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焼き鯖を丸ごと喰らい暑気払い

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5.公冶長  こうやちょう
ことば----------------------------------------------------------------------------------
全28章のほとんどすべてが人物批評である。
人に禦る(あたる)に口給をもってすれば、しばしば人に憎まる」(5)
「道行なわれず、俘(いかだ)に乗りて海に浮かばん」(7)
「回や一を聞きてもって十を知る。賜や一を聞きてもって二を知る」(9)
「われいまだその過ちを見て、内にみずから訟むる者を見ず」(27)
------------------------------------------------------------------------------------------
20 季文子は、慎重な人物で、三べん考えてから実行に移したという。
「いかに慎重とはいえ、二へん考えれば十分だろうに」と、孔子は言った。        

〈季文子〉 魯の大夫、季孫氏(3-2)の三代目の当主。その死は、孔子の誕生に十六年先立つ。         外交活動が多く、内外の信望を集めた。魯で季孫氏が実権を握ったのはかれ以後といわれる。

季文子三思而後行、子聞之曰、再思斯可矣。

Ji Wen Zi always thought matters over three times before practicing. Confucius heard this and said, "Twice
would be enough."

【俳句トレッキング】



焼き鯖を丸ごと喰らい暑気払い




【ポストエネルギー革命序論 Ⅻ】

【難病創薬事業篇:パーキンソン病を血液検査で診断、早期発見も 順天堂大】

7月2日、順天堂大の研究チームは、血液検査でパーキンソン病かどうかを診断する手法を開発。同
チームは2年後の実用化を目指す。
現在、日本は超高齢社会に突入し、パーキンソン病や認知症など、加齢に伴い発症率が増加する神経
変性・認知症疾患は大きな社会問題になっています。認知症有病者数に関しては、2025年には約700
万人に達するとみられ、65歳以上の5人に1人が認知症になると推測されている。このような患者の多
くは、運動機能障害や認知機能障害のため、通院することさえ困難であることが多く、診断や治療へ
の障壁になっています。また、現時点では、これらの疾患は根治が困難ですが、適切な生活習慣の実
践や早期発見による社会的な支援が、症状の発症や進行の防止につながる。

 

順天堂大の服部信孝教授らは、健康な人49人とパーキンソン病患者186人の血液を調べた。患者
では「スペルミン」という物質が血液中に大幅に少なくなっていることを見つけた。また、「ジアセ
チルスペルミジン」という別の物質の濃度にも着目。健康な人に比べて患者での濃度が高く、重症者
ほど高かった。これまでは震えなどの症状から診断していたが、この物質を指標に使えば正確で簡単
に診断できるほか、重症度をきちんと判別できる。また、症状が出る前に発症のリスクがわかる可能
性があるという。チームは今後、スペルミンを生み出す物質を体内に摂取して症状が出るのを遅らせ
たり、改善したりする治療薬の開発を進める。パーキンソン病は脳の病気だが、血液中にある代謝産
物にも変化が出ていたことがわかった。

 Wikipedia

A metabolic profile of polyamines in parkinson disease: A promising biomarker, Saiki - - Annals of Neurology -
Wiley Online Library



パーキンソン病は、厚生労働省の指定難病で2014年の推定患者数は16万3千人。中年以降に発症する
ことが多く、高齢になるにつれ有病率が高まる。治療が極めて複雑で、専門の医師による診察が重要
となってくる。パーキンソン病の4大症状は、動作が遅く、小さく、少なくなる「寡動(かどう)・
無動」、手足の動きがぎこちなくなり、関節の動きが硬くなる「筋強剛(きんきょうごう)(筋固)
」、手や足がふるえる「振戦(しんせん)」、バランスをとりづらくなる「姿勢反射障害」である。
脳の深部の中脳黒質にあるドパミンを含んだ神経細胞が減り、脳の神経細胞間の情報伝達が滞って、
さまざまな機能が失われていくためにおこると考えられている。

