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エネルギー貯蔵革命Ⅱ

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第58章 禍福は楯の両面である
施策の跡を意識させぬほど自然な政治なら、そのもとにある人民ぱつねに心安らかである。重箱の隅
をつつくような政治なら、そのもとにある人民はつねに戦々恐々としている。そもそも、禍にはつね
に福が寄り添い、福はつねに禍がひそむものだ。禍福は誰にも見きわめがつかね。両者を区別する基
準はどこにもないのだ。正は邪となり、善は悪となる。人がこの対立転化の道理を忘れ、迷妄に陥っ
てから、すでに久しい。
聖人は、相対的な価値を絶対貼しない。方正であって、方正をてらわない。清廉であって、清廉をて
らわない。実直であって、実直をてらわない。明知であって、明知をてらわない。
※ 方正:行いや心が正しいこと。

第59章 農夫のごとく
一国の政治は、農夫を手本として行なうべきである。農夫は、作物の自然を全うさせる。つまり、自
然の矧に従うのである。自然の理に従うことは、徳を内に深く体することにほかならない。徳を深く
体すれば、いっさいの不可能は消滅。不可能が消滅すれば、無窮の境地に到達する。この無窮の境地
に到達した者にしてはじめて,国家を保つことが可能になる。
農夫のごとくあること、これが政治の原則である。この原則さえ守り通せば、国家は永遠に栄えるで
あろう。これこそが、確固として滅びぬ道なのだ。 
 
嗇(しょく)にしくはなし 作物を育てるためには、雑草を取り去って田畑をととのえる。育ちがよ
くない場合には、その原因を除くようつとめる。あとは作物の自然にまかせて焦らない。指導者はか
くのごとくあるべしと脱くのである,特に教育者の味読すぺき説であろう。

   

【社会政策トレッキング:バラマキは正しい経済政策である 22】       

 Yutaka Hrada, Wikipedea 

第3章 ベーシック・インカムは実現できるのか
第22節 ばらまき政策は悪くない
BIは究極のバラマキ政策である。ところが、バラマキ政策は、よくない政策の代表だと思われてい
る。だから、BIもバラマキだとして反対する人は多いようだ。そこでまず、従来型のバラマキ政策
が悪くないことを示しておこう。児童手当の増額や農業者への所得保障制度や高速道路の無料化など
がバラフマキ政策の代表のように言われている。ただし、高齢者の医療負担増を軽減する措置は、あ
る人によってはバラマキであるが、別の人にとっては社会保障制度を維持するための正当な措置であ
る。要するに、自分の気に入らない支出はバラマキで、自分の気に入った支出はバラマキではないよ
うだ。
ところが、防衛費や教育費の支出増や特定のビッグブロジェクトは、バラマキとはあまり言われない。
そうすると、広く薄く配るのがバラマキで、限られた特定のところに大きく配るのはバラマキではな
いということになる。確かに小さな公共事業を配るのはバラマキと呼ばれるから、ここで定義したバ
ラマキの意味は正しいことになる。 

私は、世間の心配とは異なり、広く薄く配るバラマキ政策が悪いと考える根拠は何もないと思う。そ
もそも、児童手当や農業者への所得保障制度や高速道路の無料化は、何に対する代替案なのだろうか。
また、これらの施策の目的は何なのだろうか。
児童手当の目的は、子どもを増やすことなのか、子どもを育てている家庭を援助することなのか、ど
ちらだろうか。目的が子どもを育てている家庭を援助することならば、よいも悪いもない。そのとお
りの合理的政策だ。児童手当の目的が子どもを増やすことであるというなら、目的の正しさに加えて、
効果の正しさについても議論しなければならない。子どもを増やすという目的が正しいとして、児童
手当は子どもを増やす効果かおるのだろうか。これは、他の手段と比べなければならない。児童手当
批判するのであれば、例えば保育所の定員を増やすことにかかる費用と比べて、児童手当は子どもを
増やす政策として非効率であるという証拠が必要だ。単に、薄く広く配ることはよくないというので
は、何ら建設的議論にならない。 

