彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救っ
たと伝えられる招き猫と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦
国時代の軍団編成の一種、あらゆる武具を朱りにした部隊編成のこと
)と兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ-。ひこにゃんの
お誕生日は、2006年4月13日。
【季語と短歌:7月17日】
鴫焼きや茄子も驚く豪雨かな
「コリンエステル」は神経伝達物質のひとつ、交換神経活動抑制作用
で、人の活動時に高まる交感神経の活動が抑制し、血圧上昇を抑え、
リラックス効果も期待できるとか。また必要以上に体内にある場合は
酵素により分解され、効き過ぎることもないという。トマトやナスと
ジャガイモは同じ「ナス科」という仲間。 食べる部位や形、色は全く
異なるが、花は似ており、連作障害を防ぎ栽培されている(「科」は
重要)。話を広げる。
長野県特産のソバの若芽(そばスプラウト)を乳酸発酵させたものか
ら得られる上澄み液「発酵キョウバク」は。血圧上昇抑制効果があり、これが「コリンエステル」。「蕎スプラウト」はコスパが悪く「茄子
コリンエステル」に切り換え、毒性(副作用は)がないといされてい
る(要観察➲「アンチ新自由主義」)、とはいえ、『スイートポテ
ト垂直農法事業』(20240714)のように「食糧安全保障」(自率自給戦
略)の「事業育成政策」は欠かせない「ナス科育成課題」だと考える。
【今日の短歌研究⑨】
新人賞受賞
蟹の気持ち
狂犬病予防接種の会場の動画を見てから仕事へ向かう
お姫様抱っこをされた柴犬が必死で足を突っ張っている
通学の小学生よ七の段がんぱれおれは仕事がんばる
コロンビア、ルワンダ、ケニア 珈琲は空想の国からやってくる
新聞にくるまり眠る若者をやさしくしまう野菜室どこ
「今日はもう金曜日か」とはっきりと声に出してもまだ水曜日
納得はできていなくて読点のやたらと多い日報を書く
愛されるタイプだろうな「カッターガ ヨワッテイマス」というシュレッダー
元々が薄暗いので黒雲が来ていることに気付かなかった
炭酸に耳を澄ませばふつふつと考えすぎを考えている
川島多紀比
1987年生
溢賀県大津市
事務員
❏未来のバッテリーコンセプトスキッドモア・オーウィングス・アンド・メリル社は、エナジー・ボ
ールト社と提携し、高さ1キロメートルに達する構造物を含む一連のエ
ネルギー貯蔵コンセプトを発表。
大手建築・エンジニアリング会社のスキッドモア・オーウィングス・
アンド・メリル(SOM)は、ジョン・ハンコック・センタ(1969年)、
シアーズ・タワー(1973年)、ジンマオ・ビル(1999年)、ブルジュ
・ハリファ(2009年)、ワン・ワールド・トレード・センター(2014
年)など、世界で最も象徴的な超高層ビルのいくつかを設計で知られ
る。同社は最新プロジェクトとして、スイスに拠点を置くEnergy Vault社と
共同開発予定の新世代重力エネルギー貯蔵システム(GESS)を発表した
ばかり。この戦略的パートナーシップの一環として、SOM は、Energy
Vault が計画するGESS施設の固定フレームと展開可能な構造物の専属
建築家および構造エンジニアにより。都市環境と自然環境の両方で
GESS技術を使用して、持続可能性を最大化し、炭素回収を加速し、エ
ネルギー消費均等化コスト削減が含む。Energy Vault はすでに SOM と
協力して、これらの提案の構造、アーキテクチャ、経済性の最適化に
取り組む。
重力ベースのエネルギー貯蔵は、重いものを持ち上げてエネルギーを
貯蔵し、必要に応じて降ろしてそのエネルギーを放出します。この方
法は重力の位置エネルギーを活用し、エネルギー貯蔵と分配のための
持続可能で効率的なソリューションを提供。G-VAULT は、Energy Vault が開発中の重力ベースのソリューションフ
ァミリ。実績のあるエネルギー原理と、最新のエンジニアリング、最
先端の素材、AI ソフトウェアを組み合わせる。G-VAULT は長期使用を
想定して設計されており、35年間劣化することなく使用できる。また、
循環型経済に貢献する環境に優しいプロセスを採用。安全性も重要な
