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凄い時代の儀礼Ⅲ

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                    滕文公(とうのぶうんこう)篇    /   孟子    

                                             

      ※ 本来の使命を忘れるな:「君主もみずから耕して食え」と主張する一派
       があった。孟子は、これに反論する。人は自己本来の使命を忘れるな、
       安価なヒューマニズムに自己満足するな、と。

       許行(きょうこう)は神農の教えを率ずる人物だが、楚から滕へ来て、
       文公を訪ねた。「あなたが仁政を布いておられると聞き、遠方からはる
       ばるまいった者です。どうか住居を賜わり、お国の民草に加えていただ
       きたい」 文公は土地を与えた。許行は門弟数十人とともに、褐(麻を
       織らないまま服にしたもの)をまとい、わら靴をつくり、むしろを編ん
       で生計をたてた。陣良(ちんりょう:楚の儒学看)の門下にいた陣相は、
       弟の辛とともに鋤をかついで宋からやって米て、文公に申し出た。

       「聖人の政治を布いておられるとうけたまわっています。とすればあな
       たは聖人です。どうか聖人の民草に加えていただきたい」
       滕に住みついた陣良は、許行に会うと大いに感服した。そこで儒学を捨
       ててかれに師事した。ある日、許行は孟子に会って、許行の学説を述べ
       たてた。

       「滕の文公は賢君にはちがいありませんが、まだ道をご存知ない。賢君
       は、民とともに耕し、炊事万端、自分の手で行なって人民を治めるべき
       ものです。ところが滕には穀倉も金言もあります。それは文公が人民を
       食いものにして生活しているなによりの証拠です。これでは真の賢君と
       は申せません」
       「では許行は、自分の良う穀物はかならず自分で作るのかね」
       「そうです」
       「着物も自分で織るのかね」
       「いいえ、褐を着ています」
       「冠はつけておいでかな」
       「ええ」
       「なにを冠にしている」
       「白絹です」
       「それは自分で織ったものかね」
       「いいえ、作った穀物と交換します」
       「なぜ自分で織らない」
       「田畑の仕事にさしつかえますので」
       「釜やこしきで煮炊きし、鉄器で耕すかね」
       「はい」
       「その道具も自分で作っているのか」
       「いいえ、やはり穀物と交換します
       「穀物を出して道具と交換するのは別に陶工や鍛冶屋を食いものにする
       ことではない。陶工や鍛冶屋が道具を出して穀物と交換するのも、農民
       を食いものにすることにはならないはずだ。
       ところで、許行はなぜ自分で聯器や鉄器を作らないのだ。なんでも自家
       製を用いればよろしかろう。どうしていちいち品物を交換するのか、前
       例とは言わないのかね」 



       「耕作の片手間では、品物を作ることまで千加交わりませんから」

       「では政治だけは片手間でできるというのか。人にはそれぞれの仕事が
       あるものだ。大人には大人の、小人には小人の仕事がある。一人の人が
       生きてゆくにも、いろいろな人の作った品物を使っているのだ。もしそ
       れらを全部自分で作るとすれば、それこそ人民は目をまわしてしまう。
       諺にも『頭脳を使う人もあり、身体を使う人もある』とある。

       頭脳を使う人は人を治め、身体を使う人は人に治められる。治められる
       特は人を善い、治める人は善われる。これが天下の常道だ。堯の時代、
       天下は混乱状態にあった。洪水はところかまわずあふれていた。草本は
       伸び放題、鳥獣はふえ放題で、穀物はみのらなかった。鳥獣は人をおび
       やかし、いたるところに損行していた。堯は心を痛め、舜を登用して対
       策を練らせた。舜は益を火の係りに命じた。益は山沢に火を放って鳥獣
       を追い払った。爪は九つの河川をつくった。済水、汗水を海に注がせ、
       汝水、漢水を切り開き、淮水、泗水を掘って長江に水を流しこんだ。こ
       うして中国はやっと人間の住める土地になった。禹はこの間、家をあけ
       ること八年、家の前を何度も通りながら、立ち寄ることさえしなかった。
       耕したくとも耕す暇などなかったのだ。

