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モーニングをジュブリルタン

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● モーニングをジュブリルタン

最近は、家での朝食が中心。近くの小川珈琲でモーニングを取るこ頻度も少なくなっている。そこで、月に一度
の頻度で松原まで足をのばし、「ジュブリタン」でモーニング([平日]9:00~11:00[土日祝]8:00~11:00)
を取ることに決めている。ここでのお勧めはパニーニ――パニーノ (Panino) は、パンで具材を挟んだイタリア
料理の軽食。パニーノは単数形で、複数形はパニーニ (panini) ――セット(税込650円)だ。ところで、イタリ
ア語ではハンバーガー、ホットドッグも含むパンで具材を挟んだ軽食のサンドイッチにあたるが、パンを薄く切
り間に具材を挟んだ物はトラメッツィーノ(tramezzino)と区別し、狭義ではサンドイッチやハンバーガーを除き
チャバッタやロゼッタなど伝統的なイタリアのパンに具材を挟むものをさすというからややこしい。

具材は、トマト、モッツァレッラなどのチーズ、ハムやローストビーフなどの肉製品の薄切り、レタスなどの野
菜を組み合わせ、マヨネーズ、ケチャップ、マスタードは基本的に用いない。ホットサンドメーカーを使って表
面をグリルしたパニーノは、イタリアでは俗にトースト(toast)と呼ばれる。食パンの一種パーネ・イン・カッ
セッタ(pane in cassetta)の薄切りが用いられ、プロシュットとプロセスチーズをはさむことが多いとか。

  ● お魚のココット


ところで今日のランチは、菜花とブロッコリーと蕪野菜スープに柚子ピューレの香りつけの鯛とムール貝の「お
魚のココット」を戴いたが、あっさりとした魚介をベースとした野菜スープが暖かく大変美味しいもであったが、
雪が降っていたら松原で"海雪"、いや"湖雪"を背景に写真を撮ろうと言っててきたものの、天気が回復に向かい
それは諦めることにし、スペイン製の石窯やオーブンで焼き上げらたパンを買ってそのまま帰ってきた。

 

 
● 異常気象とサバイバル術 Ⅰ

横浜地方気象台は13日午後3時42分、厚木市内で竜巻とみられる激しい突風が発生したという目撃情報があ
るとして神奈川県西部に竜巻注意情報を発表。雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈
な建物内に移動するなど安全確保に努めるよう呼びかけた。 神奈川県警によると、午後5時現在、けが人の情
報はない(「神奈川新聞」)。「初めて死ぬかと思った。すげぇ音がしてドア開けたら竜巻来てんだもん」と、
ツイッターには周辺住民らによる緊迫した報告が多数寄せられ、投稿された写真や動画からは、竜巻の巨大さが
伝わってくる。竜巻の発生により、「電柱で火花が出ている」「屋根や看板が飛んだ」などの通報が厚木署や厚
木市消防に相次いだという(「ライブドアニュース」)。

2月に太平洋側でこのような竜巻、それも都心部で発生するのは希だ(わたしの記憶にはない)。これは明らか
に人為的な地球温暖化によるもので、今後も予期せぬような局所的で甚大な気象変動が頻発すると予想している。

例えば竜巻が発生したときに、建物のどこにいればいいのか。どうすれば安全だと確認できるのか。ホワイトア
ウトした中で進まざるをえない場合はどうするのか。どんなに気をつけて暮らしていても、夏のゲリラ豪雨、大
雨、大雪、雪崩など、自然災害に遭遇することは多くある。気象の変化にともなって、従来の常識では対応でき
ない災害が増えているだろう。昨日までは無事だったけれども、では次も無事にしのげるだろうか。トーマス・
M・コスティジェン著 『世界のどこでも生き残る 異常気象サバイバル術 』(2月23日発売予定)――ゲリラ
豪雨や台風、洪水、雪崩、酷暑や厳冬など、頻発する異常気象や自然災害。その仕組みを理解し、日頃の備え、
災害に遭遇したときの対処法、災害からの復旧といった必須情報などを実例を交えて解説。各災害への備えに関
するチェックリストや、家族の一員であるペットを守るための対策も随所に紹介。一家に一冊常備しておく必携
のサバイバルガイドだという。

 
【目次】

PART1 雨による災害

 CHAPTER 1 雷雨
 CHAPTER 2 洪水
 CHAPTER 3 ハリケーン・台風
 CHAPTER 4 竜巻

PART2 乾燥による災害

 CHAPTER 5 干ばつ
 CHAPTER 6 山火事

PART3 猛暑による災害

 CHAPTER 7 気温上昇
 CHAPTER 8 熱波

PART4 寒さ・雪による災害

 CHAPTER 9 寒波
 CHAPTER 10 ブリザード

 

 

● マグロ大量死原因分からず!

