先進国の本当の課題は、近代以降命脈を保ってきた民族主義を、
いつどうやって死なせたらいいのか、ということだ。
Takaaki Yoshimoto 25 Nov, 1924-16 Mar, 2012
かえるかわうちメガソーラー発電所
【5年目の東日本大震災】
● 「村に帰る」思いを込めた太陽光発電所、売電益から1億円をバス事業に
川内村は福島県の東部に広がる高原地帯にある。太平洋に近い場所でも10キロメートルほ
ど離れているため、東日本大震災では津波の被害は発生しなかったが、東側は福島第一原子
力発電所から20キロメートル圏内に入り、国から避難指示が出た。現在も一部は「避難指
示解除準備区域」に指定されていて、総人口2700人強のうち約1000人が避難生活を
続けている。この川内村の「かえるかわうちメガソーラー発電所」が運転を開始。福島県川
内村の復興整備計画で国の認定を受けた事業である。売電益の一部は避難者の帰村生活を支
援するバスの運行に活用するという(スマートジャパン 2015.03.08)。
かえるかわうちメガソーラー発電所を運営するのは、福島県の郡山市に本社を置く再生可能
エネルギー専門のエナジアだ。川内村のメガソーラー事業を実施するために13年に設立し
たベンチャー企業。4.5万平方メートルにのぼる建設用地――発電能力は2.6MW(メガワッ
ト)で、福島第一原子力発電所から20キロメートル圏内で稼働した初めてのメガソーラーで
ある。年間の発電量は290万kWh(キロワット時)を想定。一般家庭の電力使用量(年間36
00キロワット時)に換算すると800世帯分に相当。川内村の総世帯数(1160世帯)
の7割弱をカバーする規模の電力――は村がエナジアと協定を結んで賃貸する。メガソーラ
ー事業に加えて、帰村者の生活拡充と村の再興を図るために「かえるかわうち再興バス事業
」も計画中だ。メガソーラーの売電益から20年間に約1億円をバス事業に還元するという意
気込の事業がいまも着々進行している。
● 特開2016-003349 の場合
思ったほど要諦通りに作業がはけないが、今夜ははじめて「量子ドット電子革命」と銘打っ
て、作業の一部を紹介がてら適宜、掲載していこう。まずは「特開2016-003349 ナノ構造の
製造方法」から。
従来のIV族半導体によるナノドットの製造方法では、サーファクタント(surfactant:界面活
性剤)としてSbやCを使用する技術が提案されているが、ナノドットのサイズや密度を自
由に制御できなかった。この発明は、下図のごとく第1工程S101で、BiあるいはBi
の前駆体となる原料を基板の上に供給して基板の上にBi層を形成する(Bi層形成工程)。
また、第2工程S102で、Si,Ge,およびSnのうち少なくとも1つを含む原料を基
板の上に供給して複数のナノドットを形成する(ナノドット形成工程)。第2工程S102
は、第1工程S101によるBi層が、基板の上に存在している状態で実施することで、Ⅳ
族半導体によるナノドットが、サイズや密度を自由に制御して形成できるようにする製造方
法の特許である。
簡単に要約するとこんな風になってしまうが、詳しくは上表をクリックして詳細を一読いた
だき議論を深めていただければ幸甚の至り。
水と水とが出会うところ
僕は小川と、それが奏でる音楽が好きだ。
小川になる前の、湿原や草地を縫って流れる
細い水流が好きだ。
そのこっそりと密やかなところがすごく
気に入っているんだ。そうそう
水源のことを忘れちゃいけない!
源の泉くらい素晴らしいものがほかにあるだろうか?
とはいってもちゃんとした川だってやはり捨てがたい。
川が大きな何に流れこむ場所や
何か海と合流する広い河口。
水と水とが出会うところ。
そんな場所は僕の中でいわば
聖域のように際だっている。
でも海をまさに目前にした何の素晴らしさったらないな。
僕はそういう何を、ほかの男たちが馬やら
魅惑的な肉体の女を愛するように愛している。僕はこの
冷たくて速い水の流れにひきつけられるのだ。
それを見ているだけで僕の血は騒ぎ
肌がぞくぞくとする。何時間じっと眺めていたって
飽きることはない。
ひとつとして同じ川はない。
僕は今日で四十五になった。
三十五だったこともあるんだよと言って
誰か信じてくれるだろうか?
