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Channel: 極東極楽 ごくとうごくらく
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わたしは何んなの ⑤

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彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救ったと
伝えられる"招き猫"と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え。(戦国時
代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編のこと)の兜
(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。



Converting Lawn Into Moss 芝生を苔に変えるのはどうだろう?

【ウイルス解体新書 172】



序 章 ウイルスとは何か
第1章 ウイルス現象学
第2章 COVID-19パンデミックとは何だったのか
第3章 パンデミック戦略「後手の先」
第4章 終 章 備えあれば憂いなし

1.経験を生かし次なる「新型コロナウイルス」を防ぐ術
最新とポスト新型コロナウイルス情報 ①(彦根市民の飲み水を守る会)
 作成日:2023.9.28|更新日:
新型コロナの「第8波」はようやくピークアウトしたように見える。感染
状況は今後どうなるのか、状況を左右しそうなのが変異ウイルス、「XBB.
1.5」。アメリカでは6割を超えていて、免疫が効きにくく広がりやすいお
それがあるとされている。「XBB.1.5」によって「第8波」が長引くことは
あるのか。これまでのワクチンは効くのか。「第9波」は?


                                                    
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【再エネ革命渦論 170: アフターコロナ時代 171】
● 技術的特異点でエンドレス・サーフィング-
   特異点真っ直中 ㊿❶

【再生エネルギーを利用した水素生産概論 Ⅰ】

                                                                                                                      2018.9

現在、世界のエネルギー関連の排出量の1/3は、現時点では化石燃料に代わる
経済的なエネルギー源を持たない経済セクターから排出されている(IRENA、201
7a)。これらの大半は大量のエネルギーを要する業種や貨物輸送に由来(図3)。
60%をまかなうことが可能です。このように大きな割合の変動性発電を経済的に
統合するには、より柔軟性のある電力システムが求められる。

石油化学原料は現在の水素需要の大部分を占めており、そのほとんどが
化石燃料をベースにしている。
水素と電気はエネルギーキャリアとして、エネルギー移行において補完的
役割を担う。再生可能エネルギーを原料とした水素には、脱炭素化が困難
なセクターに大量の再生可能電力を供給する技術的ポテンシャルがある。
パワー・ツー・ハイドロジェン(電力の水素変換)によって、電力システ
ムに組み込むVREの割合の増加を受け止める柔軟性が生まれる。

現在の技術的状況・展開
図6が示すように、再生可能エネルギー資源を原料に水素を生産する上で最
も確立された技術的選択肢は、水電解と、二酸化炭素の回収および利用/貯
蔵(CCU/CCS)を伴う、または伴わない。バイオメタン/バイオガスの水蒸
気改質です。それほど成熟していない道筋としては、バイオマスのガス化
と熱分解、熱化学水分解、光触媒、バイオマスの超臨界水ガス化、暗発酵
と嫌気性消化の組み合わせがある。



ALKおよびPEM電解槽の比較
ALK電解槽技術は十分に成熟している。エネルギー以外の用途、特に化学工
業(塩素製造など)で、1920年代から工業利用が行われてきた。対照的に
、PEM電解槽技術は急速に台頭中で、商業展開がスタートしている。これま
での展開と安定した生産量により、平均設備投資(CAPEX)はキロワットあ
たりベースでPEM電解槽よりALK電解槽の方が低くなっているが、PEMのCAPE
Xは近年大幅に下がり続けている(FCH JU, 2014; FCH-JU, 2017a)。

ALK電解槽の寿命は現在2倍で、今後10年間はALK電解槽の寿命の方が著しく
長いという状況が続くと予想される。以下の表1はALKおよびPEM電解槽の今
日の技術経済的特徴と将来的に期待される改善点に関する概要を示す。
最新のPEM電解槽は従来のALK技術より柔軟に動作し、かつ反応性も優れ、
PEM技術は動作領域が比較的広範でレスポンスタイムも短いことから、複数
の電力市場から収益を獲得するために柔軟に運用できる利点がある(NREL,
2016a; NREL, 2016b)。システムは最小限の消費電力でスタンバイモード
に保つことができ、定格負荷より高容量で短時間(10‐30分)の動作も可
能100%超、最大200%)。上流・下流制御能力を備えたPEM電解槽は利用可能
な発電能力を損なうことなく高周波数制御予備力(FCR)を提供することが
できる。言い換えると、PEM電解槽のオペレーターは、水素が十分に貯蔵さ
れている場合、顧客(工業、モビリティ、ガスグリッドへの注入)に水素
を供給すると同時に、追加的なCAPEXやOPEXを低く抑えながら付属的サービ
スをグリッドに提供することができる(NREL, 2016a; NREL, 2016b)。こ
のような柔軟性の向上はパワー・ツー・ハイドロジェン(電力の水素変換
)の全体的な経済性を改善し、複数の電気市場からの新たな収益の流れを
生み出すことでALK電解槽と比較したPEM電解槽の投資コストの高さを相殺
する可能性があります(NREL, 2016a; NREL, 2016b)。ただし、付属サービ
ス市場では現在、価格の大幅な下落に見られるように、熾烈な競争が繰り
広げられており、中期的に電解槽のビジネスケースに影響を及ぼす可能性
がある。PEM電解槽は、水素を大気圧(最大15 bar)で生産するALK電解槽
より高い圧力(一般的には約30 bar)で水素を生産する。
その結果、エンドユースに望ましい圧力に到達するための下流圧縮の必要
性は低くなります。これはモビリティなど、高圧が重要となる用途で特に
重要です。

