離婁(りろう)篇 / 孟子
※ 自暴自棄:自暴の輩とは、ともに語りあうことはできない。自棄の輩と
は、ともに行動するわけにはいかない。口をひらけば礼と義を斜面する、
これを自暴という。何をするにも、仁を守らず義を員こうとしない、こ
れを自棄という。たとえていえば、仁とは人がくつろげる家であり、義
とは人が途うことのない本道である。自暴自棄なる者は、この家に居つ
こうとせず、この道を歩もうとしない。悲しいことだ。
【樹木トレッキング Ⅸ:トガサワラ】
トガサワラ(栂椹:Pseudotsuga japonica BEISSN.)は、マツ科トガサワラ属(Pseudotsuga CARR.)の
常緑樹である。ツガに似た針葉樹で、南日本の一部 大峯山脈と四国の魚柔順(やなせ)とに知ら
れている分布のせまい珍しい樹木である。ゴョウトガとかサワラトガなどとも呼ばれ、和歌山県、
三重県,奈良県の県境付近の山地には、胸高直径2mに近い大木もまれには見られるが、現在繁殖
力はきわめて弱く、他樹種に圧倒されやすく、保存するには相当保護が必要ではないかといわれて
いる。葉は線形、長さ2~2.5cmぐらい,先端はへこみ、枝は無毛である。球果は卵形、モミ類のよ
うに直立しない。材は軽くやわらかいので加工しやすい。 建築材、枕木(まくらぎ)、船材、桶
材、棺材などにする。
テルアビブのトランジット・サービスであるDan Bus Company社が、Electrooad社に220万ド
ル、日本円にして2億4800億円を投資する計画を発表。ワイヤレス充電用電気道路(Elect-
Road)は大きく前進。ElectRoad社の技術は、道路の下の電気コイルを埋め込み、電気自動車が
走行する際に無線で充電する。将来のEVドライバは、ElectRoadの技術を搭載した充電ステーシ
ョンでの停止を心配することがなくなる。数ヶ月前、投資管理会社のBiomedix Incubator Limited
がElectRoadを買収する意向を発表し、ダン・バス・カンパニーとの協力契約に調印。合併が完
了すると、Dan Bus CompanyはElectrooadに8百万ものイスラエル新シェケル(NIS)(約220
万ドル)の投資となる。
Globesによると、Danとの合意には、NISの初期投資310万ドルと、Biomedix株式のNIS 5,000
万株に対するオプションがNIS 9,000万の企業価値で含まれる。ElectRoadの技術は、磁気誘導によ
り電気自動車に電力を供給するために伝導コイルを使用。技術のメリットとしてゼロエミッショ
ン、高効率、低コストを指す。また、システムが車両とグリッド間のエネルギー共有を可能にす
ると語り、スタートアップは、バス路線などの公共交通機関に焦点を当て、徐々に市場に浸透す
る予定。担当者は、ダンの投資と企業間の合意は、公共交通機関が実際にこの技術に興味を持っ
ていると述べている。ダン・バス・カンパニーはすでに、出発駅のケーブルを経由して2〜3分
で30キロメートル(約19マイル)の範囲で料金を請求できる電気バスを用意しているとのこ
と。
【要注意:カーボンナノチューブなど繊維摂取の健康障害】
12月8日、Chernovaらの研究にグループはカーボンナノチューブ(CNT)は、自動車部品からコ
ンピュータまで、様々な商業的用途に使用されているが、これらのナノ材料へのヒトへの曝露の増
加は、CNTが石綿と構造的に類似しているため健康リスク懸念があり、これは難治性の癌性中皮腫
を引き起こすと警告している、マウスの胸膜腔に長繊維アスベストまたは長繊維CNTのいずれかを
送達し、両方の処置が慢性炎症を誘導し、同じシグナル伝達経路を活性化することを発見。暴露後
12〜20ヵ月で、各群のマウスの少なくとも10%が中皮腫を発症。これらの結果は、CNTがアスベ
ストと同様の健康リスクを示し、ヒトへの曝露を監視すべきであることを示唆する("The health ha-
zards of fiber intake",American Association for the Advancement of Science.Science Magazine Highlights -
