Mr. Miki, that type of comment is unacceptable and totally onappropriate for the workplace!
三木さん そうしたコメントは職場ではうけいれられないし 全く不適切ですよ!
しごとの基礎英語「お悩み ケース218」
※ スモールトークとセクシャルハラスメントとの違いを肝に命じる。
● 道理は道理
墨子が程子と議論したときのこと。墨子が孔子をほめるので、程子はいった。
「あなたは、儒家を認めないくせに、孔子はほめる。なぜですか」
「道理は道理として認めたいからだ。たとえば、うだるような暑さの日には、鳥は高い所へ飛んでい
き、魚は水の底へもぐって、暑さを避ける。たとい禹王や湯王がいて、いくら知恵をしぼったところ
で、この道理はくつがえせない。
鳥や魚の知恵は、人間には及ばない。しかしいくら相手が鳥や魚でも、道理は道理なのだ。禹王や
湯玉といえども、この道理には従わざるをえない。
わたしだって同じだ。孔子をほめるのは、道理は道理として認めたいからだ」
農業が大きく様変わりしている。文化の日の朝にふさわしいかもしれない。NHKのまちかど情報室は、
で「アイデアで変わる日本の収穫」で、女性向けだけではないが、(1)機能的な農作業着、(2)草刈
り機と専用ベルト、(3)農場で使用するレンタル仮設トイレ、(4)ピンク色の軽トラック、(5)農
作業用ベスト、(6)家庭菜園キット"世界一小さい畑"、(7)植物を育てやすい培養土、(8)ハーブ
のじゅうたんが紹介されていた。このうち(4)(8)はこのブログの掲載してから一度も思いつかなか
ったものであるが、(6)(7)は既に構想済みだったが、この人工培土を開発したみのる産業株式会社
は、例の「つき姫」(上下写真クリック)のメーカでこれもNHKのこの番組で紹介されたものであるこ
とに驚く。
そこで、いつものように特許情報を調べるが、そのバックグランドの説明文がふるっているので紹介して
おこう(下図、最下図クリック)。
我が国では、就農人口の減少、就農人員の高齢化などに伴って、農作業の省力化、機械化が進められ
ている。その1つとして、小さな容器で育てた苗を移植機で根鉢ごと容器からから抜き取って、田畑
に自動的に植え付ける方法が広く採用されるようになっている。この方法による場合は、通常“セル”、
“ポット”などと称されるプラスチック等からなる小さな容器または該小容器を連結して設けたトレ
ーに培土を自動的に土詰めした後に野菜、草花、果樹、樹木などの植物の種子を播いて所定期間育苗
するか、或いは種子を加えた培土を前記小さな容器またはそれを連結してなるトレーに自動的に土詰
めした後に所定期間育苗し、それを根鉢ごと小容器から抜き取って移植機で田畑に植え付けることが
一般に行われている。根鉢は、培土の自己接着力と植物の根の絡みによる強力でその形を維持してい
るが、根鉢強力が低く、わずかな衝撃で根鉢の形が崩れてしまい、移植機による苗の植え付けが困難
であった。
-中略-
また、近年、緑化の促進や環境保護などを目的として、屋上、法面、前記以外の風や雨の強い土地な
どに植物を植えることが行われるようになっている。屋上、法面などの緑化に当たっては、苗箱に土
詰めして育苗したものをそのまま屋上や法面などに設置する方法が一般に採用されている。しかしな
がら、そのような従来の方法による場合は、土詰めした苗箱は重くて施工性に劣り、しかも水捌けが
十分ではない。その上、屋上や法面などでは、風や雨によって土の飛散や流失が生じやすく、そのよ
うな従来法では植物を健全に生育させることが困難であった。そのため、軽量で、施工性に優れ、建
物などに対する負担が少なく、取り扱い性に優れ、水捌け性に優れ、しかも風や雨で飛散したり流失