葛西臨海水族園の大型水槽で昨年12月以降、展示中の個体の死亡が続いた問題。同11月にはクロマグロ、ス
マ、ハガツオの計159匹がいたが、先月26日にはクロマグロ3匹を残すのみとなった。死因はまだ明らかに
なっていないが、これまでに死んだマグロ2匹とスマ1匹からウイルスを検出。同園は病原性かどうかも含め、
ウイルスの特定を進めているが、何のウイルスかわかっていない上に、ウイルスと大量死との因果関係もわかっ
ていない。大量死の波紋は、食卓に上る機会が増えている養殖マグロにも及んでいる。これは、養殖の現場でも、
将来、水族園と同じ大量死が起きかねないと危惧しているためだ。葛西臨海水族園は、クロマグロ飼育のパイオ
ニアとして知られ、16年前に世界で初めてクロマグロの水槽での産卵に成功している(「NHKニュース」)。

水槽の水は、水族園の沖合、およそ300キロメートルの八丈島付近の水を輸送して使用。東京湾の海水に比べ
本来の生育環境に近く、病気の原因となる細菌などが少ない。さらに、水は24時間循環させ、不純物や細菌を
取り除くため、2つのフィルターとオゾンでの殺菌処理を施している。詳細な検査の結果、水質に異常はみられ
ず、次に水槽を取り巻く環境の影響――クロマグロは周りの環境に敏感で音や光が変化すると、暴れて死に至る
ことがある――を調査。隣の水槽で行われていた工事の音が影響しているのではないかと考え、工事の時間を変
更したり、さらに、明るさの変化をなくすため、照明も24時間つけっぱなしにしたがマグロは死に続ける。水
質検査ではわからない毒やウイルスの可能性も疑ったが、同じ水槽にタイやウミタナゴの仲間を入れ比較観察し
たが魚には変化はなかったとのこと。

それ以外で考えられる原因としては「地震の前兆」「エサのベータ崩壊するストロンチウム90汚染」が指摘
されている(上表の上を、クリック)。特に後者は、「背骨の骨折が他の2つの記事には記載されていません。
ストレスで背骨の骨折が起きるはずもありません。そもそも、回遊魚が背骨を骨折することが今まであったので
しょうか。一番容易に考えられるのは、ストロンチウムが骨にたまって、骨折が起きてしまったというストーリ
ーでしょう。事実人間でも、骨折の増加が見られていますから、魚に出てきてもなんの不思議もありません」
(「1140.東京の水族館で、マグロ大量死(院長の独り言)」2015.01.17)という。

 

そもそも、このストロンチウム90による汚染は、 1954年にビキニ環礁で行われた水爆実験では多量の放射能が
放出され、130キロメートル 以上離れた場所で操業していた第五福竜丸が死の灰を浴び、乗組員や水揚げされた
マグロから検出されたストロンチウム90が脚光を浴びた。その特徴は、ストロンチウムはカルシウムと化学的性
質が類似するため、動物体内では摂取されると一部は排泄されるものの大部分が骨に取り込まれて体内で90Srと
その娘核種の90Yがβ線を放出し続ける。崩壊時にγ線は殆ど放出しないが、90Yの崩壊において極一部、90Zrの
励起状態の核種である1.761 MeV順位(スピン0+, 0.01%)および2.186 MeV順位(スピン2+, 1.4×10-6%)への崩
壊に進み、半減期が比較的長いため放射線を長期間に亘って出し続けることになる。特に内部被曝による骨腫瘍
の危険性がある。また、放射性ストロンチウムの分析が煩雑で難しい点も指摘されている(上表の上クリック)。
これが原因とすれば、福島原発事故の影響として話題集中していくだろう。

 

 

  ● 今夜の一曲

 

   冬がやって来る往iの佐も変わる粉雪舞う

   君にせかされて手をつないでみても

   何か足リなくてそんな風が続<うちにいつの聞にこんな

   白い吐息と街の佐賀を抱いて歩けずに君を不安にさせた 

   けれど

   冬の寒さ味方につけて今日から歩けるよ

   街のとこからか聖なる鐘の音が響きわたる

   今年は二人でキャレドルの光に愛を映そう


   一人でいた冬はいつもさみしくて

   今日はそばに君というぬくもりが

   海に降ろ雪の様に消えてなくなった恋もある

   いつか消えてしまうのならばあなたの心で溶かして

   空に浮かぶ雲の行<末は見えない

   誰にも風のみそ知ること

                                    
                                                                                                『海に降る雪』      

                                        歌      コブクロ    
                                          作詞/作曲 小渕健太郎                                                                                                                                  

 


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