14 December 2017)
【気候と気候に関する5つの優先事項】
気象学は新しい時代に入っている。 暴風雨、洪水、干ばつの予測は、世界中で需要が拡大。 例え
ば、フロリダ州マイアミの世界気象機関 (WMO)地域専門センターが発行した西部大西洋の今年
の壊滅的な一連のハリケーン(Harvey、Irma and Maria)の警告は、被災地の住民に避難のリスク軽
減のアプローチである。環境変化によるリスク回避の要求が増大。2016年、保険会社は 自然
災害により世界中で1,750億ドル(約19兆7千億円)損失を計上。 この損失の4分の3は気
象学的、水文学/気候学的事象によって引き起こされたとする。気象情報と気象情報を収集/配信
する事業が進化し、企業や非営利組織の気象サービス提供が加速。 データは現在、携帯電話アプリ
やスマートデバイスなど、より広範な情報発信をカバーしつつある。このように気象学の集約/適
応が、全世界の気象機関の3分の2は、その基幹インフラを強化が求められている。環境情報の収
集/普及に新たなアプローチを模索が必要とされ、コミュニケーション/アライアンス/パートナ
ーシップは、双方向/非公式/包括的な改訂に迫られている。この作業過程の開始に、10月にス
イスはジュネーブで、WMO(世界気象機関)はインドネシアのバリ島はAgung火山噴火観測から移
転し大気/水文学/関連科学の百人以上の専門家を招集。会議の成果は現在、50カ国以上で合意
され2019年の世界気象会議に提出される予定。ここで、WMO 科学サミットの組織委員会とし
て合意した5つの優先事項を強調。
● 科学サービスの提供
天気予報、警告、環境情報は、企業、NGO、その他の団体により提供されているが、たとえば、イ
ンドネシアの官民パートナーシップでは、地元の天日の生産者、トマト、キュウリの生産者に天気
予報や水利用に関する情報を提供するSMART seeds 電話アプリを実施する。情報はタイムリーに適
切な形/適切に情報伝達に調整。例えば、水文学者は、都市洪水リスクのモデル構築すに、過去の
気候データと降水量の時間予測は都市では行政責任人者は数週間から数日前に大雨の警報を事前に
必要とし天候、交通量、脆弱な社会基盤のリアルタイム監視に利用する。どような状況で住民避難
誘導、水転用、避難所開設などの効果的機会を予測する必要があり、例えば、米国気象局はハリケ
ーンの上陸する沿岸沿いの暴風/高潮/氾濫の推定を含む、意思決定支援ツール開発を行っている。
科学を行政サービスに落とし込む、予測結果をより正確で有用かつ容易に利用できるようにするの
は困難である。データは専門用語にて公開され、信頼性の高いサービスをサポートするのに十分で
はないかもしれない。海氷/太陽光との相互作用の詳細は、船舶所有者に、例えば、北極海での艦
隊の操作方法を必ずしも伝えない。ルールは孤立機能し、運用センタとより緊密に連携させる必要
がある。データ共有に使用される規定さえも、天気/気候の事業体により異なる。気象学者は、さ
まざまな状況の因子/変数の同意が前提――地域の風況は都市の大気圧より重要かもしれない。地
域状況も考慮する必要があり、東アジアの気象情報には、チベット高原複雑な水文周期を含める必
要がある。また、キープレーヤーが誰であるのか不明確なことがある。暴風雨/ハリケーンの警報
システムの構築には、研究者/システム開発者/情報通信専門家/地方行政関係者/住民メンバー
が関与するかもしれない。異種のグループには、要件の明確にするメカニズムが必要とされる。民
間、公的、学術機関は、非政府組織とともに、情報の翻訳と伝達の戦略に合意形成が必要であり、
WMO は、共同研究活動を促進する環境を作り出すべきである。この戦略の研究の資金源と、アプ
リケーションの優先順位付けプロセスの特定が必要であり、都市サービスの改善は急務となる。
● シームレスなモデルを構築する
予測モデルは現在、大気、海洋、陸域、氷圏を別々に考えている。 結合されたモデルは、惑星プロ
セス間の接続を、多くのスケールで、局所的に、グローバルに、そして数分から数百年に亘って接
続することにより、予測の精度を向上させる。中流緯度における天気や都市の風の流れに対する都