 Jan. 30, 2014

政策をめぐる議論が混乱する大きな理由は、目的の正しさと効果の正しさを混同することにある。子
どもを育てている家庭を援助するという目的が、正しいか正しくないかは、しょせんは人の好きずき
である。民主主義社会では、選挙で選ばれた議員の価値観に従うしかない。児童手当は、子どもを増
やす効果があるのかという問いに対して、私が書いた論文を紹介すると、保育所の定員を増やして待
機児童を減らすほうが、児童手当よりも、同じ費用で4倍の効果があるという結果になる。ただし、
待機児童を減らして子どもを一人増加させるコストは年2780万円と膨大である(阿部一知・原田
泰「子育て支援策の出生率に与える影響-市区町村データの分析一、『会計検査研究』第38号、2
008年9月)。これは、どちらの政策もほとんど効果がないと解釈すべきかもしれない。
また、地方では待機児童が少ないので、保育所の定員を増大させる予算は、都市部にのみ回されるこ
とになる。児童手当は全国型の政策で、保育所の定員増大は都市型の政策ということになる。 

 Set. 18, 2008

第23節 バラマキでない農業政策は何をもたらしたか 
農業者への所得保障制度も、これまで行われている農業保護制度と比べて、どれだけましかという観
点で評価すべきだ。農業保護制度を点検してみる。まず、日本の農業総生産額(売り上げから機械、
肥料、農薬などの投入費用を除いた付加価値)は4・9兆円、農産物輸入額は6・1兆円である。農
業予算は2・3兆円であるから、これが農業への補助金となる(数字は農林水産省ウェブサイトー農
林水産基本データ集」などによる。いずれも2023年の値。予算には水産・林業予算も含む)。 

実質的な補助金はこれだけではない。日本の農産物価格は国際価格の1・6倍であるから(OECD
資料)、生産額4・9兆円から、生産額を国際価格に引き下げたもの(4・9兆円÷1・6)を差し
引くと、1・8兆円の国境保護、価格補助金を得ていることになる。一方、輸入額は6・1兆円であ
るのに、関税収入は0・5兆円しかない。本来なら輸入額6・1兆円の60%の3・7兆円の関税収
入があってもよい。要するに、日本の農業は2・3兆円の財政補助金、1・8兆円の価格補助金をも
らって、わずか419兆円の生産しかできず、6・1兆円の輸入をしていることになる。何かおかし
い。補助金のシステムがとてつもなく非効率なのだ。 

まず、国境保護をすべて関税にすれば、0・5兆円ではなく3・7兆円の関税収入が入る。この関税
収入と現行の財政補助金を合わせた6兆円をすべての農家に配ってしまったらどうだろうか。日本の
農家のうち、自家用消費ではなく農産物を販売している農家は146万戸である。6兆円を146万
戸に配ると、一戸当たりでは平均411万円となる。農産物の販売額に応じて個々の農家に配れば、
大きな農家はたくさんもらえることになる。だから農家の規模拡大意欲を阻害することにはならない。
これまでの補助金はすべてやめるが、その代わり一戸当たり411万円配ると決めたら、すべて農家
がそっちにしてくれというだろう。また、国の財政赤宇がとんでもない状況にあるから、その半額の
206万円で我慢してくれといっても、9割以上の農家が賛成してくれると私は思う。 
※ 「国家財政赤字論」の議論を要決着

第24節 バラマキでない林業政策とはいかなるものか
バラマキでない政策がひどいことになろのは、林業でも同じである。新興国の発展が世界の資源を使
いつくすという議論かおる。住宅用の木材についてもそうである。一般的には資源のない日本である
が、日本の国土の66%は森林に覆われている。にもかかわらず、日本の木材自給率は20%にすぎ
ない。もちろん、日本の森林は山にあり、欧米のように平野や丘の森林を伐り出すのとはわけが違う。
日本でのコストは当然に高くなるというのはある程度は正しいだろう。しかし、木材のような、かさ
ばって運送費のかかるものであれば地産地消がなされても不思議ではない。 

