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Clik here to view. 剛を制する道 / 風天小蓄(ふうてんしょうちく)
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※ 畜とは、とどめる、たくわえる、やしなうこと。小なる者(一つ
の陰)が大なる者(五つの陽)をとどめようとする。したがって
少ししかとどめろことができない。「小畜」とは、小がとどめる。
少しとどめることである。常軌を逸した夫、君主を、妻、臣下がとどめよ
うとするのである。小が大をとどめるには、それなりの方法がな
ければならない。いたずらに張り合っては破綻する。陰の力はま
だ弱い。雨気は充満しているが、それが形をなさぬときの陰鬱で
イライラした気分、「密雲雨ふらず」である。くれぐれも短気を
起こしてはいけない。
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【RE100倶楽部:日本の消費電力1割分を達成】
● 出遅れる日本勢 加盟企業ゼロ
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1月17日に発表した「2017 RE100 Annual Report」で、グローバル企業11社が再エネ100%を達成
した報じている。現在、欧米を中心に世界の87社がRE100に加盟しており、会員企業の数は増加中と
いう。アジアからはインドと中国の企業が加盟しているが、日本からの加盟はゼロである。RE100の
会員企業が創出する再エネ需要は、年間に約107テラワットアワー。この電力量は、オランダ一
国が消費する量にほぼ相当し、日本のエネルギー消費量の10%相当する。会員企業は、再エネ100
%という目標に向けて取り組んでおり、米ゴールドマン・サックス社は14年には14%だった再
エネ比率を15年には86%にまで引き上げている。同様に、ノルウェーのElopak社は18%から、
86%に、スウェーデンのH&M社は27%から78%に、同期間でそれぞれ再エネ比率を向上させ
ている。地域別には、米国の会員企業は約50%(15年に使用した再エネの量は6.6TWh)、欧州
は(同114.4TWh)、中国は約25%(同0.4TWh)、インドは約10%(同0.1TWh)がそれぞ
れ再エネである。会員企業の事業分野別では、電気通信サービスが再エネ100%に最も近く、15年
に97%の結果を達成している。
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【はじめてのオールソイタウン】
食用油脂大手の不二製油が、豆乳を発酵させたチーズの量産に日本で初めて成功(読売新聞 2016.
10.19)。牛乳から作る本物のチーズと同様に、加熱するととろける。学校給食用などに10月から
売り込んでおり乳製品アレルギーの悩みから解放されそうである。この発明の特徴は、豆乳に含まれ
る発酵を妨げる油分の分離。チーズにするのが難しかった油分を含む生クリーム状の「豆乳クリーム
」の分離することで、牛乳由来と遜色ないチーズに仕上がる。尚、詳細は今のところわからない(参
考:特開2015-065949 大豆蛋白質含有チーズ様食品 不二製油株式会社)とブログ掲載(『ナノカー
ボン電子工学千一夜』2016.10.19/上図ダブクリ参照)しているが、豆乳チーズについて、NHKあさ
イチで、取り上げていた(出典:「スゴ技Q おいしく豆乳を“食べ尽くす”極意」2017.01.14)の
見て、オール大豆蛋白の時代がやってきたと実感する。
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大豆の栄養価については周知されているところだが、投入には牛乳に比べ低カロリーな上、骨の健康
維持に役立つイソフラボン、高コレステロール改善が期待できる大豆たんぱく質が、たっぷり含まれ
ている。あとは加工技術が整えばチーズ、バター、ハム、ソーセイジ、ミルク、マヨネーズ、クリー
ム、ミート、などの酪農食品は置き換わることになる。
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それじゃ、この滋賀県のどこか1箇所に「オールソイ(ビーズン)タウン」があってもおかしくないと考え、移住者
を募ってみてはとブログ掲載した次第。諸君、「わがタウンに集まれ!」と。
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Clik here to view. ● 今夜の一曲
ショスタコービチ: 弦楽四重奏曲 String Quartet No 8, in c, Op.110
弦楽四重奏曲第8番ハ短調 作品110は、旧ソ連の作曲家ショスタコーヴィチによって1960年に作曲さ
れた弦楽四重奏曲。作曲者によって「ファシズムと戦争の犠牲者の想い出に」捧げるとしてあるが、
ショスタコーヴィチ自身のイニシャルが音名「D-S(Es)-C-H」で織り込まれ、自身の書いた曲の引用
が多用され、密かに作曲者自身をテーマにしていることを暗示、15曲あるショスタコーヴィチの
弦楽四重奏曲中で、最も重要な作品とされる。初演は1960年10月2日,レニングラードのグリンカ小
ホールで,ベートーヴェン弦楽四重奏団により演奏される。
1960年7月19日にショスタコーヴィチ自身が友人グリークマンにあてた手紙に、映画音楽の仕事が全
く手に付かずに、ひたすら弦楽四重奏曲の作曲に向かったと述べ、「この曲を書きながら、半ダー
スのビールを飲んだ後の小便と同じほどの涙を流しました。帰宅後もこの曲を二度弾こうとしました
が、やはり泣いてしまいました」と苦しい気持ちを訴える。