市ブロックの影響に及ぼす熱帯プロセスの影響は、製品に組み込むべきで、クラウドソースデータ
の使用する必要がある。モデルとデータをマージするための科学的戦略が必要です。モニタリング
から観察、データ同化、モデル、予測、普及とコミュニケーション、知覚と解釈、意思決定と製品
の創造に至るまで、情報提供のすべての段階にわたって働かなければならない。ここでもまた、水
循環や都市開発などの優先事項が出発点となる。
WMOの世界気象研究プログラム 、世界気候研究プログラムと地球環境大気監視プログラム3など
の協力を通し、天候から気候、水文学から大気の質に至るまで、ドメイン間でモデルを組み合わせ
る努力が始まっている。水文学者、社会科学者、再保険会社、民間財団など、より多くのグループ
が参加する必要がある。
● インフラの改善
情報提供者、モデラー、およびユーザーには、より高度なコンピューティングインフラストラクチ
ャーと施設を必要とする。 これらは、エクサバイト(1018バイト)のデータをリアルタイムで分析
し、それらをサービス4に変えることができるはずです。 マルチプロセッサ、クラウドベース、分
散コンピューティングを活用には、モデルのアップグレードを必要とする。特に開発途上国では、
データ、ツール、インフラへのアクセスの拡大も必要である。例えば欧州委員会のコペルニクスプ
ロジェクトのデータと情報は、気候や大気質のサービスに合わせて、よりアクセスしやすくする必
要があり、データ、方法およびツールの発信者を引用するなど、データの公正な使用を推奨しなけ
ればならない。
より関連性の高い現象を捕捉するには、ネットワーク観察を必要とする。海洋、氷と大気の境界面、
または陸面と地下水の境界における水のフラックスは、よりよく追跡する必要があります。異なる
品質とタイプのデータを結合する方法論を必要とする。モバイルセンサによる汚染のマッピングな
ど、環境センシングの技術的なシフトが受け入れられるべきである。いくつかの自動車会社が収集
する風防ワイパーの速度(雨の強さを示す)に関するデータなど、群集による観測を含めることが
必要。標準とプロトコルは、相互運用可能なプラットフォームとともにWMO統合地球観測システム
を通じ推進すべきものである。官民協力の新しいモデルが必要になるだろう。 例えば、WMOは毎日
空気温度、風速および方向の70万回以上の観測収集に航空会社と協力している。このように湿度
と乱気流の測定値も収集されている。また、測定とモデルには長期間のデータ保存を必要として、
中規模の天気予報や中国気象局の欧州センターが主催するSubseasonal-to-Seasonal(S2S)予測プロジ
ェクトデータベースなど、仮想アーカイブと物理アーカイブを設定/共有する必要があり、アーカ
イブは、2017~19年の極地予測と2017~19年の海洋大陸の主要な取り組みに維持され
なければならず、それぞれ極地および熱帯地域の予測を改善している。
今日の学生と科学者はこの分野の未来である。彼らの教育と訓練は、より総合的で、サービスに焦
点を当て、outlook5でグローバルになるはず。 国立気象学および水文学サービスと大学は、初期の
科学者がデータやツールを扱うのを支援に協力しなければならない。WMOの訓練活動は更新され、
例えばオンラインツールを通じて、幅広い参加者に利用可能にされるべきである。民間セクターと
データユーザーは、トレーニングとメンターシップの新しいモデルに統合を必要とする必要。女性
科学者と途上国の人々は支援が必要です。国連教育科学文化機関(UNESCO)の統計研究所による
と、全科学分野における女性研究者の世界平均の割合は約29%である。多くの国では、初期の気
象学者の約半数が女性だが、上級選抜に沿い数字が減少する。ジェンダー平等への障壁を特定する
必要があり、より多くの気象サービス組織は女性スタッフの維持のための戦略を立てなければなら
ない。女性の積極的な募集と昇進、柔軟性とモビリティの向上、偏見の解消である。WMOはまた、
異なる文化的背景を持つ科学者の決定を促す要因についてより多く知ることが必要とされる。彼ら
はどんな挑戦に直面し、何が繁栄するのに役立つだろうか?
