南極の氷が解けてゆく。
南極大陸の一部では、主に降水量の増加で氷の量は増えているかもしれないが、同大陸全体 でみた場合、氷の量は大きく減少している。この氷河系は均衡が崩れており、氷が解けるペ ースは氷河流による補充を上回っている。 アラ・カゼンダール(Ala...
View Article昔の名前と学習能力
悪魔でも聖書を引くことができる。身勝な目的のために。 『ヴェニスの商人』 The devil can cite Scripture for his purpose....
View Article高性能PMSM時代
自分自身の体験と思索によって到達した考えは、たいがいの場合われわれは おだやかにつつしみ深く口にするものである。 美しき惑いの年 / ハンス・カロッサ...
View Articleお守りと四角皿をゲット!
楚の黄金あるは、斉に菑石あるに中るなり。いやしくもこれを操りて 工ならず、これを用いて善ならざるあれば、天下、倪して是んのみ。 軽重 / 管子...
View Articleカクテル「直政 赤鬼」登場
知と愛とは同一の精神作用である。それで物を知るには、 これを愛せねばならず、物を愛するのはこれを知らねば ならぬ。 西田 幾太郎 『善の研究』...
View Article2つの最新ネオコン技術事例
自分の生命を愛しても憎んでもいけない。だが生きている限りは生命を 大切にするがよい。長く生きるか短命に終るかは、天に委せるがよい。 ミルトン 「失楽園」...
View Articleエースか ジョーカーか
ヘーゲルはどこかでのべている、すべての世界史的な大事件や大人物は いわば二度あらわれるものだ、と。一度目は悲劇として、二度目は茶番 としてと、かれは、つけくわえるのをわすれたのだ。 『ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』...
View Articleクリックベイトの政治家
ほんとうに黙することのできる者だけが、ほんとうに語ることができ、 ほんとうに黙することのできる者だけが、ほんとうに行動することができる。 キルケゴール 『現代の批判』...
View Article錬金術立国への夢
未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん / 論語 ※ 季路問事鬼神、子曰、未能事人、焉能事鬼、 曰敢問死、曰未知生、焉知死。 いまだ人に仕えることもできないのに、...
View Article大満月に吠える
詩は神秘でも象徴でも鬼でもない。 詩はただ、病める魂の所有者と孤独者との寂しいなぐさめである。 萩原 朔太郎 『月に吠える』 私は詩を思ふと、烈しい人間のなやみとそのよろこびとをかんずる。...
View Article百万人の「退陣の歌」
貧者が富者を嫉み、富者が貧者を怖れることは、永久に絶えないだろう。 愛の福音というようなことは、それと無関係である。 ギュスターヴ・フローベール 『ジョルジュ・サンド書簡』...
View Article錦織圭ベスト4入り確定
盲蛇に怖じず / Fools rush in where angels fear to tread ※ 天下一の野心ぐらいは、餓鬼大将は誰でも持っているものだ。けれども、 自信は、それにともなうものではない。むしろ達人ほど自信がない。 怖れを知っているからだ。盲蛇に怖じず、バカほど身の程を知らないも...
View Articleレンズレスカメラ完成か
権勢とは何ですか。福の神の前で低頭し、人のいのちを供え物にすること、 それが権勢じゃないですか。 郭沫若 『歴史小品』 ※ 人を殺してはいけない、人殺しは嫌だ、と思っていても、人殺しがある。 殺人は、社会生活での様々な規制によって強く封じ込められているだけで、...
View Article最新量子ドット太陽電池特許
公法行なわれて私曲止み、倉廩ちて囹圄空し / 管子 『五輔』 ※ 囹圄とは監獄のこと。倉廩とは米蔵のこと。米蔵がいっぱいになると、 監獄につながれる罪人はいなくなる、と。いうことで、「人は豊かに なればおのずと罪は犯さなくなる」との意。...
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