       さらに后稷は民に農事を教えて、穀物を栽培させた。穀物はよくみのり、
       民生は安定した。だが人間というものは、煖衣飽食し、怠けて日を送る
       ばかりでは禽獣とかわりない。教育を受けることが肝心である。聖人は
       これを心配し、契(せつ)を登用して、人倫道徳を教えさせた。父子は
       親しみ、君臣は義を守り、夫婦は分を忘れず、長幼は序列にしたがい、
       朋友は信義をつくす、つまり五倫だ。
       また放勲(堯のこと)は、
       『人民をねぎらいなぐさめよ、正しく直くせよ、導き幼けよ、自己の本
       分をわきまえさせよ、さらにはめぐみをほどこせ』と言って役人を督励
       した。聖人はこれほどまでに人民のため心を痛められたのだ。耕作した
       くともそんな瑕などありはしない。

       堯は、舜のような人材を見出すために悩んだ。舜は、禹や皐陶(こうよ
       う)のような人材を見出すために悩んだ。百畝の田をどう作るかという
       のは、農夫の悩みである。財貨をわがち与えるのが”恵”。善を教える
       のが”忠”だ。天下のために人材を見出すのが”仁”だ。天下を譲るこ
       とはたやすい。しかし天下のために人材を見出すことは並大抵ではない
       のだ。

       孔子は言った。

       『堯は君主として偉大であった。最も偉大なのは天だが、その天に則っ
       ているのは堯だけだ。徳は広く、あまねく、名づけようもないくらいだ。
       舜は真の君主であった。徳は高くそびえ、手を下さずして天下は冶まっ
       た』堯と舜は、天下を冶めるためにこれほど心を砕いたのである。ただ
       田を耕すことには心を砕かなかったというだけだ。わたしは中原の文明
       をもって蛮族を教化するとは聞いている。が、蛮族に教化されるという
       話は聞いたこともない。あなたの旧師の陳良は、南の楚の出身だが、周
       公、孔子の教えに心を引かれ、中原へのぼって学問した。そして中原の
       学者でもかれの右に出る者はいないほどになった。かれこそいわゆる豪
       傑の士だ。あなたがた兄弟は、こんな人に数十年も師事しながら、師が
       亡くなるとすぐさま師に背いてしまった。むかし、孔子が亡くなったと
       き、門人たちは、三年の喪に服した。喪があけて、いざそれぞれ帰郷と
       いうさいい、子貢(葬儀の主任をつとめた)と抱きあって、悲しみも新
       たに、声の枯れるまで泣いたものだ。子貢だけはまた引き返して墓地の
       近くに小屋をかけ、ただひとり墓前につかえた。そうしてさらに三年、
       ようやく郷里へ帰ったものだ。また後日、子息・子張・子游らは、有若
       の容貌が孔子にそっくりだったので、孔子に対したのと同じ態度で仕え
       たいと思った。ところが曽子に同意を求めると、かれはきっぱり断わっ
       た。『それはいけない。先生の人格は、大河の水ですすぎ、夏の陽ざし
       にさらして純白にした布のようなものだ。だれかで代理できるような方
       ではない』 蛮族の許行は、モズのようにギャアギャアと聖人の教えを
       誹膀する人物だが、あなたが恩師に背いてまでそのような男に師事する
       とは。曽子の師を思う心とは雲泥の差ではないか。 

