彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救っ
たと伝えられる "招き猫"と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え。
(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編
のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。愛称「ひ
こにゃん」
風蕭々と碧い時代
♞ Their Greatest Hits (1971–1975)
過ぎた事 "Already Gone" (from On the Border, 1974)
Music&Word by Robb Strandlund and Jack Tempchin.
Released in 1974
US Billboard Hot100#32
Well, I heard some people talkin'
just the other day
And they said
you were gonna put me on a shelf
But let me tell you I got some news for you
And you'll soon find out it's true
And then you'll have to eat
your lunch all by yourself
'Cause I'm already gone
And I'm feelin' strong
I will sing this vict'ry song,
woo, hoo,hoo,
woo, hoo,hoo
woo, hoo,hoo
The letter that you wrote me
made me stop and wonder why
But I guess you felt like
you had to set things right
Just remember this, my girl,
when you look up in the sky
You can see the stars
and still not see the light
(that's right)
And I'm already gone
And I'm feelin' strong
I will sing this vict'ry song,
woo, hoo,hoo,
woo, hoo,hoo
woo, hoo,hoo
曲名: 夕暮れ時はさびしそう (1974年) 唄: NSP (ジャパン・フォーク)
作曲&作詞: 天野 滋
田舎の堤防夕暮れ時に
ぼんやりベンチにすわるのか
散歩するのもいいけれど
よりそう人が欲しいもの
あの娘がいれば僕だって
淋しい気持ちにやならないさ
まわりの暗さは僕たちのため
あの娘が来るのを待っている
夕暮れ時はさみしそう
とっても一人じやいられない
夕焼け雲さん伝えてくれよ
あの娘のお部屋の窓ぎわへ
虫にさされるのはいやだけど
肩を並べていたいよと
こんな河原の夕暮れ時に
呼びだしたりしてごめんごめん
笑ってくれよウフフとね
そんなにふくれちやいやだよ
夕暮れ時はさみしそう
とっても一人じやいられない
NSP(エヌエスピー)は、岩手県出身の3人組のフォーク・グループ。
一関工業高等専門学校の同級生であった3人が在学中の1972年に結成。
アマチュア時代にはニュー・サディスティック・ピンク(New Sadistic
Pink)として、当初はロックを中心に活動していたが、フォーク調の
曲でデビューするのにこの名前が似合わないという理由で、頭文字だ
け取り出したNSP(N.S.P)というアルファベット3文字のバンド名に変
更。デビュー7周年のイベントで行われた「NSPの新解釈ゲーム」で
は「ネコ・サル・ペンギン」が優勝。 その後、Non Stop Progression、
Natural Spirit Paradise、Nasa Shopping Plaza などがキャッチコピーに使
われる。1972年にそれまで別のバンドで活動していた中村と、サディ
スティック・ピンクというバンドを組んでいた天野・平賀がニュー・
サディスティック・ピンクを結成。彼らのデモテープが地元NHK盛岡
放送局のFMリクエストアワーで放送され、反響を呼び11週間連続1位
に。 高専在学中の1973年に第5回ヤマハポピュラーソングコンテスト
に於いて楽曲「あせ」でニッポン放送賞を受賞し 同年6月「さような
ら」でデビュー。翌年、高専卒業を機に上京する。その後1974年に「
夕暮れ時はさびしそう」がオリコン11位の大ヒットに、同年のアル
バム『NSP ⅢI ひとやすみ』はオリコン4位のヒットを記録。その後
も、1976年「赤い糸の伝説」がヒットし、叙情派フォークを代表する
グループとなる。
この曲がヒットしていたころ(1975年頃と記憶しているが)、堀江
の実家に帰った時、4月に亡くなった弟が、この曲をやけに真剣にギ
ター弾き語りしていたの思い出し、暫く近親者との別れの寂しさに押
しつぶされ、最早、わたしはひとりになったのかと独白する。