三十五のとき、僕の心はからっぽで干からびていたよ!
それがもうT度流れ始めるまでに
五年の歳月がかかった。
今日の午後は心ゆくまで時間をとろう。
この河辺の家をあとにする前に。
河を愛するっていいものだ。
ずっと水源に至るまで
そっくり好きだなんてね。
自分を膨らませてくれるものがそっくり好きだなんてね。
Where water comes together with other water
.
I love creeks and the music they make.
And rills, in glades and meadows, before
they have a chance to become creeks.
I may even love them best of all
for their secrecy. I almost forgot
to say something about the source!
Can anything be more wonderful than a spring?
But the big streams have my heart too.
And the places streams flow into rivers.
The open mouths of rivers where they join the sea.
The places where water comes together
with other water. Those places stand out
in my mind like holy places.
But these coastal rivers!
I love them the way some men love horses
or glamorous women. I have a thing
for this cold swift water.
Just looking at it makes my blood run
and my skin tingle. I could sit
and watch these rivers for hours.
Not one of them like any other.
I'm 45 years old today.
Would anyone believe it if I said
I was once 35?
My heart empty and sere at 35!
Five more years had to pass
before it began to flow again.
I'll take all the time I please this afternoon
before leaving my place alongside this river.
It pleases me, loving rivers.
Loving them all the way back
to their source.
Loving everything that increases me.
※ 少しなれてきたが、詩歌を翻訳するってこんなも難しいものかと思って読んできた。ひとは継
続は力なりと言うが、好きでない限りできっこないなぁと思いつつ、村上春樹も当初はそんな
ものではなかった(勿論、それまでの読書量は雲泥の差はあるのだが)と想う。
切ない夢にゆリ起こされて
眠れぬ夜が続いても
そこにあ前の寝顔があれば
愛しの日々は過ぎてゆ<
ただひとすじにただひとすじに
恋を重ねた二人だから
振り返ることなとなにもない
見上げる空は真夏の月夜
こころ浮かれて‥‥.
あゝ離れずにいよう
唄 『恋の手本』
作詞:岡本さとる / 作曲:水森英夫
山内 惠介(1983年5月31日 - )は、福岡県糸島郡前原町(現在の糸島市)出身の演歌歌手。
血液型O型。星座は双子座。デビュー当時のキャッチフレーズは「ぼくはエンカな高校生」。
氷川きよしと同じ水森英夫門下生であり、氷川と同じ福岡出身である。「恋の手本」は、
14年3月5日に発売された山内惠介のシングル。発売元はビクターエンタテインメント
(紅盤はJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)。13年11月に兵庫と東京にて
上演された山内惠介主演の舞台「曽根崎心中」の劇中歌をシングルカット。演歌一筋の歌手
である。
ちょとした衝撃が走る。休憩がてらネットサーフしていると「SAVEUR」というページを開け
てしまった。その絵は「おむすび」いわいるライスボールという写真の幾何学的対称的なフ
ォルム、様式美というべきものか日本人には思いもしない抽象的な配置だ。そして、さらに
開示意図に興味をもちクリックしていけど料理レシピなどの食専門ブラウザ会社なのか?と
思ってたけれど、サイン・アップもせず閉じる。
おにぎりの直接の起源は、平安時代の「頓食」(とんじき)という食べ物だと考えられてい
る。この頃のおにぎりは楕円形のかなり大型(1合半)で、使われているのは蒸したもち米
で、鎌倉時代の末期頃からは、うるち米が使われるようになった。おにぎりと言えば海苔が
定着しているが、板海苔が普及したのは元禄の頃で、栄養もあり、手にごはんがくっ付かな
いという利便性もありおにぎりと海苔の関係ができる。もっとも、熱帯など高温多湿な環境
下では腐敗しやすく、逆に寒冷地では凍結しやすいので、そこを克服すると世界的に普及で
きそうだ。オーガニックな可食性の防腐(コーティング)剤が開発されればと思ったが、め
んどくさい話になりそうだから、今夜はこの辺で。