WMOは、既存のネットワークとより緊密に連携する必要がある。たとえば、地球科学女性ネット
ワークには50カ国に2千人以上の会員を有し、80カ国ほどに1千人以上の会員が参加。WMO
は、特に発展途上国におけるクラウドコンピューティング施設へのアクセスを含む、科学的データ
とツールの利用を促進すべきである。優れた地域センターを設立する必要がある。例えば、中国気
象局は、南京情報科学技術大学を通じた訓練を提供し、WMOとの共同事務所を設立し、影響の大
きい天候イベントに協力している。
● アイデアを共有する
さまざまな種類の知識を持つ人々や問題に取り組む人々がアイデアを共有できるように、新しいネ
ットワークを構築する必要がある。スムーズな対話は、ステークホルダーを直接の関連性のある短
期的なプロジェクトに関与させることによって奨励されるべきである。彼らは長期計画にフィード
バックすることができる。例えば、衛星開発者、研究者、宇宙データのユーザーは、対流雲のよう
な観測の利用を改善し、地球システムをよりよく理解し、モデル化し、予測するために協力してき
た。もともと天空の状態でのみ使用可能な衛星データは、曇った地域や雨の多い地域のモデルに含
めることができ、雲の特性をシミュレートする能力が大幅に向上する。
WMOと関連するイニシアティブとの間には、国際的な科学基盤(国際理事会、将来地球、ユネス
コ政府間海洋委員会を含む)および国際的な援助機関(グリーン気候基金気候変動に関する国連枠
組み条約)。民間部門との作業の機会を検討する必要がある。これには、監視と観察、モデル、予
測、普及とコミュニケーション、知覚と解釈、意思決定とエンドユーザー製品の改善が含まれる。
観察の交換を制限するなどのリスクも考慮する必要がある。WMOの強みの1つは、基本的な研究課
題に関する長期的なプロジェクトを開発する能力である。たとえば、S2S予測プロジェクトでは、
数週間から数ヶ月のタイムスケールで季節的な予測が改善され、農業や食料安全保障、水災害リス
クの軽減や健康などの分野で早期の経営判断が可能になる。
ポーラー予測年の12ヶ月間の目標観測など、より短期的なプロジェクトは、技術開発とネットワ
ークを促進するだろう。幅広い協議を経てプロジェクトの優先順位付けと長期戦略計画の策定には
メカニズムが必要とされる。国連持続可能な開発目標、パリ気候協定、仙台災害リスク軽減枠組み
は、最高の才能を集め、ビジネスと技術分野を探究し、協力関係を構築するための触媒として使わ
れるべきである。地域のニーズは、国の気象サービスと学術機関との協力を通じて含めるべきであ
る。例えば、WMOが運営し、英国国際開発省の支援を受けているHIGHWAYプロジェクトは、5つ
の周辺国の気象サービスと大学を結びつけ、アフリカのビクトリア湖流域の早期警戒を改善してい
る。気候、気候、環境のコミュニティは、社会のニーズの高まりに対応するためのWMOの取り組み
を支援すべきである("Five priorities for weather and climate research ", Nature,· 13 December 2017)。
【変換効率30%超時代:2017年度 ペブスカイト KRICT 22.7%】
尚、詳細は上文クリック参照。
シェネル(Che'Nelle Cheryline Lim)
1983年3月10日にマレーシアに生まれる。父親はマレーシアの華人、母親はインドとオランダの
混血。10歳からオーストラリアで育つ 。現在はロサンゼルスを拠点とするR&Bシンガー。2005
年、MySpaceに公開していたデモを発掘され、キャピトル・レコーズとの契約。2006年にはカニ
エ・ウェストのオーストラリア・ツアーの前座に抜擢される。2007年、シングル「ラブ・ウィズ・
DJ」でデビュー。海外では芳しい反響は得られなかったが日本でブレイクし、1stアルバムが日
本国内でオリコン洋楽チャート1位を獲得。「ファースト・ラブ」「フィール・グッド」を収録
した2ndアルバムを日本で2010年に発売。ソングライターとしても精力的に活動しており、最近
ではレオナ・ルイスなどへの楽曲提供も手掛ける。
歌手 シェネル
作詞 松尾潔
作曲 川口大輔
傷つくことには慣れているけど
かなしむ人を無視できるほど器用にはできてない
はじめから気づいていたの
嘘で守れる真実なんて真実じやないことを
罪と罰愛の定義さえ人が決めるものよ
通りすぎた時間だけをただ恨かしむのは好きじゃない
夢みていた末来たちとちがう景色を見てちがう人愛した
それでもまだ運命(さだめ)を信じてる
lt's my, it's my destiny ・・・・・・
年末まで2週間。今年はヒット曲がなかったのかと疑うほど大ヒット曲がなかっような気がす
るもののそういえば「恋」「前前前世」などがあったが、邦楽、洋楽にしろ記憶になるヒット
曲はないねという感想しかたがないので今宵チョイスした曲がこれ。切ない歌声がいいねとい
うのがその理由。