パーキンソン病の診断や治療は、医師が患者の訴えを聞き、からだの様子を診て触ることが中心。4
大症状のうち、筋強剛は触らないとわからない。適切に患部を触って診てくれる医師のいる病院を選
ぶのが望ましい。 筋強剛などはまとめて運動症状と呼ばれ、症状が出る数年から数十年前にさかの
ぼって、「便秘」や「抑うつ」「嗅覚障害」「恐ろしい夢で大声を出したりするレム睡眠行動異常」
などの非運動症状があらわれることがある。これらについては脳内にレビー小体という構造物があら
われ、病気の進行と関係しているといわれる。このようなパーキンソン病に対する治療は、減少した
ドパミンを補充するために、脳内でドパミンそのものに変化するレボドパや、ドパミンと似た働きを
するドパミンアゴニスト、脳内でドパミンの分解を抑制するMAO‐B阻害薬などを用いる薬物療法が中
心になる。

治療開始から3~5年間は薬がよく効くが、やがて治療薬の効果の持続期間が短くなった「ウェアリン
グ・オフ」や、治療薬が効きすぎて、患者の意思と無関係にからだが動いてしまう「ジスキネジア(
不随意運動)」があらわれると、それに応じて補助薬を加える。患者の年齢や症状の出方、治療目標
などに合わせ、薬の種類だけでなく、1回の量なども調節。また、柴山医師によると、発病から10年
ほど経過すると、さまざまな薬の組み合わせが必要になり、パーキンソン病関連の薬物だけで10剤近
くを投与するケースもある。これに高血圧などの薬も加わると、より複雑になる パーキンソン病の治
療法は極めて複雑であり、パーキンソン病を専門とする医師がいる病院を選んでほしい理由はそこに
あります。脳深部刺激療法(DBS)などのデバイスを用いた治療法(DAT)は、適切な時期に受けない
と、治療効果が十分にあらわれないおそれがある。タイミングを逃さないためにも病気をよく理解し
た医師にかかることが要件である。



【ヒスタミンに応答する人工細胞を初めて合成】

自分でゼロからケーキを作るのでさえ難しいのに、細胞のようなシステムを人工的にゼロからつくる
なんて、全く次元の違う話。細胞をゼロから合成することは、生命とは何かを理解する上で非常に重
要なことと、沖縄科学技術大学の横林洋平准教授は、基本的な生物学的機能を果たし、短いDNA鎖ま
たはRNA鎖を持つ単純な人工細胞を作製する開発研究が進行する中で、人工細胞に、遺伝子にコード
されているタンパク質を特定のシグナルに応答して発現させることは困難であった。

同研究グループは、人工細胞が様々な化学物質と相互作用することを可能にする方法を開発。化学シ
グナルを感知する遺伝子スイッチであるリボスイッチを、体内で自然に生成される化合物であるヒス
タミンに応答させることに成功。ヒスタミンがあると、リボスイッチは人工細胞内の遺伝子の発現を
活性化します。この方法は、Journal of the American Chemical Society誌に掲載された最新の研究
論文で掲載。システムは将来、医薬品の新たな投与法の開発につながるかもしれないと期待する。
人工細胞がヒスタミンを感知すると薬剤を放出するようになることを目指し、最終ゴールは、患者の
消化管内の細胞が放出するヒスタミンをシグナルとして用い、適量の薬剤を放出し、症状を治療する
こと。 

シグナルの選択

人工細胞の化学シグナルとしてヒスタミンを選んだのは、免疫システムにおいて重要な生体化合物で
あるから。かゆみを感じるときは、ヒスタミンが原因となっている可能性が高い、アレルギー反応が
起こっているときも、ヒスタミンが放出され、炎症を起こすことで異質な病原体から体を守っている。
今回、ヒスタミンを感知するために、RNAアプタマーという分子を作製。RNAアプタマーは、特定の標
的分子に結合する機能を持ったRNAの種類。2年の歳月をかけてスタミンと結合するアプタマーを開
発する。