       鳥は賠い谷間から日のあたる高いこずえへ移るという。しかし高いこず
       えから暗い谷間に移るとは聞いたことがない。詩経の魯頌箱には、『北
       の蛮族打ち払い 南の蛮族打ち懲らす』とある。蛮族は周公にさえ征伐
       されたのだ。そのような蛮族にあなたは師事している。困ったものだ」
       「しかし、しかしですよ。即先生の説にも道理があります。物価を公定
       にすれば、だましあいがなくなります。子供を使いにやってもだまされ
       ることはありません。つまり席損でも、絹布でも、寸法が同じなら価格
       を同じにするのです。糸川は目方によって、穀物は升目によって、靴は
       大きさによって、すべて価格を同じにするのです」
       「だが、物には質のちがいがある。品質によっては、価格は倍にも五倍
       にも、あるいは十倍、百倍、いや千万倍にもなるものだ。あなたは味噌
       もくそも一緒にしようという。それでは世間は混乱するばかりだ。上等
       の靴でも、粗末な祗でも同じ値段だとすれば、わざわざ上等品をつくる
       馬鹿はあるまい。許行の説に従えば、世間はそれこそインチキだらけに
       なってしまう。そんなことで、どうして国が洽まろう」と。

       〈許行〉”農家学派”の人。「君主もみずから耕して食え」と主張した。
       〈神農〉最初に農事を教えたという伝説上の帝王。人身牛首であったと
           も伝えられる。儒家が堯・舜をたたえると、道家はそれより古
           い黄帝を、農家はもっと古い神農を祖と仰いで、自己の学説を
           権威づけるのである。
       〈鉄器〉春秋時代から鋳鉄がつくられ戦国時代には農具として普及した。
       〈后稷〉棄(き)のこと。もともと農事をつかさどる官名。
       〈南の楚〉当時の文化の中心以北(黄河流域)にあり、南(長江流域)
       は未開地とみなされていた。
       〈モズのようにギャアギャア〉 原文は「南蛮敗者」。南方方言の発音
       を比喩的にいったもの。

       【解説】「君主もみずから緋して食え」「物価を公定にせよ」というぷ
       尚家学俘にの主張は、ともに絶対平等諭である。社会に不平等が満ちて
       いるとき、この主張は人の心をひきつけるに十分である。だが絶対平等
       は必然的に悪平等を生む。物価統制、公定価格がどんなに弊害をもたら
       したかは、戦時中の体験が教えている。君王も人民も、人格的には平等
       であるとしても、そのことからただちに誰でも回し仕事をすべきだとい
       うことにはならない。「頭悩を使う者は人を治め、身体を使う者は人に
       治められる」という言葉は、職業に貴賤をつけたものと受けとられがち
       であるが、この章のねらいはむしろ「人にはそれぞれ、職分に応じた使
       命がある。ことに為政者たるものは、国を治めるという主要任務をおる
       ぞかにし、自分で緋作してみたところで意味がない」ということにあろ
       う。本来の目的や任務を自覚することが最良示談というわけである。 

 

    No.106 

 【量子ドット工学講座 No.49】

ハイブリッド型ペロブスカイト太陽電池は20%超の高変換効率段階に入いり、建材一体型太
陽電池の最有力候補になりつつある。実用化に向け25%の変換効率な低コストで大面積の製
造開発が、日・韓・中・欧が凌ぎを削っている。全世界の総電力消費量13テラワットはペロ
ブスカイト型太陽電池を中心として再エネが担う時代にシフトしつつある。今夜は最新の米国
特許事例3件掲載する。

❏ US9768404B1 : Quantum dot spacing for high efficiency quantum dot LED displays 
   高効率量子ドットLEDディスプレイの量子ドット間隔 

 【概要】 

量子ドット層および量子ドット層を含む表示装置の量子ドット層は、隣接する量子ドット間の
間隔を調整に金属酸化物コーティングを有する量子ドットを含む。金属酸化物コーティングは、
QD-LEDに適合する電荷輸送マトリックスを生成できる。ここでは、量子ドット(QD)層およ
びQD-LEDディスプレイ構造の特徴が開示される。QD層は、量子ドットのマトリクスを含み、
各量子ドットは、コア、コア周囲のシェル、およびシェル周囲の金属酸化物コーティングを含
むものである。QD層内のフォルスター共鳴エネルギー移動(FRET)の影響緩和に、例えば、
隣接する量子ドットのシェルを平均距離5~10ネノメートル離間させる。量子ドットの金属
酸化物コーティングは、平均厚さが2.5~5ナノメートルである。また、QD層は、QDの第2
のマトリクス内のQDがQDのマトリクス内のQDよりも小さいQDの第1のマトリクス内に分散
されたQDの第2のマトリクスをさらに含むことができる。1つの構成において、QDの第2のマ
トリックス中のQDは、QDの第2のマトリックス中のQDのシェルに結合したリガンドを含む。