日本で政府の援助がなされなかったわけではない。それどころか、潤沢な保護が与えられ続けてきた。
日本とフィンランドの森林面積は、それぞれ2500万ヘクタールと2600万ヘクタールでほぼ同
じだが、森林整備予算は、日本が2678億円であるのに対して、フィンランドは266億円と10
分の1にすぎない。ところが、日本の木材生産量1830万立方メートルに対して、フィンランドは
586万立方メートルと日本の3・2倍以上である。木材生産量に対する予算は、日本がフィンラ
ンドの32・3倍である。何かがおかしいのである(以上の数字は、八田達夫・高田侃「第2章林業
における政府の役割」、伊藤隆敏・八代尚宏編『日本経済の活性化-市場の役割・政府の役割』日本
経済新聞出版社、2009年より)。 

日本の森林整備予算が莫大である理由の一つに、生産林と非生産林を区別しないことがある。森林の
なかには枯死、倒木するものがある。すると近隣の森林から種子が運ばれ、発芽・成長する。こうな
ると、森林には、多様な種類や年齢の異なった樹木が入り混じり、さまざまな生物の棲みかとなる。
このような自然林は、人手を要せず、すなわち、コストがかからず、治山治水に役立つ(八田・高田
前掲論文による)。ところが、政府が援助すれば、天然林であるべきところも生産林にしようという
動きが出てくる。 

もう一つコストが高くなる理由は、下刈と間伐と枝打ちである。下刈とは、樹木より高く生えてくる
雑草を刈り取ること、間伐とは、苗木を密集して植えた後に育ちの悪い木を伐り取ることである。間
伐と下刈をしないと細い木が密集して生える。枝打ちとは、節をつくらないために枝を切ることであ
る。京都大学の赤井龍男氏(現ハイトカルチャ株式会社社長)によれば、下刈や間伐をしなくても森
は育つという(以下、田中淳夫『日本の森はなぜ危機なのか-環境と経済の新林業レポート』平凡社
新書、2002年、による)。自然条件にもよるが、下刈をしなくても、木は、雑草のなかから育っ
てくる。間伐をしなくても、強い木だけが残ってくるという。赤井氏によれば「人が手間と費用をか
けて間伐している木は、本来自然に枯死するか生長を止めてしまう分なんです。わざわざ伐らなくて
も、……自然に間引きが起こり、優勢木は支障なく生長します」という。そもそも、日本の伝統的林
業は間伐などしなかったという。ヘクタール当たり3000本植えて間伐するようになったのは、戦
後、この本数なら補助金が出たからであるという。なぜ、このような林業になったかといえば、奈良
県吉野の林業をモデルに、それと同じように林業を行えば補助金が出るようになったからである。

 吉野林業とは何か。江戸時代の吉野では、スギを1ヘクタールに1万から1万2000本も密植する
ようになった。そのままでは育ちが悪いから間伐する。間伐した絹い木が、建築現場の足場や稲わら
干し用の丸太になった。磨き丸太にして床柱になった。割り箸、経木、蒲鉾板、建具材として販売さ
れた。間伐材は毎年、収入を生み出した。60年後に残った木は、節のない、木目の密集したまっす
ぐな木に育った。年輪が密なら樽にしたときに水漏れがしにくい。 

しかも、スギは木目に沿って割れやすく加工しやすい。だから酒樽のために最適で高価な木材となっ
た。木目が美しいと高価になっただけではなく、実用性が評価されて高価になったのである。密偵、
間伐とは、そもそもは毎年収入を得るための工夫だった。ところが、足湯や床柱の需要がなくなり、
美しい木目に高値がつかなくなると、吉野の林業モデルは立ち行かなくなる。それでも下刈や間伐を
続けるのは補助金があるからだ。下刈や間伐をやめても木は自然に育つ。自然に育つに任せれば、コ
ストが下がる。