次に同研究チームは、シグナルを感知すると遺伝子を翻訳し、タンパク質を合成するように仕向ける
リボスイッチを開発。通常、細胞がタンパク質を作るのは、メッセンジャーRNA(mRNA)でできた鋳
型が細胞内の構造体であるリボソームと結合するとき。ヒスタミン・アプタマーを使って、ヒスタミ
ンと結合するとmRNAを変形させるリボスイッチを作製。ヒスタミンがなければ、mRNAの形状により、
リボソームは結合することができず、タンパク質は生成されない。一方、ヒスタミンと結合したmRNA
はリボソームの結合を可能にし、タンパク質を合成する。人工細胞を、狙った化合物やシグナルに反
応させるためにリボスイッチが利用できることを実証した。

人工細胞の作製

研究の次のステップは、大阪大学の松浦友亮准教授のグループで実現する。作製した無細胞リボスイ
ッチを脂質小胞に入れて、人工細胞を作り、蛍光タンパク質をコードする遺伝子にそのリボスイッチ
を取り付け、ヒスタミンによりリボスイッチが活性化すると、人工細胞が蛍光を発生し、その後、リ
ボスイッチにより別のタンパク質として、細胞膜にナノメートルサイズの孔を作るタンパク質を制御
し、アプタマーがヒスタミン感知すると、細胞内から孔を通って内包された蛍光化合物が放出され、
システムが薬剤放出するモデルが示した。

 キル・スイッチの作製

さらに今回、研究者たちは、細胞に自己破壊を指示する「キル・スイッチ」も同時に作製。その理由
を横林准教授は説明。「このような人工細胞が制御不可能になった場合どうするかという懸念がある。
この技術を用いて治療をして、もし患者に悪い反応が出たら、即座に中止する必要がある。この技術
はまだ開発の初期段階。同研究チームの次の目標は、人工細胞がヒスタミンをより少量でも感知でき
る感度に仕上げることにある。実用化にはまだ先の話だが、希望はあるあると述べている。



【 EV向け充電器にSiC、高出力化と小型化の切り札】

● PCIM Europe 2018にみる

「電動車両の充電器にこそSiCを」――。あたかもこうアピールするがごとく、SiCパワーデバイスを
手掛けるメーカーがハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)といった電動車両の充電器向け製品
を、パワーデバイスの展示会「PCIM Europe 2018」(2018年6月5~7日、ドイツ・ニュルンベルク)
に出展。

パワーデバイス最大手のドイツInfineon Technologies社は、300kWを超えるような、2台以上の電動
車両を同時に充電するための高出力充電器で、SiC MOSFETを搭載したモジュール製品の出番が増える
とみる。例えば300kWを実現する場合、Siパワーデバイスを利用した出力15kWの電力変換器ユニット
を20個利用する。その上、同ユニットはディスクリート部品で構成する場合が多く、ユニットサイズ
は幅19インチ×高さ3HU(Hight Unit)×奥行き800mmと大きいという。同ユニットの出力を20k〜30
kWに増やす取り組みもなされているが、小型化に限界があるとみる。一方、損失が小さいSiCモジュ
ールであれば、出力を60kWに高めて5個で300kWを達成しつつ、かつ各ユニットの大きさを幅19インチ
×高さ2HU×奥行き800mmに小型化できる。この結果、300kW級の充電器を「大幅に小型化できるとみ
ている。Infineonは、電動車両の航続距離が延びるにつれて、充電器に求められる出力電力が従来の
50kWから、150kW、350kWへと今後5年以内に大きくなるとみている。350kW出力の場合、電圧は1000V、
電流は350Aに達する。

 July 1, 2019

三菱電機傘下のドイツVincotechは、SiCパワーデバイス製品の応用先として充電器を有望視する。同
社は、太陽光発電システムのパワーコンディショナー向けのパワーモジュール、中でも小容量品に強
みを持つ。それだけに、パワコン市場とは別の市場を開拓するため、充電器向けSiCモジュールをア
ピールしたる。PCIM Europeでは毎年、Vincotechは親会社の三菱電機とは別の ブースを構えて、製
品をアピールしている。2018年は、特にSiCを前面に押し出したブース作りだっ た。これまで、SiC
製品をアピールしていたのは三菱電機だけだった。Vincotechのブースの目立つ場 所には、スイス
ABBの充電器が置かれた。この充電器に、VincotechのSiC製品が採用されている ことをアピール。