せずに強力な苗床を形成して植物を円滑に生育させることのできる育苗用培土が求められてきたが、
そのような要求を満たす育苗用培土が得られていないのが現状であった。
本発明の目的は、より強力の高い根鉢を形成し、移植機や人手によって苗を根鉢ごと田畑などに植え
付ける際に根鉢の崩壊が生じず、円滑に植え付けることができ、しかも苗を育成阻害を招くことなく
健全に育てることのできる育苗用培土およびその固化方法を提供することである。特に、本発明は、
容積が10cm3以上、特に10~400cm3の植物育成用容器への機械充填に一層適していて、前
記容器への充填の妨げになるような大きな繊維塊が形成されず、繊維が育苗用培土中に均一に分散さ
れていて、該植物育成用容器に良好な作業性で円滑に機械充填することができ、しかも植物育成用容
器に充填した後は、強力の高い根鉢を形成することのできる育苗用培土、および該育苗用培土の固化
方法の提供を目的とする。さらに、本発明の目的は、屋上、法面、風雨の強い土地などのような、風
や雨によって土の飛散や流失が生じ易い場所に用いたときに、飛散したり流失することがなく、強力
な苗床を形成することができ、しかも、軽量性、施工性、取り扱い性、水捌け性などの特性にも優れ
る育苗用培土およびその固化方法を提供することである。
特許3847212 育苗用培土
そして、「特許4740471育苗用培土」の九つの請求項目を規定している。
特許3847212 育苗用培土
このような事例から、未来の稲作が見えてくる。稲苗モジュールを育成モジュールにはめ込み、稈長約1メートル(
根長40センチメートル)として、フローボート式モジュールとして一筆書き状にした水槽に逐次投入し搬送動力を水
流として一定面積に敷き詰めていく。搬送用水には成長促進ミネラルや有微生物用栄養分、耐性強化(消毒剤)成
分などの機能成分をタイムリーに配合供給し、最適水温制御し、収穫は定点排出口で自動的に刈り入れ、同時に
モジュールと茎・葉・根部(これらは、エネルギー、工業製品、創薬、食品などとしてすべて有用物に転換する)を自
動回収するという完全自動システムを連想している。そこには耕耘機は消え、代わりに自動散水装置や育成管理
無人機が飛んでいるというイメージである。動力エネルギーはすべて地産地消分散型再生可能エネルギーで賄う。
餡あるいは餡子は、肉・野菜・豆類・芋類などを用いた餅や饅頭などの中身に入れる具のこと。(1)肉
や野菜を用いる塩味系統と(2)豆や芋などを用いる甘味系統――豆や芋を用いる餡も砂糖が普及するま
では、塩味のいわゆる塩餡であった――がある。もともと詰め物の意。『字彙』では餅の中の肉餡を指し
日本へは聖徳太子の時代に中国から伝来したとされ、中国菓子で用いられる肉餡がその原形となっている。
アズキを用いた小豆餡が開発されたのは鎌倉時代で、当初は塩餡であったが、安土桃山時代になって甘い
餡が用いられるようになった。砂糖が用いられるようになった江戸時代中期では高貴な身分に限られてい
た。尚、餡を英語で「ビーン・ペースト」と訳されるから、概念として極めて限定的で、「フルーツ・ペ
ースト」「ミート・ペースト」「フィッシュ・ペースト」「ラクト・ペースト」「グレーン・ペースト」
なども含まれる。そこで、洋菓子などに利用されるジャム、生クリーム、カスタードクリームは餡とは
呼ばれないというが、日本では、餡に含めていいんじゃないかと思うがどうなんだろう。例えば、果樹類
のジャムを入れると飛躍的に種類が増える。
主な化合あんには以下がある。
黄身餡:あんに卵の黄身を練りこんだ餡。 胡麻餡:あんに胡麻を練りこんだ餡。 味噌餡:あんに味噌を練りこんだ餡。 抹茶餡:あんに抹茶を練りこんだ餡。 柚子餡:あんに柚子を練りこんだ餡。 桜餡:あんに刻んだ桜の葉を練りこんだ餡。
