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スマホ連動型アルコールチェッカー

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                    自由を与えよ、さもなくば死を与えよ      /  パトリック・ヘンリー


          Give me liberty, or give me death!      


                                                                           

                                                                                                              May. 29, 1736 - Jun 6, 1799 

   Oct. 26, 2016



【地中海の死者3800人 過去最悪】


国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は26日、リビア沖で見つかった過密状態のゴムボート内で、燃料
と海水の中で死亡した移民29人の遺体を発見したと明らかにした。国連は同日、地中海を渡ろうとして死亡した
移民・難民が今年に入ってから少なくとも3800人に達し、通年ベースで過去最多を更新したと発表。

第一次世界大戦以降、中東紛争に関わった欧米・ロシアなどの列強及びイスラエルの諸国民はこの先長く、愚かな
破壊行為の贖罪を負っていかなければならない。人命は地球より重しである。

  Aug. 24, 2016

【イタリア中部で地震相次ぐ】

ことし8月におよそ300人が犠牲となる地震が起きたイタリア中部で26日、地震が相次ぎ、一部の建物が倒壊
しているということで、イタリア政府が被害の状況を調べている。米国のUSGS(地質調査所)によると、イタ
リア中部で日本時間の27日午前2時すぎにマグニチュード5.5の地震が発生したのに続いて、およそ2時間後
にもマグニチュード6.1の地震が起きた。いずれも震源地は首都ローマから北東におよそ120キロほど離れた
場所で、震源の深さはおよそ10キロと推定す。現地のメディアは、震源に近い町、ビッソやウッシタで一部の建
物が倒壊していると伝えているが、イタリア政府は、最初の地震で多くの人が建物の外に避難していたと見られる
という。イタリア中部では、ことし8月に地震が起き、アマトリーチェなどでおよそ300人が犠牲となっている。
イタリア政府は被害の状況の調査中にある。

 

  Oct. 27, 2016

 

【地震科学探索機構:鳥取県中部地震解析】

16年10月21日、鳥取県中部を震源とするM6.6、最大震度6弱の地震が発生。怪我をされた方々、被害に遭
われた方々に心よりお見舞を申し上げます(JESEA Vol.16,No.43)。

さて、「週刊MEGA地震予測」では7月6日発行号で「鳥取県・島根県周辺」をレベル3ら4に変更。そして、前号(
10月19日発行号)のトピックスで、「今回、週間変動図(H)にありますとおり、完全に静謐でした。前兆現象
の後、静謐、地震が発生するという流れは過去にもあった。 ご注意ください。」と、一層の注意を呼びかける。こ
れと同様の文言は熊本地震の直前の4月13日発行版でも報じていました。本特集では、鳥取県中部地震を別の側
面からも検証してみる。まず、以下は累積変位による検証になります。 これまで掲載してきた累積変位マップ(H)
を時系列に掲載。(このマップは3か月ごとに掲載。日々データの高さ(正式には楕円体高)の2年前との変位差を
6ヶ月間(約180日)累積したもの。長い期間にわたってどのくらい異常が溜まっているかを見ることができる。
)これを見ると、鳥取に沈降の変位の累積が判明している。次に水平ベクトル図による検証。周辺エリアはほぼ南
東変位をしているが、鳥取のみ東変位を示している。 沈降だけでなく、これもひずみのたまる要因だと思われる。


最後に鳥取中部地震でどこがどのくらい動いたかを示す。×が震源地を表す。 震源地を中心に鳥取県の東伯Aが
東南東に大きく動き、反対に佐治は西北西に動く。 また鳥取県の羽合は北東に大きく動き、岡山県の中和と八束
は南南西に動いた。熊本地震と比べると全体的に変位は小さい。まだ余震も続くと思われる。

レベル4:鳥取県・島根県周辺 10月22日、鳥取県中部を震源とする地震(M6.6、震度6弱、震源の深さ:
11キロメートル)が起きる。 その後余震が2200回以上も起きている。週間異常変動は鳥取県の羽合のZの値
が7.0 センチメートルと大きいが、この地震の影響によるもの。起沈降図を見ると鳥取県、島根県周辺は大きく
沈降している。水平ベクトル図を見ますと鳥取県中部地震による大きな異常変動が特に3点で見られます。 鳥取県
の羽合は北東方向に大きく変位、東伯Aが東南東に大きく変位、岡山県の中和が南南西にやや大きく変位したこと
が分かります。余震が続いているのでしばらくレベル4とする(参照 図2、図4) 。