また、QD-LEDディスプレイサブピクセルは、正孔輸送層および量子ドット層上のQD層、量子
ドット層上の電子輸送層、および電子輸送層上の上部電極層を含む。QD層は、コア、コア周囲
のシェル、およびシェル周囲の金属酸化物コーティングを含むQDのマトリックスを含む。 QD
層は、電子輸送層の伝導帯または最低非占有分子軌道(LUMO)の1.0eV以内、またはより具体
的には0.5eV以内の伝導帯、または1.0eV以内、またはより具体的には0.5eV以内の価電子帯によ
り特徴付けられる正孔輸送層の価電子帯または最高被占分子軌道(HOMO)である。 

実施形態によれば、隣接するQDのシェルは、5~10ネノメートルの平均距離だけ離れていて
もよく、QD の金属酸化物コーティングは、2.5~5nmの平均厚さを有してもよい。また、正孔輸
送層は金属酸化物粒子を含み、QD 層は、正孔輸送層の価電子帯の1.0eV以内、より具体的には
0.5eV以内の価電子帯によって特徴付けられる。例えば、QD 金属酸化物コーティングは、正孔
輸送層金属酸化物粒子と同じ材料であってもよい。さらに、QD-LEDデ ィスプレイサブピクセ
ルは、正孔輸送層とQD層との間に電子ブロッキング層をさらに含み、電子ブロッキング層は価
電子帯の1.0eV 以内、より具体的には0.5eV以内の価電子帯を有するか、正孔輸送層の占有分子
軌道(HOMO)である。また、正孔輸送層および/または電子ブロック層金属酸化物粒子の一部
または全部がp型ドーパントでドープされ、また、電子輸送層は金属酸化物粒子を含み、QD 層
は、電子輸送層の伝導帯の1.0eV 以内、より具体的には0.5eV 以内の伝導帯によって特徴付けら
れる。以下、詳細は下図フリックし参照されたし。

  図11 一実施形態による電子及び正孔阻止層を含むQD-LEDスタックのエネルギー図  Sep. 19, 2017

 ❏ US973056B1 : Method for producing high quality, ultra-thin organic-inorganic hybrid perovskite  
   高品質、超薄型有機無機ハイブリッドペロブスカイトの製造方法 

 【要約】 

層状ペロブスカイト構造を作製する方法は、a)表面不動態化剤を有する基材の蒸気支援表面処
理(VAST)を実施すること; b)不動態化剤にPbI 2の層を適用するステップと、 c)PbI 2をヨウ
化メチルアンモニウム(CH 3 NH 3 I)に直交溶媒中で暴露する。 d)構造体をアニールする。
PEDOT:PSS被覆ITOガラス基板を使用することができる。 表面パッシベーション剤は、一般
化学式(E 3 E 4)N(E 1 E 2)N'C = Xを有するカルコゲナイド含有種の1つであってもよく、 0~
15 個のヘテロ原子または水素を含むC1~C 15の有機置換基から独立して選択され、XはS、Seま
たは Teである、チオ尿素、チオアセトアミド、セレノアセトアミド、セレノ尿素、H 2 S、H 2
Se、H 2 TeまたはLXH(式中、Lはヘテロ原子を含むC n有機置換基であり、XはTe。 不動態化剤
は、スピ ンコーティング、インクジェット印刷、スロットダイコーティング、エアロゾルジェ
ット印刷、 PVD、CVD、および電気化学的堆積法から適用できる。 尚、詳細は下図3をクリッ
クし参照されたし。