特徴です。電気化学反応は発生せず防火対策も必要ないシステム。現在まで、Energy Vault の G-VAULT 製品群は、主に同社のEVx プラ
ットフォームに重点を置く。このプラットフォームは当初はグリッド
接続 (5MW) され、スイスでテストされ、このプラットフォームは、数
GW時間のストレージ容量に拡張できる、柔軟性の高いモジュール式ア
ーキテクチャを備える。EVxは現在、中国 (発表済みプロジェクトは
3.7 GWh)、エジプト、ギリシャ、および南アフリカ開発共同体 (SADC)
の 16か国で導入されています。SADC のエネルギー ストレージのニー
ズは、2035 年までに 25 GW/125 GWh に達すると予測する。Energy
Vault とこの地域の間で締結された、数GWh の追加容量を含む 10 年契
約は、この地域需要に大きく役立つ。新たに発表されたパートナーシ
ップを通じて、Energy Vault と SOM は現在、経済性、エネルギー密度
持続可能性の向上に重点を置いた G-VAULT ソリューションの新しい
プラットフォームを設計中。これらは EVu、EVc、EVy、EV0 と名付け
た。
上の写真の巨大タワーの最初の EVu は、高さ 300メートル 以上、最
大 1,000メートルの超高層ビルに GESS統合法を提供。これらの構造物
は、数GWhのストレージ容量を備え、ビル自体だけでなく隣接するビル
にも電力供給。Energy Vault によると、このテクノロジーにより、3~~
4年という加速された期間内に炭素回収 (プロジェクトが建設から排出
される温室効果ガスを相殺するのにかかる時間) が可能だと言う。
上で紹介した2番目の建物の EVc は、モジュール式の水ベース シス
テムを使用し超高層構造物に統合された、大規模な揚水式水力エネル
ギー貯蔵システムの初めての実証を目的。その円筒形は、風や地震な
どの環境要因に耐えられるように最適化されている。EVu と EVc は、大規模なエネルギー貯蔵に加えて、住宅用途にも使用
できる。また、その設計は柔軟性が高く、世界中のほぼどこにでも建
設できると言う。
次に挙げるEVyは、既存の傾斜や地形に重力技術を適用し、環境影響
を最小限に抑えながらエネルギー貯蔵し、人工構造物の必要性を減ら
す。Energy Vaultによると、これにより「固定フレーム構造の建設をな
くし、超低コストの設備投資」を実現する。
4番目で最後コンセプトのEV0は、従来の揚水発電の技術的および経
済的な中断をすべて実現し当面、コンクリート生産と顧客の生態系の
混乱に関連する悪影響を排除した「揚水発電」システムは、独自の低
コストの布製容器(「ウォーターツリー」)を活用し、水揚発電システ
ム実績のあるポンプと水圧管の設計を活用し、迅速に展開できる製造
既成のモジュール水を入れる保管方式。「世界で最も注目すべき建造物のいくつかを開発してきた比類なき実
績を持つスキッドモア・オーウィングス・アンド・メリル社との独占
的なグローバルパートナーシップを開始できる」と、Energy Vault の
会長兼 CEO であるロバート・ピコーニ氏が説明している。「SOM との
戦略的パートナーシップにより、Energy Vault は新しい数十億ドル規模
の市場セグメント開拓し、新しい建物の設計とエネルギー効率におけ
る持続可能性な未来達成を目標とする。重力エネルギー貯蔵技術の先
駆的な取り組みで炭素回収を加速する基盤整備の建築とエンジニアリ
ングの限界に挑戦し再定義してきた」とSOMの建築家兼パートナーで
あるアダム・セメルはこう話し、Energy Vaultとのパートナーシップは
世界の化石燃料からの移行を加速させ、再生可能エネルギー建築環境
を強化できるかを実証探求するコミットメントで、このユニークなグ
-ローバルパートナーシップが開始できることを喜んでいると話す。
※ 巨大化? 耐久年は60年? 地下建設は構想外? 保全負荷は?
コスト・ペイ? エネルギー・ペイ? 二酸化炭素・ペイ? い
ずれも実証実験は必須。 ?=バック
via Future Timeline.net 2024.6.10 Futurristic battery concepts revevaled
【流行音楽ナウ:YOWASOBI もしも命が描けたら】
● 今日の言葉: