彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救っ
たと伝えられる"招き猫"と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え。
(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編
のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。愛称「ひ
こにゃん。
【園芸植物×短歌トレッキング:ブラッククミン】
ブラッククミン(Elwendia persica , Black cumin)は、古代のエジ
プトから珍重されてきた。スパイスで使うクミンはセリ科ですが、こ
ちらはキンポウゲ科。セリ科クミン属のクミン(学名:Cuminum cym-
inum)は別名をバキン(馬芹)といいます。日本ではウマゼリ(馬芹)
と言った名前が付いており、エジプトが原産地。花色はピンク色、白
色。開花時期は04月。一年草。和名はウマゼリ(馬芹)。漢名は孜然
。フランス語ではキュマン(cumin)、オランダ語ではコミン(komijn)、
インド亜大陸周辺ではジーラ(jeera)。種子(クミン・シード、cumin
seed)に強い芳香とほろ苦み、辛みがあり、香辛料として用いる。花
言葉は「憂鬱をはらう」、誕生花は、12月9日。 ローマン・コリアン
ダー(Roman coriander)、ブラック・セサミ(black sesame)、ブ
ラック・クミン (black cumin)、そしてオニオン・シード(onion
seed)などの様々な名前で呼ばれています。現在最もよく知られてい
る名前は「ブラック・シード」であり、これはその外観的特徴を最も
的確にとらえた名前と言える。種がキャラウェイ(ヒメウイキョウ)
と見た目が同じなので混同されやすいですが、別の品種。砕くとニン
ジンやナツメグのような香りがします。ブラックペッパーの代用にさ
れたりパンやケーキに振りかけたりする。インド料理にはよく利用さ
れ、「ナン」をはじめ、中近東~トルコでもケシの実(ポピーシード)
と同じ様な利用法で幅広く味・香り付けに利用される。地中海沿岸か
ら西アジアに分布する一年草で、16種があります。白や青、紫紅色の
花弁のように見える部分は萼片で、苞と呼ばれる糸状の葉が花を包む
ように覆っている。本当の花弁は退化していて目立たないが、八重咲
きの品種では花弁が萼片のように発達している。一般に親しまれる種
は、南ヨーロッパ原産のクロタネソウ(Nigella damascena)である。
秋まき一年草で、花壇植えや切り花として利用されています。花後に
できる果実は大きく発達し、このころに収穫して風通しのよい日陰に
吊るして乾燥させれば、ドライフラワーになります。また、果実には
多くのタネが入っていて、バニラのような芳香がある。こぼれダネで
もよくふえる。インドでカレーのスパイスとして利用される種はニゲ
ラ・サティバ(Nigella sativa)で、ブラッククミンと呼ばれるが、
日本ではほとんど栽培されていない。栽培および使用の最も古い記録
は、古代エジプトにまで遡ります。ブラックシードのオイルは、エジ
プトのツタンカーメン王の埋葬室でも発見されており、これは約3,300
年前にさかのぼる。
クミンアルデヒドの香りは「クミン」「スパイス」「辛み」等に例え
られるスパイシーな香りがあり、風味(フレーバー)はカレーを連想さ
せる様な辛味や苦味がある。一般に植物ではユーカリやクミン等に含
まれており、精油は食品の香料やアロマオイル等に利用されている。
【琵琶湖の魚は何故おいしいのか 5】
琵琶湖に棲む魚は固有種を筆頭に美味い。淡水魚はクセのある匂いや
寄生虫に対する不安から他の地域ではそのまま生で食べることは希だ
が、琵琶湖の魚は刺身や洗いにして湖魚本来の繊細な味を楽しむ。こ
れは美しく水温もさほど高くない琵琶湖の水の中で魚たちが良質のプ
ランクトンを餌にしてじっくりと時間をかけて育ってきたことによる。
つまり、琵琶湖は大きいけれど小さい。水量はおよそ275億トン。これ
は海に比べると水溜まりのようなもの。この小さな水域の限られた水
産資源を滋賀の人たちは食べ尽くすことなく、つねに再生産を念頭に
湖魚と向かい合って暮らしてきた。この先人たちの知恵と努力を学ぶ
ことは現代に生きる私たちにとっても大きな意味をもつ。
湖魚の代表格は琵琶湖の固有種であるビワマス。季節によっては海の
トロにも引けを取らない脂ののった味が格別。また同じく固有種で岩
礁地帯に棲むイワトコナマズ※2は泥臭さもなくナマズでは珍しく刺身
として食られているイワトコナマズは、体長60センチ前後になる。眼
が左右につき、出ていて腹部からでも見える。鼻孔が筒状に突出して
いる。全体に黒いが、黄色みを帯びる不定形の斑紋が散らばることも。
鯰にはアルビノ※1が出現することがあるが、本種の出現率がもっとも
高い。体型はナマズに似るが、産卵場所や体色で区別できる。体色は
水中では黒ずんでみえるが、黄褐色のブリキ状の斑紋がある。眼はナ
マズ、ビワコオオナマズと異なり、頭部の側面にあり、腹面からも見
ることができる。琵琶湖では、ベンテンナマズといわれる本種の黄変
個体が見られる。北湖、余呉湖、瀬田川に分布する。
Source YouTube
※1.アルビノとは、目と皮膚と毛髪をはじめとした全身(眼皮膚白皮
症)、または目のみ(眼白皮症)が、先天的にメラニン色素をつく