Oct. 17, 2017

図3 ガラス/ ITO / PEDOT:PSS表面上にVAST処理/成長させた110nmおよび310nmのペロブス
   カイトCH 3 NH 3 PbI 3膜のX線回折パターン

 

 ❏ US9812660B2 :Method for single crystal growth of photovoltaic perovskite material and devices   
   光起電力ペロブスカイト材料およびデバイスの単結晶成長方法 

 【要約】 

ペロブスカイト単結晶の成長のためのシステムおよび方法は、少なくとも1つの小さなペロブス
カイト単結晶を含む容器中のペロブスカイト溶液中の温度勾配を用いる低温溶液プロセスと、ペ
ロブスカイト結晶 部分的には溶液中の温度勾配に起因し、部分的には基板内の温度勾配に起因
して核生成および成長させることで、低温溶液プロセスは製造コスト低減に、電子デバイス、特
に大面積太陽電池の製造は魅力的で  大きなペロブスカイト単結晶の製造方法を提供する。
尚、詳細は下図をクリックし参照されたし。

 【特許請求範囲】

ペロブスカイト単結晶を成長させる方法であって少なくとも20℃の温度勾配を発生させ
る工程と、ペロブスカイト前駆体溶液中で;温度が勾配によりペロブスカイト前駆体溶液の
より暖かい部分よりも低温であるペロブスカイト前駆体溶液のより涼しい部分で基板を前
駆体溶液中に配置することを含み、基板はペロブスカイト前駆体溶液ペロブスカイト単結
晶が基材の第1の端部に近い基材上に核生成して成長して、大きなサイズのペロブスカイト
単結晶を形成するペロブスカイト前駆体のより暖かい部分に向かって移動する。 前記ペロブスカイト前駆体溶液の外部の前記基材の遠位端を冷却することをさらに含む、
請求項1に記載の方法。 冷却器部分のペロブスカイト前駆体溶液が過飽和である、請求項1に記載の方法。 前記前駆体溶液が容器内に収容され、前記容器の少なくとも底部が加熱された流体浴内に
あり、前記少なくとも1つの小さなペロブスカイト結晶が前記底部の近位に配置されてい
る、請求項1に記載の方法。ペロブスカイト前駆体溶液のより暖かい部分に対応する容器の
温度を測定する ペロブスカイト前駆体溶液のより暖かい部分が約40℃から200℃の温度である、請求
項1に記載の方法。ペロブスカイト前駆体溶液のより涼しい部分は、約20℃から130
℃の温度である。 前記ペロブスカイト単結晶が、Aがメチルアンモニウム(CH 3 NH 3 +)、Cs +またはホルム
アミジニウム(H2NCHNH 2 +))であるAMX 3の構造を有するペロブスカイトである、請求
項1に記載の方法であり、Mは金属カチオンであり、Xはハライドアニオンチオシアネート
(SCN-)またはそれらの混合物である。 前記ペロブスカイト前駆体溶液のより暖かい部分に少なくとも1つのペロブスカイト単結
晶またはペロブスカイト粉末を配置することをさらに含む、請求項4に記載の方法。前記
ペロブスカイト前駆体溶液の温度が、前記ペロブスカイト前駆体溶液のより冷たい部分温
度勾配に起因する。 金属カチオンがPb 2+であり、ハロゲンイオンがI - 、Cl - 、Br - またはそれらの混合物の1
つである、請求項6に記載の方法。 平面型ペロブスカイト層を構成するペロブスカイト単結晶と、前記ペロブスカイト型単結
晶の表面に形成され、前記平面状ペロブスカイト層の第1の側に配置された第1の電極と、
前記ペロブスカイト型単結晶に照射されることにより活性化されると、前記ペロブスカイ
ト型単結晶に衝突して活性化された場合に、前記ペロブスカイト型単結晶に衝突して活性
化されると、ペロブスカイト単結晶を面方向に沿って流れる。

 

 

         


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