このように地震科学探査機構の分析に早くから注目していたが、ここでの解析あるいは分析知財をデジタル化(デ
ーターベース→アルゴリズム開発と是正→リアルタイム→三次元表示→アプリケーション事業→反響情報のオート
ノミズ・リフレクト(自律的反映:ここまでは国内での事業化)→信頼性・堅牢性のクリア(最低10年間検証)
→同事業をグローバル展開(地震多発国への贈与)とこのようなイメージをもっている。

【量子ドット電子デバイス工学講座】

時間の都合で昨夜の荒川・岩本研究室(東大)の技報「Effect of metal side claddings on emission decay rates of single
quantum dots embedded in a sub」を残件としたが、それのつづき、「特開2016-184705 半導体光素子およびその製造
方法」を以下参照する。

波長1.3μm帯や1.55μm帯の光ファイバ通信の送信用光源に用いられる半導体レーザでは、伝送距離を拡
大するために光源の単一波長化が必要とされる。そのため、共振器内に回折格子を形成した分布帰還型(Distributed
Feedback;DFB)レーザなどの単一波長レーザが実用化されている。また、単体の半導体レーザでは実現が難し
い波長帯のレーザ光を得るために、入射光の周波数を2倍(波長を1/2)に変換して出射する第二高調波発生(
Second Harmonic Generation;SHG)結晶と組み合わせる半導体レーザが用いられる。この場合も、SHG結晶に
入射させるレーザ光は単一波長であることが望ましい。例えば、波長532nmの純緑色は単体の半導体レーザで
実現することは難しいが、波長1064nmの単一波長で発振するDFBレーザとSHG結晶を組み合わせること
により532nmの緑色レーザを実現することができる。このように、DFBレーザなどの単一波長半導体レーザ
は、光ファイバ通信や映像デバイスにおける光源として有用である。DFBレーザの発振特性を決める重要なパラ
メータの一つに、回折格子の結合係数(κ)がある。1次の回折モードに対するκは近似的には式(1)で表すこ
とができる。

 式(1)において、n1とn2はそれぞれ回折格子を形成する山部と谷部の2つの材料の屈折率であり、kは波数、
βは導波光モードの伝搬定数、Γgは回折格子層における光閉じ込め係数、Λは回折格子の周期、Λ1は山部の幅で
ある。式(1)からわかるように、一般的には山部と谷部の材料の屈折率差が大きいほど結合係数κを大きくとる
ことができる。DFBレーザの発振しきい値利得を下げるためには、ある程度の結合係数κの値が必要である。そ
のためにも、山部と谷部を構成する半導体材料の屈折率差が大きい方が望ましい。波長0.6μm~1.3μmの
半導体レーザにおいては、大口径で安価なGaAs基板が利用されている。GaAs基板上に回折格子を有するD
FBレーザを作製する場合、一般にGaAs層表面に凹凸構造を形成し、凹凸構造の溝部をInGaPで埋め込む
方法や、AlGaAsで埋め込む方法が知られている。
 Oct. 20, 2016

詳細は、上図参照ということで割愛するとして、再成長界面での歪みの発生を抑制し組成変調を防止した回折格子
を有する半導体光素子を実現するために「GaAs基板上に形成される回折格子層を有する半導体光素子において、
前記回折格子層は、周期的な凹凸パターンを有するGaAs層と、前記凹凸パターンを平坦に埋め込む繰り返し層
とを含み、前記繰り返し層は、1分子層以上の厚さを有するAlAs膜と、1分子層以上の厚さを有するGaAs
膜との積層を1サイクル以上繰り返して前記凹凸パターンを平坦に埋め込んでいることを特徴とすることで、 回
折格子の再成長界面での歪みの発生を抑制し、組成変調を防止して、半導体光素子の回折格子で所望の結合係数を
得るという新規技術が提案ということになる。

【符号の説明】

11 GaAs層 13 凹凸パターン 13a 凸部 13b 凹部 13c 傾斜面 15、15A、15B 回折
格子層 21 AlAs膜(第1の二元結晶膜) 22 GaAs膜(第2の二元結晶膜) 23、23A、23B
繰り返し層 30、40 半導体レーザ 31、41 GaAs基板 32、42 下部クラッド層 33,35,
43、45 光ガイド層 34、44 活性層 65 量子ドット層 70 半導体レーザモジュール GR 回折格子

図面の簡単な説明

【図1】回折格子に生じる組成変調を説明するための図
【図2】実施形態の回折格子層の構成を示す図
【図3】図2の回折格子層を用いた実施例1の半導体光素子の概略構成図
【図4】図2の回折格子層を用いた実施例2の半導体光素子の概略構成図
【図5】図4の半導体光素子の活性層として用いられる量子ドット層の模式図
【図6】実施例3の半導体モジュールの概略構成図                                     

 

  ● 今夜の一品

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オケチェーン店も創意工夫しないと生き残れないかもしれない!

 

 



 


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