れない、もしくは少ししかつくれない体質をさす。
※2.イワトコナマズの見分け方は?特徴と飼育方法のまとめ、TSURI
HACK[釣りハック]
イワトコナマズの料理法は日本ナマズやオオナマズなども同じレパー
トリーで、じゅんじゅん(すきやき)、蒲焼き、あらだき、天ぷら(
フライ)、刺身、てっさと捨てる部位はほとんどなく、肥料、飼料と
などにも転用できる。世界人口が80億人以上となったいま、良質な蛋
白食品となり「丘水産」資源の第一候補であることはブログ掲載して
きたことであり、日本の食品及び農林水産・商社・土木建築・医療薬
品企業と連携し研究開発を行い、世界にその日本の企業技術を世界に
贈与的事業(支援援助)を展開することは難しいことはないはずであ
る。 via 琵琶湖・淀川ふれあい紀行
【
完全クローズド太陽光システム事業整備ノート ⑰】
【再エネ革命渦論 73: アフターコロナ時代 272】
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コンパクトでスマートでタフな①光電変換素子と②蓄電池及び③水電
解に④水素系燃料電池、あるいは⑤光触媒由来有機化合物合成と完璧
なシステムが実現し社会に配置されようとしている。誰がこれを具体
的に想定しただろうか。その旗手に常に日本や世界の若者達の活躍が
あった。
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● 技術的特異点でエンドレス・サーフィング
再生可能エネルギー革命 RE100 ➢ 2030 76
中世期最大の詩人のひとりであり、学問と識見とで当代に数すくない実
朝 の心を訪れているのは まるで支えのない奈落のうえに、一枚の布を
おいて坐っているような境涯への覚醒であった。本書は、中世初の特異
な武家社会の統領の位置にすえられて、少年のうちからいやおうなくじ
ぶんの<死の瞬間>をおもい描かねばならなかった実朝の詩的思想をあき
らかにした傑作批評。
【目次】
1 実朝的なもの
2 制度としての実朝
3 頼家という鏡
4 祭祀の長者
5 実朝の不可解さ
6 実朝伝説
7 実朝における古歌
8 〈古今的〉なもの
9 『古今集』以後
10.〈新古今的〉なもの
11 〈事実〉の思想
実朝における古歌
補遣 実朝年譜
【著者略歴】 吉本隆明(1924-2012年)は、東京生まれ。東京工業大学
電気化学科卒業。詩人・評論家。戦後日本の言論界を長きにわたりリー
ドし、「戦後最大の思想家」「思想界の巨人」などと称される。おもな
著書に『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的現象論』
『マス・イメージ論』『ハイ・イメージ論』『宮沢賢治』『夏目漱石を
読む』『最後の親鸞』『アフリカ的段階について』『背景の記憶』など
がある。
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Ⅶ 実朝における古歌
吉本隆明全著作集(続)作家論Ⅰ
源 実朝 Ⅳ 実朝における古歌
筑摩書房刊
この項つづく
新資本主義とはなにか ②
➲ 2022.12.2 「鶏しおうま塩ひとり鍋」参照
1.豊かな国の指標概論 ①
今回のテーマは、すばり「お金」です。定年が射程に入ってきた私
が、あらためて気づいたのは、「お金がない」という現実でした。
2019年には「老後2000万円問題」が物議をかもし、基礎年金問題への
根本的な解決も見いだせない中、もはや最後に頼れるのは「自分」し
かいません。正直、“英語に愛され”なくても生きていくことはでき
ますが、“お金に愛されない”ことは命に関わります。本シリーズで
は、“英語に愛されないエンジニア”が、本気でお金と向き合い、
“お金に愛されるエンジニア”を目指します。(➲令和版所得倍増
計画」の正体 ~全国民参加の不労所得獲得戦略:「お金に愛されな
いエンジニア」のための新行動論(9)(1/9 ページ) EE Times
Japan)
まず、「姑息だけど意外と悪くない、国家経済戦略」について。政府
は、国民に、ただ単に「投資しろ」といっている訳ではなく、「貯蓄を
減らさずに、投資で必ず勝て(絶対に負けるな)」と、都合のいいこと
を要求しているんじゃないかな? ―― と考え始めたら、政府の意図す
る「理由」と「カラクリ」が見えてきたと著者の江端智一氏と述べ、彼
は自己の仮説を提示、展開させていく。その論旨のみを連載記事から追
っていく。
まず、日本の労働人口の7割、ざっくり5000万人が、年間100万円を投資
に回したとします。もちろん、損をする人もいますが、投資信託などで
平均年率1%が、(可能であれば外貨で)ゲットできるとすれば、日本
国全体として、年間5000億円(0.5兆円)が、不労所得として手に入る
つまり、(1)外国の経済成長、(2)制限付きの少額投資、そして、
(3)日本の人口の母数を頼りとする人海戦術を使った「確率論に基づく
期待値戦略」(➲(2)(3)の少額投資家の大量参加/参入)が中核
と考え、国民の三大義務「教育」「勤労」「納税」に、もう一つ「投資」
を加えて、四大義務と法的根拠を付与させるという政策を次のように肯
定する。
うん、こういう全体主義的政策なら、私は喜んで一口乗らせて頂き
ます。どこぞの国の、抜き打ち徴兵制に比べれば、人道的で穏健な
政策だと思います
Jhon Lennon Imagine
豊かな国の指標概論 ①
● 今夜の寸評:(いまを一声に託す)僕は泣いちっち
ただいま工事中!