えることができる沖合浮体パネルの工
学的防御の開発に取り組んでいます。 赤道沿いの穏やかな海洋環境では、
はるかに堅牢ではなく高価な防御が必要。 最も有望な地域は、主にインド
ネシア諸島とその周辺、およびナイジェリア近郊のギニア湾で、赤道の緯
度 5 ~ 12 度以内に集中している。これらの地域には、風力発電の可能性
が低く、人口密度が高く、人口とエネルギー消費量の両方が急速に増加し
ており、太陽光発電所のために開墾されるべきではない実質的に手つかず
の生態系が残っている。熱帯低気圧が赤道地域に影響を与えることはほと
んどない。中南米における洋上浮体式太陽光発電の経済的範囲は、熱帯暴
風雨や大波によって制限されている。中東には大きな技術的潜在力がある
が、陸上の太陽光発電所や風力発電所との激しい競争が予想される。
ヨーロッパには、アドリア海北部やギリシャ諸島周辺などの保護された地
域にある程度の展望がある。 洋上浮体式太陽光発電産業はまだ初期段階
にある。洋上ソーラーパネルには、陸上パネルに比べて塩害や海洋汚染な
どの欠点があります。 パネルを海底に固定するには浅い海が好ましい。
地球温暖化により、風や波のパターンが変化する可能性があります。 洋
環境や漁業への影響を最小限に抑えるよう細心の注意を払う必要がある。
これらの課題にもかかわらず、洋上浮体パネルは、穏やかな赤道海にアク
セスできる国々にエネルギーミックスの大部分を提供する可能性がある。
今世紀半ばまでに、これらの国の約10億人が主に太陽エネルギーに依存す
ることになり、歴史上最も速いエネルギー変化を引き起こしている。

著者: アンドリュー・ブレイカーズ教授 /ANU) およびリカルド・ルーサー教
授 (UFSC)。 Andrew.blakers@anu.edu.au および ruther@gmail.com 国際太陽エ
ネルギー協会である ISES は、1954 年に設立された国連認定の会員制 NGO
で、すべての人が 100% 再生可能エネルギーを効率的かつ賢く利用できる
世界を目指して活動している。 via. pv magzine

【ウイルス解体新書 171】



序 章 ウイルスとは何か
第1章 ウイルス現象学
第2章 COVID-19パンデミックとは何だったのか
第3章 パンデミック戦略「後手の先」
第4章 終 章 備えあれば憂いなし

風蕭々と碧いの時

John Lennon Imagine

【POPの系譜を探る:2023年代】



キタニタツヤの「青のすみか」の歌詞は難解である。わたしには。楽曲は
J-POPであり、TVアニメ『呪術廻戦「懐玉・玉折」』の主題曲だという
が観たこともない。現在はTVドラマやアニメやカラオケ、情報メディア
の不特定の視聴者たちの<心象>を、テンポ(和製ポップ)に乗せシンクロ
ナイズ増幅させるに成功しているその効果と了解
することに成功しているようだ。

● 今夜の寸評:「再エネは俺に任せろ」と吠えてみせる。
  

 

 

 


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