電力の水素変換の主要課題と実現に向けて考えられる対策の概要




 最新水素製造・精製。分離・貯蔵技術事例
【特許技術事例】
1.特開2023-131085 酸窒化物の製造方法、光触媒の製造方法及び水素の
製造方法 国立大学法人信州大学
【概要】
属酸化物(A)と、金属窒化物(B)と、ハロゲン化金属(C)との混合
物を閉鎖系内で加熱する反応工程を備える、酸窒化物の製造方法で光触媒
として有用な酸窒化物を効率良く製造可能な、新規の酸窒化物の製造方法
を提供すること。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 金属酸化物(A)と、金属窒化物(B)と、ハロゲン化金
属(C)との混合物を閉鎖系内で加熱する反応工程を備える、酸窒化物の
製造方法。
【請求項2】 前記金属酸化物(A)が、Zn、Al、Ga、In、Ge及
びSnからなる群より選択される少なくとも一種の金属元素を含有する、
請求項1に記載の製造方法。
【請求項3】 前記金属酸化物(A)が、Al、Ga、In、Ge及びSn
からなる群より選択される少なくとも一種の金属元素を含有する金属酸化
物(A-1)を含む、請求項2に記載の製造方法。
【請求項4】 前記金属酸化物(A)が、Znを含有する金属酸化物(A-
2)を更に含む、請求項3に記載の製造方法。
【請求項5】 前記金属窒化物(B)が、Zn、Al、Ga、In、Ge、
Sn、Li、Na、Mg、Ca、Sr、Ba及びLaからなる群より選択
される少なくとも一種の金属元素を含有する、請求項1に記載の製造方法。
【請求項6】 前記金属窒化物(B)が、金属元素と、窒素原子と、ハロゲ
ン原子とを含有する化合物(B’)である、請求項1に記載の製造方法。
【請求項7】 前記化合物(B’)が、Zn2NX(Xはハロゲン原子を示
す。)である、請求項6に記載の製造方法。
【請求項8】 前記ハロゲン化金属(C)が、Zn、Al、Ga、In、
Li、Na、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba及びLaからなる
群より選択される少なくとも一種の金属元素を含有する、請求項1に記載
の製造方法。 【請求項9】 前記酸窒化物が、金属窒化物(i)と金属酸
化物(ii)との固溶体である、請求項1に記載の酸窒化物の製造方法。
【請求項10】 前記金属酸化物(A)及び前記金属窒化物(B)のうち
少なくとも一方が、Znを含有し、前記金属酸化物(ii)が、ZnOを
含有する、請求項9に記載の製造方法。
【請求項11】 前記金属酸化物(A)及び前記金属窒化物(B)のうち少
なくとも一方が、Al、Ga、In、Ge及びSnからなる群より選択さ
れる少なくとも一種の金属元素(α)を含有し、 前記金属窒化物(i)が、
前記金属元素(α)を含有する、請求項9に記載の製造方法。
【請求項12】 前記反応工程で得られた酸窒化物を焼成する焼成工程を更
に備える、請求項1に記載の製造方法。
【請求項13】 前記焼成工程が、酸素含有雰囲気下での焼成を含む、請求
項12に記載の製造方法。
【請求項14】 前記焼成工程が、アンモニア含有雰囲気下での焼成を含む、
請求項12に記載の製造方法。
【請求項15】 前記焼成工程が、不活性ガス雰囲気下での焼成を含む、請
求項12に記載の製造方法。
【請求項16】 請求項1~15のいずれか一項に記載の製造方法で製造さ
れた酸窒化物に、酸化反応助触媒及び還元反応助触媒を担持させて、光触
媒を得る工程を備える、光触媒の製造方法。
【請求項17】 請求項16に記載の製造方法で製造された光触媒と水とを
接触させて、前記水を分解する工程を備える、水素の製造方法。

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