ロームは、同社のSiC MOSFETが採用されたノルウェーZAPTECのポータブル充電器を見せていた。ZAPT E
Cは、電力変換機能付き充電ケーブルという位置付けで、フランスのルノー(Groupe Renault)の電
動車両「ZOE」向けに販売中である。伊仏合弁STMicroelectronicsが展示したのは、同社SiC製品を採
用したドイツinnolectricの車載充電器製品。SiCだけでなく、GaNパワーデバイスを手掛ける企業も、
充電器への採用を狙う。例えば、カナダGaN Systemsは、ドイツHELLAと共同開発した車載充電器を出
展。

【次世代新幹線にSiC、コンバーター・インバーターを大幅に小型化】

新幹線の進化をパワーデバイスがどのようにして支えてきたのか、そして現行のIGBTから次世代の
SiCパワーデバイスに置き換えることで、次世代新幹線「N700S」がどのような特徴を実現したか。

コンバータとインバータを一体

簡単に新幹線の駆動システム───新幹線の架線は、2万5000Vの単相交流である。新幹線1編成(
16両)では、2万5000V・1000Aを上限とし、パンタグラフで集電し、トランスで電圧を下げる。これ
をコンバータで直流に変え、インバータで三相交流を作ってモータを駆動する(図1)。この構造
で基本的に4個の誘導モータを動かす。300系からは回生ブレーキを導入。ブレーキを掛けるとインバ
ータからコンバータに電流が流れ、三相交流から直流ステージを経て単相交流として架線に返って
いシステムになる。こうした一連の駆動システムを「主回路システム」と呼ぶ。同システムで中核を
成すのが、コンバータとインバータである。鉄道業界では、コンバータとインバータをセットにして
「主変換装置」と呼ぶ。あるいは、コンバータ(Converter)の頭文字のCとインバーター(Inverter)
の頭文字のIを取り、「CI」と呼称する。このCIを小型軽量化することで、300系から700系、N700、
N700Aと新幹線の車種が変わるごとに高速化してきた。CIの小型軽量化を支えたのがパワーデバイス
である。

 

高いスイッチング周波数が利点のIGBT

300系以降、しばらくGTOを使い続けてきたが、1999年に営業運転を始めた700系からIGBTを使うよう
になった。IGBTの魅力は高いスイッチング周波数で動作させられることである(表1)。GTOでは
420Hzでスイッチングしていたが、IGBTでは1.5kHzに高められる。スイッチング周波数を高めること
で、大きく2つの利点がある。1つは、騒音を低減できること。GTOのスイッチング周波数は、人間が
耳障りだと感じる帯域なので、周波数を高めて車内騒音を抑えられる。スイッチング周波数を高める
ことで得られるもう1つの利点は、効率の向上である。同周波数が高いほど、CIを駆動する信号をよ
り正弦波に近づけられるので電力変換効率が高まる。

 

走行風冷却にチャレンジ 

こうしてIGBTの採用を進めたものの、GTOからIGBTに置き換えるだけではCI全体の小型軽量化には
ならない。コンバーターとインバーターがあるパワーユニットを冷やすブロアーが大きくて重いか
らである。そこで、ブロアーを使う「強制風冷方式」から、ブロアーを使わずに走行時に発生する
風、いわゆる「走行風」だけで冷やす「走行風冷方式」を目指しブロアーレスに成功する。もしト
ランスとCIを同じ車両に載せられれば直結できるため、あとは配線でモーターを駆動するだけのシ
ンプルな構成になる。それが1000mmという横の長さで可能になるため、小型化が極めて大きな意味
を持っていた。小型軽量化により質量当たりの出力がN700Aの0.33kW/kgからN700Sでは0.37kW/kgに
上がる。  

【小惑星採掘事業篇:2015年には4200億円】

Allied Market Research社によると進行中および将来の宇宙ミッション、新しい採掘技術への投資と小
惑星から得た材料資源増加は、小惑星採掘市場の成長を促進する予測している。

