6.雍 也 ようや
ことば--------------------------------------------------------------
力足らざる者は、中道にして廃す。いまなんじは画(かぎ)れり」(12)
「質、文に勝てば野。文、質に勝てば史。文質彬彬(びんびん)として然る
後に君子」(18)
「人の生くるや直し。これなくして生くるは、幸いにして免るるなり(19)
「これを知る者はこれを好む者にしかず。これを好む者はこれを楽しrむ者
にしかず」(20)
「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」(23)
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9 季氏が、閔子騫を費の町の長官に採用しようとした。 閔騫子は使者に
向かって言った。 「どうかお断わり申し上げてください。再度のお召しが
あるときは、わた
アラスカの潮間氷河が海面下で融解する速度が、現行の予測よりも2桁大
きいことが明らかになり、一部の氷河はこれまで考えられていたよりも「
温度の高い海水」の中にある可能性が示唆されている。凍った広大な川の
ように、潮間氷河は陸地から海へ流れ込み、一部が海中に沈んで氷と海の
境界になっている。しかし、人里離れた高高度にある陸上の氷河とは違い、
潮間氷河ははるかに動的で、氷が海と出合う場所では、海面下での融解や
氷山の分離による変化に常にさらされる。
潮間氷河の氷消失が、海面上昇の速度だけでなく、地球規模の海洋循環(
地球の気候を引き起こす主な要因)にも影響を及ぼしている可能性がある。
潮間氷河の融解(特に高緯度の氷河環境で加速する温暖化によるもの)に
関する動力学の理解は、主として疎データ、間接的推論、制約のない海面
下融解の理論モデルに基づいている。潮間氷河の前面における海中融解が
直接測定されることは今までなかった。直接観測の不足に対処するため、
David Sutherlandらの研究グループは、レ・コンテ氷河(南東アラスカ)
の海中に沈んでいる前面に対して、マルチビームソナー調査を繰り返し行
った。5月と8月に収集した海・氷・大気の測定結果とともにソナー画像
を用い、氷河前面における時間変化する3次元記録を作成し、融解と分離
のパターンに関連付けた。❶氷河前面の全体で海中融解の季節的増加が見
られることと、❷理論に基づく予測をはるかに上回る速度で融解している
ことを見出し、潮間氷河の氷消失に関する既存モデルを早急に見直す必要
があると提案している。
【ポストエネルギー革命序論27】
❦サーマルタイル事業篇:増感型熱利用直接発電素子
7月18日、東京工業大学らの研究グループは、熱源に置いておけば発電