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桐生祥秀 9.87秒で優勝

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● アスリート立国ジャパン 2つの話題

 

陸上のテキサス・リレーが28日、米テキサス州オースティンで行われ、男子百メートル決勝で、桐生祥秀
が追い風3・3メートルの参考記録ながら、9秒87(速報タイム)の好記録をマークして優勝した。これ
には米国人も驚きつつ、"限定的だ"と付け加えることも忘れていなようだ。凄いぞ!桐生。

 Kiryu clocks wind-assisted 9.87 in 100m at Texas Relays 

 

日本代表は27日、キリンチャレンジ杯でチュニジア代表と対戦し、2-Oで勝利。前半をスコアレスで折り
返した日本だが、ベンチスタートとなっていたMF本田圭佑、MF香川真司、FW岡崎慎司の欧州組を途中出場さ
せた後半に2得点を奪った。バヒド・ハリルホジッチ監督の初陣を白星で飾った。生憎、この日はプロ野球
のオープン戦とダブル。途中切り替えチラ見しながらのテレビ観戦。それでも、後半15分は通して観戦す
る。それにしても、バヒド・ハリルホジッチ監督の名前は、エセサッカーファンには憶えられないでいる。

それはさておき、待望の宇佐見がサムライブルーデビューを果たした。ベンチスタートだったFW宇佐美貴史
が後半27分FW武藤嘉紀と交代で入ると、本田や香川ら海外組と融合し、ゴールに迫った。本田のダメ押し
弾の起点となるプレーを見せた宇佐美だが、一番の見せ場は後半44分。香川のスルーパスに反応。GKと1
対1になり、ゴール右隅へと蹴り込むが、敵チームのゴールキーパーの手に触れ無情にもポストに嫌わる。 
これも時の運というものかと、強烈な印象となった。

 

● 三瀬村のソーラーシュアリング実証開始

スマートジャパンがスマートアグリシリーズとして、農業と太陽光発電を同時に実施するソーラーシェアリ
ングの全国的な広がりを取り上げ、佐賀県の事例を取り上げている。それによると、佐賀県は水田の上部に
太陽光パネルを並べる新しい施工方法の実証――架台の位置は最高3メートルで、上下移動でき、稲作時や
休耕期に高さを変えながら、収穫量と発電量の最適化を図るというもの。場所は、佐賀県と福岡県の県境に
ある山間部の三瀬村。5月上旬に始まる田植えを前に水田の上に設置した58枚の太陽光パネルが3月27
日に発電開始予定。その特徴は、水田の両端に立てた2本のタワーのあいだをワイヤーでつなぎ、その上に
架台を設けて太陽光パネルを並べる方法。架台の高さは3メートルまで可能で、ワイヤーを調節し、上下に
移動することができる。通常は強風を受けても支障が出ないように、太陽光パネルの位置を2メートル程度
まで下げた状態で発電する。

 

稲の高さは伸びても1メートル以下に収まるが、農作業に必要なトラクターや田植え機が架台の下を通れる
ように高さ調節可能にしてあるという(下ず2)。三瀬村では稲の刈取に高さが2.7メートルもある大型の
コンバインを使うため、その時には架台を3メートルまで引き上げる。こうして架台を上下に移動できる営
農型の太陽光発電は日本で初めての試み。基本設計は、(1)農地面積:約2千平方メートル、(2)区画:
3区画――2つの区画で太陽光発電を実施する一方、残る1つの区画では稲作だけを続けて収穫量や品質の
違いを比較。(3)太陽光パネル:3社×250ワットタイプ、(4)パネル間隔:1.8メートルの間隔
―水田の各部分にパネルの影が1日のうち3時間以上かからないようにするというもの。実証事業:NEDO
(新エネルギー・産業技術総合開発機構)、期間:3年間。目標:発電コストは電気料金と同等の1キロワ
ットアワーあたり22~24円、稲の生育は、太陽光パネルを設置しない区画と比べて収穫量を800%以
上に維持。

同紙(スマートジャパン)は、農地を所有する農家は通常どおり稲作に取り組みながらソーラーシェアリン
グに協力する。収穫量が減少する代わりに、農地の貸付料を受け取る契約を結んだ。三瀬村では農家の後継
ぎが減っていく問題を解消するために、太陽光発電で収益を拡大できる期待は大きい。各農家がソーラーシ
ェアリングを実施して「三瀬村発電所」を実現する将来構想もあると掲載している。

  

架台の設置状況(高さ3メートルに上げた状態)/出典:福永博建築研究所


● キッド向け新サービス「ドコッチサービス」の提供を開始 

株式会社NTTドコモは、ご家族の方が子供の日頃の活動を見守り、家族の安心と子供の自立や安全をサポー
トするサービス「ドコッチサービスTM」を来月4日から開始する。また、「ドコッチサービス」の提供にあ
わせ、専用端末として、3G通信機能やGPS、Bluetooth®、各種センサーを搭載したお子さま向けの腕時計型
ウェアラブル端末「ドコッチ 01(ホワイト)」を同日に、「ドコッチ 01(ライトブルー)」を同月上旬に
発売するという。なお、「ドコッチサービス」は、各種センサー及び通信機能を搭載した「ドコッチ 01」を
装着することで、元気に運動中、活動中、安静状態、非装着の4つの状態や周囲の温度・湿度を、最大6台の
スマートフォンやパソコンから、いつでも確認できるサービスだとか。家族などあらかじめ設定された方と
はメール(SMS)の送受信ができ、簡単なコミュニケーションツールとしてもご利用いただけるほか、子供
と一緒にお出掛けの際には専用アプリ「ドコッチおでかけアプリ」を用いて、遠くはぐれてしまう前に通報
を受け取ることできるので、迷子予防にも役立ち、万が一のときは、SOSボタンを長押しするだけで家族に
メール通知が届き、安心だということだ。また「イマドコサーチ®」との連携により、お子さまがワンボタン
で自分の位置情報をお知らせしたり、家族の方が居場所を検索したりすることも可能だという。 

 

びっくりするとともに、首をかしげて「本当に、こんなもの必要?」と考え込んでしまった。「子は宝」だからこそ、複雑か
つ高度になった社会の必需品だと言われれば、息子達が大きくなった現在では、ピントこない。このシステムの販売
から社会実験が始まるり、その経過観察から、新しいアイデアや社会的ノウハウが生まれるかも知れない(たぶん、
そうだろうが)、その逆に、足枷、いや手枷になるかもしれない。

 

    ● 今夜の一品 鯖の一口へしこ

へしこが好物なわたしには是非とも試食していただきたい。なんだったら知人や親戚に、勝手に進呈しようかとも、マ
ジで考えているほどだが、母の初盆明けぐらいを目途に実行してみようと考える今夜である。

 

 


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