目的は、日本の木材が売れることを通じて、日本の森を守り、森を守る人々の暮らしを守ることであ
る。ところが、あるやり方が政府によって承認され、保護され、援助されれば、人々は、そのやり方
でやろうとする。吉野の林業が、毎年、収入を得るための工夫であったことは忘れられ、補助金を目
的とした林業が行われることになる。
現行の政策には無駄が多い。これを人々に直接配るバラマキに変えて悪いことは何もない。
経済を発展させる要諦は、現状を改善したいという人々の創意をできる限り阻害しないことだ。現
場を知らない官僚組織が、人々にあれこれと指図することが膨大な無駄を生み出している。また、壮
大なビッグプロジェクトが成功した例は少ない。バラマキ政策は、人々の創意を阻害しないがゆえに、
より効率的な政策である。

              原田 泰著 『ベーシック・インカム 国家は貧困問題を解決できるいか』

この続きは、吉野杉から終論へ移る。
                                        この項つづく  

 
”Anytime, anywhere ¥1/kWh  Era” 
【エネルギー通貨制時代 Ⅹ】

 

   Mar. 3, 2017

今回は、出口戦略として「独立分散型固体蓄電池」の性能及びコストパラメターを下図、経産省などの資料を
参照し、ザックリと❶エネルギー密度:250Wkg/kg超、❷ライフサイクル:5万回超、❸耐用年数:15年以上、
❹価格:5万円/kW以下、❺その他のパラメーターは後日としておき、特許事例を検索し、住友金属鉱業株式
(下図記載)の米国特許庁の再公表を選択。リチウム系ではあるが製造方法を網羅してており参考として調査
する。目標達成するための最適条件/最高性能/歳廉価を満たすためのイメージアップを図り、「エネルギー
貯蔵革命Ⅱ」として今夜ブログアップした。
尚、イノリス社とは併行してコンタクトしておくことが肝要であろう。

 

 Feb. 28, 2017

May 10, 2018

 



【エネルギー貯蔵技術事例研究 Ⅲ】
❑ US10109849B2 Nickel composite hydroxide, cathode active material for
non-aqueous electrolyte secondary battery, and methods for producing these::
ニッケル複合水酸化物、非水電解質二次電池用正極活物質及びこれらの製造方法:
住友金属鉱業株式会社, Oct. 23, 2018
【概要】 
ニッケル塩と中和剤とを少なくとも含む水溶液を準備することにより、ニッケル複合水酸化物スラリ
ーを一次結晶化させることにより、二次粒子の体積平均粒径が8.0μm?50.0μmであるニッケル複合水
酸化物が得られる最終的に得られた二次粒子の体積平均粒子径に対する比が0.2から0.6となるように
晶析反応を制御することにより、複合イオン化剤を含まない状態で連続攪拌しながら得られたスラリ
ーの量を一定にして結晶化を継続し、スラリーの液状成分のみを連続的に除去して二次結晶化工程で
ニッケル複合水酸化物を製造し、 スラリーの温度が70℃?90℃、標準液温度25℃におけるpHが10.0~
11.0となるように制御することを特徴とすることで、粒径が均一で、充填密度が高く、充分な接触面
積を維持できる非水電解質二次電池用正極活物質を、 このような正極活物質を非水電解質二次電池
に用いることが可能なニッケル複合水酸化物前駆体を提供する。

本発明によれば、生産性を損なうことなく、非水電解質二次電池用正極活物質の前駆体として、均一
な粒子密度及び高い充填密度を有するニッケル複合水酸化物を得ることができる。 また、このニッケ
ル複合水酸化物を前駆体として用いることにより、正極材料として用いる場合には、電池容量の向上、
電池出力の向上、電池サイクル特性の向上が可能な正極活物質を容易に得ることが可能となる 電池の
従って、本発明は工業的価値が非常に高いといえる。

 