  July 2, 2019

【次々世代の不揮発性メモリ技術:カーボンナノチューブメモリ】

世代メモリの3大有力候補の1つは、抵抗変化メモリ(ReRAM)、2つめの次世代不揮発性メモリ技術は
カーボンナノチューブメモリ(NRAM:Nanotube RAM)、3つめは強誘電体メモリ(FeRAM:Ferroelectric
RAM)である。

カーボンナノチューブメモリ(NRAM)の記憶原理

カーボンナノチューブメモリ(NRAM)の記憶原理は、複雑ではない。記憶素子は、数多くのカーボンナ
ノチューブを含んだ層(カーボンナノチューブ層、CNT層)を、2枚の電極層で挟んだ構造である。カー
ボンナノチューブは、直径が0.4nm~2nm、長さが数マイクロメートルの中空円筒状(チューブ状)に炭
素(カーボン)原子が接続した構造の材料で、半導体あるいは金属としての性質を備え、導電体である。
データの書き込み動作では、記憶素子の電極に適切な電圧パルスを加えることによって、CNT層のカー
ボンナノチューブ同士の接続を制御する。隣接するカーボンナノチューブ同士が接触して電極間に電流
経路を形成すると、記憶素子の電気抵抗が下がる。これが「低抵抗状態(LRS)」である。また電圧パ
ルスの印加によって隣接するカーボンナノチューブ同士が離れ、電極間の電流経路が消失すると、記憶
素子の電気抵抗が上がる。これが「高抵抗状態(HRS)」である。データの読み出し動作では、低い電
圧パルスを記憶素子に加えて電流値を検出し、抵抗状態を判別する。データ書き込みの原理は単純だが
実際にこのような制御がうまくいくとは限らない。NRAMの基本技術は、技術開発ベンチャーのNantero
(ナンテロ)
が所有しており、独自のノウハウがある。

 June 12, 2014

Nanteroは自社で不揮発性メモリ製品を開発しない。ビジネスの基本的な考え方は共同開発や技術ライ
センスなどである。 中央大学は2014年6月にNanteroと共同で、140nm世代の製造技術によるNRAM記憶
素子を試作し、20nsと短い電圧パルスによってデータを書き換えられることや、1000億回の書き換え寿
命があることなどを確認。富士通セミコンダクターと三重富士通セミコンダクターは2016年8月にNantero
とNRAM技術による半導体製品の共同開発で合意したと発表(「富士通セミ、CNT応用メモリ「NRAM」を商
品化へ
」)。55nm世代の製造技術によってNRAM混載カスタムLSIや単体NRAMなどを共同開発する。発表当
時のニュースリリースでは製品化予定を2018年末としていたが、2019年6月中旬の時点では、製品はリリ
ースされていないようだ。またNanteroは2018年8月に半導体に関する複数のイベントで、「大容量NRAM
によって主記憶のDRAMを置き換える」アイデアを発表した。28nm世代の製造技術によって4GビットのNRAM
シリコンダイを始めに開発する。メモリセルは1個のトランジスタと1個のCNT記憶素子で構成する。



続いて製造技術を14nm世代に微細化したNRAMを開発する。シリコンダイ当たりの記憶容量は4倍
の16Gビットになるとする。これは現在のDRAMシリコンダイの最大容量に匹敵する。製造技術を7
nm世代とさらに微細化すると、シリコンダイ当たりで64Gビットの大容量不揮発性メモリを実現で
きるとNanteroは主張する。さらに、3次元クロスポイント構造を採用して記憶容量を拡大するNRA
MのアイデアについてもNanteroは発表している。ただし、クロスポイント構造で必須とされる、セ
レクタの技術についてはふれていない。



● 今夜の映画

  ● 今夜の一曲


竹内まりや シンクロニシティ(素敵な偶然)

治製菓アーモンドチョコのCMソングとして書き下ろされ、『返信』と共に両A面でシングルカット
された楽曲。。「シンクロニシティ(素敵な偶然)」では竹内本人と山下達郎と夫妻の愛犬、そしてセ
ンチメンタル・シティ・ロマンスが出演し円を囲み和気藹々と歌っている。また、このミュージック
ビデオは映像に映りこむ山下達郎を見ることができる数少ない作品の一つである(本人は帽子を深く
かぶり、黙々とギターを弾いている)。

 

   

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