ここでは一旦、この課題を棚上げし、餡の栄養価にや薬理効果について考えてみよう。甘味餡の主役の小
豆は植物性たんぱく質が豊富で、さらに健康維持に役立つ以下の成分も含まれる。尚、活性酸素の退治に
有効なのがポリフェノーで、赤ワインは、その含有量が多いが、実は、あずきに含まれるポリフェノール
の方が、もっと多いといわれる。さらに、あずきにはビタミンB群がたくさん含まれて、なかでもビタミ
ンB1・B2・B6が豊富。このビタミンB群は、相互に関係しながらエネルギー代謝を促し、糖質・たんぱく
質にも富み、疲労回復に効果的で、披労の蓄積が気になったら、おやつや食事に小豆が効果を発揮すので
は?!。また、ナトリウムの摂取過多は、腎機能を低下させ、高血圧やむくみの原因となるが、高血圧は
糖尿病や脳卒中など様々な成人病の要因ともなる。この余分なナトリウムを排泄する”カリウム”を多く
含んでいるのが小豆、効率よくカリウムを補給できる。
こんなことを考えてみたが、これ意外に発酵食品専門事業『古漬屋』構想もある。彦根にもこんな専門店
があって、世界発信できれば申し分ないだろう。
【我が家の焚書顛末記 Ⅰ】
● 『あなたにもできる 常温核融合実験!?』
二階の蔵書が多すぎて余りの重さで床が抜け階下に落下し『偽装の夫婦』のヒロイン嘉門ヒロが、行き先
もなく、彼氏・陽村超治の家に転がり込み?同居するという筋書。そういえば、前職場のエス君も同じよ
うな体験しているが、わたしの書棚は一階にありそのようなとはないが、20数年前、訳があり、大半の
本を焚書処分する(図書館への寄贈や書籍売却は一切なし)。ここにきて、近くの焼却場で焚書処分を継
続的に実行――有用図書はデジタル化し保存した後焚書。今日は、94年、東京駅前の三省堂に購入した、
常温核融合実験」に関する本(上写真)を処分。ところで、常温核融合(Cold Fusion)とは、室温で、水
素原子の核融合反応が起きるとされる現象――89年にこ観測したとの発表――3月23日にイギリス・
サウサンプトン大学のマーティン・フライシュマン教授とアメリカ・ユタ大学のスタンレー・ポンズ教授
がこの現象を発見したとマスコミに発表。この発表で重水を満たした試験管(ガラス容器)に、パラジウ
ムとプラチナの電極を入れ暫らく放置、電流を流したところ、電解熱以上の発熱(電極の金属が一部溶解
したとも伝えられた)が得られ、核融合の際に生じたと思われるトリチウム、中性子、ガンマ線を検出し
た――にまつわる社会現象。常温での水素原子の核融合反応は、きわめて低い頻度ながら、トンネル効果
や宇宙線に含まれるミューオンによって実際に起き、観測もできる科学的に証明された物理現象である。
常温で目視でき、実用的なエネルギー源として活用できうる規模で起きたと主張されていた核融合反応。
現在は、安価で高いエネルギーを発生し工業的に利用できるような常温核融合は成功していない。
実験時の電解セル
日本では今年10月26日に、NEDO 15年度「エネルギー・環境新技術先導プログラム」で、「画
期的なエネルギー貯蔵技術の研究開発」との項目中の「金属水素間新規熱反応の現象解析と制御技術」テ
ーマで、「常温核融合」がテーマの一つとして採択されている(下図)。国立大学法人東北大学 電子光
理学研究センタ、株式会社テクノバ、日産自動車株式会社、国立大学法人九州大学がその委託予定先であ
る。
ということで、時間軸の優先度からは消極的な情報収集レベルになる。いまとなっては、89年のフィーバーが懐か
しいということで、今夜でチョン。
● 今夜の一品
スマートフォンを高精度の3Dスキャナーに変身。「Eora 3D 」。アルミニウム製円柱形のデザインを持
ち、スマートフォンを側面に固定し、高精度の3Dスキャナーとして使えるようになる。コンパクトで軽
量サイズなので、持ち運びにも便利だ。