特許請求の範囲 非水電解質二次電池用正極活物質の製造方法であって、ニッケル複合水酸化物の製造方法により得られたニッケル複合水酸化物をリチウム化合物と混合してリチウム混合物を形成する混合工程と、
少なくともニッケル塩と中和剤とを含む水溶液を反応容器中に連続的に攪拌しながら供給し、反応水溶液を生成させ、錯体を含まない状態で結晶化反応によりニッケル複合水酸化物を製造する工程反応水溶液中に金属元素と錯イオンを形成するイオン形成剤と
前記ステップは、反応器内で発生したニッケル複合水酸化物の2次粒子の体積平均粒子径(MV)と体積平均粒子径(μm)との比が1:1となるように結晶化反応を制御しながらニッケル複合水酸化物スラリーを得る一次結晶化工程と、最終的に得られるニッケル複合水酸化物の二次粒子の大きさ(MV)は0.2?0.6であり、そして、複合イオン形成剤を含まない状態を維持しながらスラリーの液体成分のみを連続的に除去して一次結晶化工程で得られたスラリーの量を一定に保って晶析反応を継続させる二次結晶化工程と、スラリーの温度が70℃?90℃の範囲であり、スラリーの標準液温度25℃におけるpHが10.0?11.0の範囲内であることが、ニッケル複合水酸化物の二次粒子の平均粒子径(MV)が8.0μm以上50.0μm以下であり、複数の針状又は板状の一次粒子の凝集により形成された二次粒子であって、一次粒子の短径方向の長さが0.1μm以下である球状のニッケル複合水酸化物の二次粒子からなるニッケル複合水酸化物であって、体積平均粒径(MV)が8.0μm以上50.0μm以下であり、体積平均粒径(MV)に対する粒度分布の関係が(D90-D10)/ MVである二次粒子の体積平均粒径0.5、またはニッケル複合水酸化物を酸化雰囲気中で300℃~1000℃で焙焼して得られるニッケル複合酸化物。そしてリチウム混合物を酸化雰囲気中で650℃?950℃で焼成してリチウムニッケル複合酸化物を得る焼成工程 非水電解質二次電池用正極活物質、請求項1に記載の製造方法により得られた正極活物質、体積平均粒子径(MV)が8.0μm以上50.0μm以下であり、(D90-D10)/ MVが0.5未満であるリチウムニッケル複合酸化物の二次粒子を含有する正極活物質と、 X線回折における(003)面ピークからのシェラー法は30nm~150nmである。 非水電解質二次電池用正極活物質、請求項1に記載の製造方法により得られた正極活物質、体積平均粒子径(MV)が8.0μm以上50.0μm以下であり、(D90-D10)/ MVが0.5未満であるリチウムニッケル複合酸化物の二次粒子を含有する正極活物質と、 X線回折における(003)面ピークからのシェラー法は30nm~150nmである。 前記体積平均粒子径(MV)が、18.0μm以上50.0μm以下であることを特徴とする請求項2に記載の非水電解質二次電池用正極活物質。 前記リチウムニッケル複合酸化物は、一般式Li1 + uNi1-x-yCoxMyO2(ただし、-0.05≦u≦1)で表される組成を有することを特徴とする請求項2に記載の非水電解質二次電池用正極活物質。 Mは、Mn、V、Mg、Al、Ti、Mo、Nb、ZrおよびWから選択される少なくとも1つの追加の元素である。 前記リチウムニッケル複合酸化物は、一般式Li1 + uNi1-x-yCoxMyO2(ただし、-0.05≦u≦1)で表される組成を有することを特徴とする請求項2に記載の非水電解質二次電池用正極活物質。 Mn、V、Mg、Al、Ti、Mo、Nb、ZrおよびWから選択される少なくとも1つの追加の元素である。 。 正極材料として、請求項2に記載の非水電解質二次電池用正極活物質を用いたことを特徴とする非水電解質二次電池。

 ● 今夜の一曲
『花嫁』唄 坂崎幸之助 Music Writer:北山修 端田宣彦 坂庭省悟 

 ● 今夜の一枚

 


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